やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

シャコバサボテン花言葉 やれこら やれこら

2015-02-03 07:33:55 | 今日のやれこら
“やっと蕾が開いた”
玄関に置いた,シャコバサボテンンの花です。
シャコバサボテンの花言葉は,
美しいながめ・愛される喜び・一時の美・冒険・波乱万丈」なんだそうです。

昨年11月頃に,霜に当たってはいけないので玄関に入れてやりました。
そして12月中旬には,蕾が付き始めました。
例年より蕾の付くのが早いので,上手くいけば“正月には”花が咲くと思っていました。
しかしどの蕾も固いままで,やっと今朝になって咲いたのです。
2年ぶりに咲いたんです。

一昨年の夏の事です。
暖かくなって,シャコバサボテンを戸外に出した時です。
玄関先に台車を持って来て,それに鉢をのせて庭木の下まで運ぶ・・・
“めんどくさいなぁ”
“ここで,いっか”
庭の木陰まで運ぶのが,面倒だったんです。
屋外の軒下に置いて済ませたんです。

“やっぱりここでは,シャコバサボテンには無理だったんだ”
“日差しも,暑さも強烈だったからなぁ”
“水をやらなかったからなぁ”
“あぁーあ,20年以上育てたシャコバサボテンを枯らしてしまった”
始めは20センチ程の一鉢が,4鉢に株分けするまでになっていたんです。

7月までは異変の無かった,シャコバサボテンです。
8月に入ると,数日で見るも無残な姿になっています。
葉に緑はわずかで,萎れ,水茶色?に変色しています。
“もう蘇るのは,無理かもしれない”
“枯れるなよ,ガンバレ,頑張れ”
そう念じながら,木陰に移し水も切らさぬようにやりました。

結果,思いは通じ蘇ったんです。
蘇ったんですが,ダメージは残ります。
昨年は花を咲かせる“元気”はありませんでした。
しかし,長雨や,猛暑にもめげず,昨年の夏を乗りきってくれました。

蘇った我が家のシャコバサボテンは,花言葉のうちの「冒険・波乱万丈」なんだ。
“遅くなったけど,咲いてくれたから,まぁーいっか”
               やれこら やれこら


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