やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

「脇 役」

2015-10-15 07:28:01 | 今日のやれこら
“今日の主役は,青空だ!”

「脇役」は金木犀,「主役」は突き抜ける青空です。


“何か良い「脇役」は,いないかなあ”

「キィーキィーキィーキィー」
朝早くから,ヒヨドリが飛び騒いでいます。
空をバックに飛ぶ鳥を撮りたいが・・・。
「ポッポゥポッポゥ」「チュンチュンチュンチュン」
いつもなら電線に止まる野バトもスズメも,ヒヨドリに圧倒されたようです。

青空を引き立てる「脇役」を捜しますが,金木犀以外に見つからなかったんです。


“「脇役」には,こっちの方が良かったかなぁ”


今日も仕事は剪定,摘むのは「アカメガシ」です。
脚立を降りて,途中まで摘んだ枝ぶりを眺めていて気が付きます。
アカメガシの赤い新芽に,真っ青な空です。

“摘む前に撮っとけば,良かったなぁ”
てっぺんの半分は切り落とした後でした。
仕方有りません。

“朝の青空とは,ちょっと違うかなぁ”


朝の「脇役」は,金木犀とアカメガシでした。
お昼からの「脇役」には,富有柿を抜擢してやったんです。
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何回目かなぁ

2015-10-14 07:36:39 | 今日のやれこら
“枝が道にはみ出して,迷惑かけてもなぁ
             今日は,「まゆみ」の剪定だ”

朝から真っ青な青空,絶好の剪定日和?です。
今日は,生垣用に植えた「まゆみ」の剪定をする事にしました。

「まゆみ」は道の側,ブロック塀の内側に有りますが,南を向いています。
去年の剪定から一年も経てば,随分枝を伸ばしているんです。



“地下足袋も良いが,こういう事も有るからなぁ”

ポールヘッジトリマーを持って,三脚脚立に上って剪定を始めたんですが,
電源コードが,脚立を踏んだ地下足袋の割れた指の間に挟まって・・・
コードが,「スッ,スッ」と伸びてこないんです。
当然,ポールヘッジトリマーは思うようには動きません。
何とか外そうとしますが,脚立の上です,上手くは行きません。


「バチ,バチ,パタ」,
“あーあ,又やった,何回目かなぁ
         これじゃコードが短くなるばかりだ”

地下足袋に挟んだコードは,脚立から降りて外せば済むことです。
ですが,刃に挟まったコードは簡単に切れます。

いくら「注意深く」しても,
     いくら「慎重に」しても,
          いくら「心に誓って」始めても・・・

電動バリカンと,ポールヘッジトリマーを使う剪定の時期 「恒例」
今日も,切断コードの修理です。


PS)以前,剪定に来てもらっていたプロの植木屋さんが使用していたコードにも  
   “修理の痕が,何箇所も有ったしなぁ”

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誰にも文句の・・・

2015-10-13 07:29:13 | 今日のやれこら
“これは精神疲労だ”
寝起きが,いつもの「ぼんやり」とは違います。
「ぼんやり,ぼんやり」しているんです。
昨日の陸上大会,審判ボランティアの「影響」のようです。

審判の仕事は,長年やっているアナウンスです。
慣れているとはいえ,昨日の大会は小学生の県大会です。
親はもちろん,おじいさんもおばあさんも駆けつけて,大勢の応援です。

『孫の名前を,間違えて!!
       このままでは,○○ちゃんが可哀そう,訂正して!!』

嘗て,こんな抗議も有りました。
応援団の皆さんの,無用な「怒り」をかってもいけません。
それなりの気は,使ったんです。


“ん,この香りは?”
今年,一度花を咲かせた金木犀が,二度目の花を咲かせています。


今回は,10日前の「部分咲き」とは違います。
あちこちの枝にたっぷりの花,漂う香りも違います。


“香りに酔って,落ちないように気を付けないとなぁ”
雲が出てきた午後です。
脚立に上り,松の剪定を始めました。


“どんなふうに摘んでも,間違って枝を切り落としても   
              誰にも,文句は言われないからなぁ”

