なにはさておき，寝るのが先

“それにしても，暑い”


高校生陸上大会二日目，今日も審判のお手伝いです。
気温３５度，湿度６０％，相変わらずの猛暑です。

“若さと，鍛え方だろうなぁ”

大会最終種目，４×４００Ｍリレーのメンバー表を見て感心します。
炎天下，５０００ｍ競争を走った生徒の名前が有ります。
８００ｍを予選・決勝と，二度走った生徒の名前も有ります。

“無理するなよ，倒れるなよ，倒れるなよ”
ハラハラしながら見守りますが，「彼ら」は我が老体とは違います。
レースが終われば，「彼ら」も一旦は息絶え絶えに座り込みます。
ですが，５分もすればニコニコ顔で友達と会話です。


“あらら”

競技場から帰宅後，畑の見回りで見つけました。
ナシウリが，皮だけになって畑に転がっています。

タヌキかハクビシンにやられたに違い有りません。

“それにしてもなぁ，どこから？，どうやって？”

ナシウリを食べられたのは，間違いないんですが・・・
畑を囲ったガードフェンスに，特に異常は見つかりません。
「どこから？，どうやって？」に見当が付かないんです。

“仕方ない，「奴ら」は野生だから”


取り敢えず，炎天下の二日間は，無事終わりました。
若い「彼ら」のまねなど到底できないし・・・
野生の「奴ら」の行動も予測できないし・・・


晩酌も済みました。
とにかく，何はさておき，寝るのが，　　先，先・・・