やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

セミの幼虫,見つけたん

2015-07-25 07:33:37 | 今日のやれこら
二日半続いた,曇天は終わりました。
太陽はギラギラ,湿気は高め,やっと本格的な夏が来たようです。

“太陽が,あの雲に隠れるまで,休憩だ”


今日の半日仕事,「芝刈り」をしています。
仕事は実働10分休憩20分で,なかなか捗りません。
芝の「キワ刈り」が,まだ終わっていないんです。

“こりゃ,背中が焦げそうだ”
椅子に座った背中に,太陽が「もろ」に当たります。
身体の後ろ半分が,「ジンジン」暑くなってくるんです。

“毎日,「熱中症に注意」と,ニュースで言っているし・・”
『高齢者,芝刈り中倒れる』
“記事に取り上げられても,恥ずかしいからなぁ”

日除けに張ったシートの陰で,「水分補給」休憩です。

“あのセミ,どうしたかな?”
庭木の間を飛び交うセミを見て,思い出します。

昨日の夕方,散歩中の事です。
真っ黒に日焼けした,小学生に出会います。

『セミの幼虫,見つけたんでぇ』
よほど嬉しかったに違い有りません。
知らない爺さんのはずなのに,私の顔を見るなり言います。
逆さにして持った帽子の中には,セミの幼虫が1匹みえます。

「ボク,初めて見つけたん?」
『うん』
「触りばっかりしたら,かわいそうだぞ」
『分かった』 

「セミの羽化は感動するよ,家に帰ったら,網戸を登らせてみたら」
『分かった,そうする』

子どもは,大事そうに帽子を持って,小走りに帰って行きました。

小学生は,1,2年生の低学年に見えました。
“「羽化」の意味が,分かったかなぁ”
“「感動」より「やばいよ」と言った方が,子どもには,分かり易かったかなぁ”

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