金木犀の香りの中で,誰にも文句の言われない「剪定作業」
        疲れた脳細胞には,格好のリハビリになったんです。

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“なんだこりゃ”

2015-10-12 07:31:04 | 今日のやれこら
今日は,小学生陸上競技大会です。

いつもの様に,審判のお手伝いに出掛けます。

『本日最初の競技は女子400mリレータイム予選です,出場チームを紹介します』
私のいつもの仕事,競技紹介のアナウンスを始めましたが,

“あらら,降りだしてしまった”

出場チームの紹介が終わると同時です。
予報では降らないはずの雨が,風を伴って・・・

陸上競技は,よほどの悪天候でなければ中止にはなりません。
競技はそのまま続行します。

“濡れる時間が長いからなぁ,風邪引かないと良いのだが”

選手はもちろん濡れますが,走っている間の短時間だけです。
心配なのは,「監察」と言われる係りの審判をしている人たちの事です。
リレー競技での「監察」の主な仕事は,「バトンの受け渡し」を「監察」する事です。
リレーは,男女計10組で,50分掛かります。
その間,「監察」はずっと雨の中です。
高齢のボランティアの方もおられます。

“良かった,良かった,風も止んで青空が”


幸いなことに,雨と風は30分程で止み,一転青空がのぞきます。

雨に気をもんだ小学生陸上競技大会ですが,何事も無く無事終了しました。
その帰りです。
“なんだこりゃ”

ガソリンスタンドのリッター130円と点滅している価格です。

“後50kぐらいは走れるはずだが,念のため入れとこうか”


ずっと長い期間,132円だったガソリンです。
その132円で,昨日給油したばかりなんです。

“雨は気をもむ程度で済んだが,こっちは腹が立つ!”

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命名者に拍手

2015-10-11 07:25:07 | 今日のやれこら
“今日は剪定の仕事を休みにしよう”
一昨日は,スズメバチにびっくりしました。
昨日は,あしながバチの群がった枝を危うく掴む所でした。
今日,山茶花の剪定に取り掛かると,「無事」に済みそうにない予感がします。

“そろそろ,そら豆の種まき時期だから,今日は畑を「打た」ないとな”

剪定の代わりに,畑を「打つ」=耕す 事にしました。
昨年は,庭木の剪定に気を取られ,種まき時が遅れてしまいました。
同じ失敗をして,我が家で長年受け継いできた「そら豆」が不作では・・・
ご先祖に申し訳ありません。
大事に育ててやらなければいけません。

“土も固くなってるし”
在庫を切らした基肥と土壌改良剤の「たい肥」を買いに行くことにします。
今年は,基肥に土壌改良の「たい肥」をプラスして,畑を「打つ」ことにしたんです。

“かぼちゃにハクサイにトマト,これは良さそう”
「たい肥」は,いつもの様に袋のデザインで選びます。

“これだ,これだ 「ビーフン」         
     ネーミングが最高だ,誰が考えたんかなぁ”

「発酵 牛のふん」で「ビーフン」
思わず,命名者に拍手したくなります。


デザインで選んだ「たい肥」とネーミングで選んだ「基肥用肥料」=ビーフンです。

“厳選した「たい肥」と「基肥」
         これでそら豆も,立派に育つはずだ”
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今日もハチで・・・

2015-10-10 07:34:26 | 今日のやれこら
樫の木の剪定が,「スズメバチ」1匹の来訪で,途中止めになっています。
今日は,そのスズメバチが活動を始める前に,と始めたんですが・・・

“今日こそ,まさに危機一髪だった”

剪定しなければいけない樫の木は,残り1本です。
始めの一枝を切り落とし,次の枝に手を伸ばした時です。
「ブーン,ブーン」
1匹の,「あしながバチ」が重なった葉の間から飛び立ちます。
続いて,2,3匹が,「ブーン,ブーン,ブーン」
慌てて,手を引っ込めて避難です。
飛び立った「あしながバチ」は,暫く周りを旋回し元の所に帰って行きます。

