やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

一番「閲覧数」の多いはずの 「記事」

2017-11-08 19:25:08 | 今日のやれこら
“今日は 今までで「閲覧数」の一番多かった「記事」を・・・・”

外は雨
する事も無く ブログ編集画面で「時間潰し」をしていたんです

そして
今日で「gooブログ」投稿回数が 1188回になる事と

“この記事の 「閲覧数」が 一番多いなぁ”

昨日までの1187投稿中
一番「閲覧数」の多いはずの「記事」に 気が付いたんです

という事で
今日は その記事を (一部抜粋・再編集して)再掲を・・・・



『300mトラックで400mハードル』( 2014年8月6日)
    ・・・・
    ・・・・
全国的には 35度を超える所もあるようですが
まるで 梅雨に戻ったような毎日です

『第一レーン○○高校  第二レーン・・』
近くのボートコースから アナウンスが聞こえてきます

“ボートはもともと水の中 雨でも良いよ なぁー”

思い出しました
数十年昔です
学生時代陸上競技をやっていた縁で 審判の手伝いに行きました
今の様に 一周400mのトラックが
あちこちに有る時代ではありません

その日も「つち」の300mトラックで
雨の中 競技が行われていました

陸上競技は 台風でも来ない限り 雨で中止になることは有りません
前日 石灰で ラインがひいてありました
ですが 雨に流され半分消えかかっています

それでも100m走は まっすぐ走るだけ
400m走も 一周と100M走るだけです
5000m走も
周回の数え間違いさえなければ 問題有りません(これが実は大変)

一番の問題は
当時高校生にとっての新種目 400mハードルです

なにしろ 300mトラックで 400mハードルですから・・・・
競技は ハードルが10台 ハードル間の長さも決まっています

選手は 決まったレーン(コース)を走ります
一周300mまでは 問題ありません

ですが 
ハードルを「そのまま」にして置けば

最後100mは

「あれっ! ハードル間の 長さ が違う」

という事になり 転ぶ危険も有ります
ラスト100mのハードルを 移動しなければなりません

それも 
選手が スタートして300m地点に「来る前」までに です
余裕は 一分も有りません

ハードルの 並べ替えには
手すきの審判 選手総動員です
私もお手伝いです
傘をさすわけにもいきません

降り続く雨で もうグランドは『ぐちゃぐちゃ』です
石灰は流され 目印のラインも 良く分かりません

「早く! 早く!」

選手は 迫ってきます
両隣も 困っています

目で 合図しました

“まっ 良いかっ この辺りで”

選手は 転ばず 苦情も出ず
レースは なんとか 無事に終了しました

はるか はるか昔
まだ 11(ピンピン)して
直ぐに88(ハァーハァー)などと 息が弾むことも
無かった時代の 出来事でした