“巣は無かったはずだけどなぁ”
恐る恐る,「あしながバチ」が戻った枝の辺りを,そっと覗いて見ました。

“樹液を吸っているんかなぁ,
      それとも,「押しくらまんじゅう」で,体を温めているんかなぁ”


7,8匹はいる「あしながバチ」が,枝の周りを丸く囲んでいます。
旋回して戻った仲間が,その輪に加わろうとしています。
樹液を吸っている様にも,「押しくらまんじゅう」をしている様にも見えます。

“危うく,刺激して怒らせたかもしれない”
“このままでは仕事にならないから,退散してもらわないとなぁ”
「あしながバチ」には,気の毒ですが,
「プシューーーーーーーーーーーーーーーーー」
少し離れた場所から,長めの殺虫剤噴射を試みました。

“おっ,逃げた,逃げた,旋回しながらどこかへ飛んでった”
「プシュー」の効果は有ったようですが,念のため剪定は一時中断です。



時間を置いて再始動の剪定が終わります。
一応終了しましたが,昨日から「ハチ」に気を取られ,枝ぶりは二の次。
少々,枝を切りすぎたようです。

“もともと,樫の生垣は,風よけと目隠しの為だったんだけどなぁ”

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「危うき」には・・・

2015-10-09 07:50:34 | 今日のやれこら
“地下足袋の足慣らしもできたし,さあ,始めるぞ!”
“今日は先ず,樫の木からだ”


生垣にした樫の木を剪定する事にします。
去年のこの時期,樫の木は3m程に高さを揃えて剪定しました。
ですが,1年経てば,そこから上に「スッースッースッー」
剪定後に全面見えていたお隣さんの壁は,今では「チラッ,チラッ」
一年で樫は勢い良く,縦に横に枝を伸ばしています。

“うわっ,!!”

七本ある内の一番端の剪定を終えました。
脚立に上り,次の木にハサミを伸ばした時です。
蜂の巣を見つけました。
“よかった,よかった,みんな巣立った後だ”
巣の側を飛ぶハチはいません。
巣の中にもハチの姿は見当たりません。
びっくりしましたが,剪定は続行です。

樫の続きには,少し低くなった山茶花の生垣があります。
樫の剪定も残り1本,その山茶花に近づいた時です。

「ブーン,ブーン,ブーン」

”止めた,止めた,君が来たから止めた,
            今日の剪定はこれで終わり“


山茶花の早めに咲いた花に,スズメバチが蜜を集めに来ているんです。

日が差し,気温が上がったお昼前,スズメバチが活動を始めたんです。

“頼むからこっちに来るなよ”
「万が一」という事も有ります。
早々に,「危うき」には近づかないことに決めます。

“ハチに縁があっても,仕方ないかぁ,
           今日は8日,ハチの日だもんな”

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「地下足袋」デビュー

2015-10-08 07:17:13 | 今日のやれこら
記念写真の撮影を試みています。
芝の上に,寝っ転がっています。
足を上げています。
手にはカメラを持っています。

“初めて履いた「地下足袋」だからなぁ”
“植木の剪定を始める前に足ならしだ”

パリでも注目の新ファッション,念願の「地下足袋」を手に入れました。
早速,履き心地を試してみます。
記念写真も撮らねばなりません。

“芝生をバックに「地下足袋」も良いが・・・”


“どうせなら,この青空をバックに「地下足袋」をデビューさせてやるのも・・・”

「芝に寝転んでカメラを構えて,足先を上げている」のは,その為なんです。
しかし,腹筋,背筋,腕力が…トホホです。
上手く,V字姿勢になれないんです。
足先は,揺れます。
足先を固定しようと力を入れると,シャッターを押す手が揺れます。
なかなか,青空バックの「地下足袋」撮影ができません。

“そうかぁ,首だ”
気が付いたのは,L字姿勢です。
首を芝生に付ければ,腕はそれなりに固定されます。

“もうこれが,限界だ”
「地下足袋」の甲に光が当たるようにしたいんですが・・・
その為には,足首を伸ばさなければいけません。
そうなると,腹筋が持たなくなるんです。

「カシャ」やっと撮れた「青空バック,地下足袋」デビュー作品です。

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何故か郷愁を

2015-10-07 07:22:19 | 今日のやれこら
いつものドラッグストアーです。
駐車場の半分は,空いています,今日の来店客は少ないようです。


“季節も変わったし,新しいキャッチコピーが有るはずだ”

まる文字で書いたキャッチコピーが,
             貼って有ったり,吊るしてあったり。
この店のキャッチコピーは,爺さんの脳細胞を「活性化」してくれるんです。

「活性化」の源,キャッチコピーは女子向け化粧品コーナーに集中しています。
今日の様な,お客さんが少ない日は目立ってしまうと思いながらも
                        好奇心には勝てません。

“有った,有った,新作が有った”

『色素薄い系女子』に『プリ・ツル美素足』
『肌時間を巻き戻せ』に『恋させる 色っぽマスカラ』
“ここまでは,何となく言いたいことは解るが・・・”
“こっちはなぁ”
『ふんわり女子』に『おフェロメイク』,もう一つおまけに『抜け感女子』
“いやはや,それにしても次々とよく考えるものだ”


“まだやっていたんだ”

『竿やぁー,竿竹ぇー、物干し竿はいかがですかぁー?
  4メートルの物干し竿が2本で千円,2本で千円、いかがですかぁー?』

久しぶりに聞く,「竿やさん」の売り声です。
庭に出ていると聞こえてくるんです。
竿を積んだトラックは,団地の道を周回しているようです。
同じ調子で,「のんびり,のんびり」,繰り返し聞こえてきます。
『竿やぁー・・・・・・』
『竿やぁー・・・・・・』
何故か郷愁を誘われます。

キャッチコピーで「活性化」した脳細胞が,
    「竿やさん」で,一気に「癒されモード」に変わったんです。
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失意?の野バトにしてやれる事

2015-10-06 07:11:31 | 今日のやれこら
青空が覗く様になった夕方です。
一羽のカラスが,駐車場の電線に止まっています。


止まっているのは,この辺りが縄張りのカラスの様です。
「カッ,カッ,カッ」の威嚇が聞こえません。
カラスは,何かを食べた後らしく,しきりに嘴を電線に擦りつけています。

カラスが止まっている電線は,「鳥」に好都合の場所かもしれません。
スズメやヒヨドリもよく止まる場所なんです。
ですが,最近はもっぱら野バトが独占していました。
「ポッ,ポッ,ポッ,ポッ」
連れ合い求めて「ポッ,ポッ,ポッ,ポッ」



“かわいそうになぁ,振られたんかなぁ”

4日前に,ペア誕生の「立ち会人」になったつもりの野バトだったんですが・・・
今日も,あっちの電線こっちの電線,行ったり来たりで,
「ポッ,ポッ,ポッ,ポッ」
野バトのシングル生活が,昨日からまた復活したようなんです。

“「わけ」を聞いてやるのも可哀そうだし,分かった所で・・・“


「コラコラ,その場所は野バトの優先席だぞ」

せめて,失意?の野バトにしてやれる事は

「場所を空ける様に,カラスに頼んでおいてやったぞぅ」
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役目は果たせたようです

2015-10-05 07:07:23 | 今日のやれこら
今日は,八幡神社のお祭りです。
お祭りですが,私の地区の神輿は出せません。
重い神輿を「担ぎ,回す」,体力を持った若者が足りないからです。

私の地区に有る「貴船神社」です。


幟を立て,提灯を飾り,境内を掃き清め・・・
今日の「貴船神社」は,お祭りモードです。
神輿は出せませんが,地区の神社に八幡神社からの「花神輿」がやって来るからです。

「花神輿」は,お道具もちと言われる小学生に先導されてやって来ます。
「花神輿」は,八幡神社の「神様」を乗せ,町内各地区の神社を廻ります。
「花神輿」は,神社に到着すると社の中にあげられ,供物が供えられます。

『五穀豊穣,家内安全』


八幡神社の神主さんが,恭しく「祝詞」を称えます。

“交代しながら,「みんな」で担げば,何とかなるか”

「祝詞」が,終わった「花神輿」は次の神社に行かなければいけません。
次の神社までの移動は,地区住民の役目です。
地区の神輿は出せませんが,「花神輿」を高齢者「みんな」で担いだんです。

「腰は? 足は? 肩は?」 『今の所大丈夫ですよ』
何とか無事に,役目は果たせたようです。
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その方が,客は増える?

2015-10-04 07:17:10 | 今日のやれこら
“なんだ!!幟までヒラヒラさせて”
腹を立てているのは,幟に書いて有る「プレミアム商品券 」に,です。


地域振興プレミアム商品券,「10万円で12万円のお買い物」
「2万円お得」の予定だったんですが,予定はあくまで未定です。
「応募者多数に付き」  見事,抽選から外れます。
おまけに,外れたはがきの再度抽選にももれてしまいました。
以来,「プレミアム商品券 」の単語を見るたびに,気持ちがフツフツとするんです。


新鮮な,皮とゴムの匂いがします。
訪れた店は,それなりの規模の靴専門店です。

“「地下足袋」が無いなぁ”

「スリッパから登山靴」,「子ども用から大人用」 店内は,履物であふれています。
ですが,その中に捜している「地下足袋」が無いんです。

「地下足袋」を捜しているのは,たまたま見たTV番組の影響です。
番組によると,「地下足袋」が見直され,海外でも人気なんだそうです。
見直されているのは,その「実用性」からだけでは無いようです。
新しい「ファッション」として,だそうです。


そろそろ庭木の剪定に取り掛からなければいけません。

“手に持った剪定バサミ,
  足元は,パリでも人気のトラ模様「地下足袋」
           注目の職人ファッションで,颯爽と松の木に“


「地下足袋,置いてませんか?」

『地下足袋でしたら,作業着専門店か,ホームセンターに行かれたほうが・・』

“なんだ!!”
“「地下足袋」は最先端の履物だぞ!!”
“ 幟を代えたほうが良いぞ”

「プレミアム商品券」を「あなただけの地下足袋 大量入荷」に・・・

“その方が,客は増えるぞぅ”
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覚えていたら

2015-10-03 07:30:32 | 今日のやれこら
「ヒラヒラ,ヒラヒラ」
黒い羽に白い線,頭が赤い「チョウチョ」が,今朝も庭を飛んでいます。
ここ2,3日よく見かけるようになったんです。
「チョウチョ」は,1匹では有りません。
時には5,6匹があっちで「ヒラヒラ」こっちで「ヒラヒラ」です。

1匹の「チョウチョ」が,籐椅子に座った私の周りを飛びます。
人見知りはしません。
顔に近づき,鼻の辺りに止まろうとします。
蚊の様に「パチン」,とする訳にもいきません。
軽く手のひらで,追っ払います。
「チョウチョ」は,追っ払われても遠くには行きません。
今度は地面近くを,「ヒラヒラ,ヒラヒラ」,ズボンの裾に止まります。
今度は,足を揺らして追っ払います。
追っ払われた「チョウチョ」は,芝の上で休憩です。

“ここにソックリが・・,君は「蛾」,「ホタルガ」と言うんだ”
(ネット検索)

これまでの私のイメージでは,昼間飛ぶ→「蝶」,暗くなって→「蛾」,でした。
朝から「ヒラヒラ」,「チョウチョ」だとばかり思っていたのは「蛾」の仲間。
「ホタルガ」だったんです。
「ホタルガ」 
   
   ・黒地に、1本の太い白帯が印象的なガ。
   ・頭部は赤く,触角が立派で何となく悪魔っぽい雰囲気を持つ。
   ・昼間に活動し,林の周辺の薄暗いところをヒラヒラとゆっくり飛ぶ。


“もしかして,君はあの時の生き残り?”

ネット検索で「ついで」に分かったんです。
春先,毎年の事です。
金木犀の新芽を食い荒らす毛虫が,出現するんです。
「プシュー」
毛虫は見つけ次第,殺虫剤噴射です。
「スースー,ポト,ポト」
噴射を受けた毛虫は,身をよじりながら糸を引いて地面に落ちていきます。
その落ちた毛虫の幼虫が,ネットで見る「ホタルガ」の幼虫にソックリだったんです。

“来年は,殺虫剤噴射前に2,3匹採取して,
        確認の為育ててみようか・・な, 覚えていたら”
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<記念日>の立会人に

2015-10-02 07:13:03 | 今日のやれこら
“あれ? あんな所に「野バト」が”
 
         
雨が上がったお昼過ぎの空は,どんよりしたままです。
そんな空の下,屋根の棟を歩いている「野バト」を見つけます。

「ポッポゥ,ポッポゥ,ポッポゥ,ポッポゥ,ポ」
最近よく鳴いていた,いつもの「野バト」は,電線かアンテナが定位置です。

「チュン,チュン,チュン,チュン」「カア,カア,カア」
これまで,棟は大方スズメ,珠にカラスが止まる場所だったはずです。

“いつもの「野バト」なら,あんな所に止まらないんだけどなあ”

『「野バト」が棟に』は,初めて見る光景です。
棟を歩いていた「野バト」は,鬼瓦のてっぺんで止まります。
てっぺんで止まった「野バト」の視線は,アンテナに・・・
アンテナには,もう一羽「野バト」が・・・


“分かった,「野バト」のお見合いだ!
     食事抜きの「ポッポゥ,ポッポゥ,ポッポゥ」効果だ”

暫し,見つめ合っていた二羽ですが・・・

“あっ,鬼瓦からアンテナに飛び移った”


鬼瓦にいた「野バト」が,アンテナのもう一羽の所に行ったんです。

“ん,間違いない,良かったなぁ”

ペアになった2羽の片方が,いつもの「「野バト」かどうか。
確信が,持てなかったんです。
ですが,間違いないはずです。
夕方になっても,いつもの「ポッポゥ,ポッポゥ」が聞こえてきません。

“10月1日,「野バト」ペア成立,<記念日>の立会人になったぞぅ”
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雲のない晴れた日に

2015-10-01 07:21:20 | 今日のやれこら
『無花果をあげるよ』
毎年この時期になると掛かってくる,友達からの電話が今年も有ります。
新鮮そのもの,朝どり無花果です。
早速,「受領」に出掛けます。
「有り難いなぁ,暗いうちからの収穫,手塩にかけて育てたものを」
無花果の「受領」は直ぐに終わりますが,会うのは久しぶりです。
「ここが痛くて・・・」『あそこの病院で友達に・・・』
いつもの様に「病気と病院」中心で,話は弾みます。

「ところで,Windows10を入れてみる?少し時間は掛かるが簡単だよ」
友達のPCは,買った時のまま,「8.1」なのは知っています。
私はもちろん友達も,今日の自由時間はたっぷり有ります。
PCに詳しくは有りませんが,「10インストール経験者」として提案してみたんです。

インストールは,初めに数回のクリックが必要なだけ,後は勝手に進行します。
ウイルスソフトの再インストールまで,何もする事は有りません。

「もう少し,時間がかかりそうだから,海を見てくるよ」

友達は無花果を栽培し,出荷もしていますが,家は海沿いに有ります。
子どもの頃に一緒に遊んだ砂浜は堤防で囲まれ,小さな湾の様になっています。
湾の陸地側には,一段と高い堤防が有ります。
その高くなった堤防に登って,時間潰しをしたんです。

靄にかすむ,瀬戸内海です。
晴れていれば,遠く瀬戸大橋を望むことができます。


目を転じれば河口堰も見えます。


“今度は雲のない晴れた日に
      『無花果をあげるよ』と言ってくれないかなぁ
            秋の陽に染まる瀬戸内海を,撮るんだから“ 

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