7キロ猫的、日だまり活用方法について ---リリー

４キロの猫は、しなやかだった。
体は薄べったく、すらりとした立ち姿は、高貴な気品に満ち溢れている。

きれいに座ったとき、足元にまとわりついて甘えるとき、
少し開いた扉から、するりと抜け出てくるときなどは、流れるようにセクシーな動きをする。


それに比べて、、、


７キロの猫は、丸い。

丸くなって眠っているから丸いのではなく、胴体が丸い。


たとえるならば、

　丸太だ。


本来、背骨から肋骨にかけての、ゆるいカーブに沿って楕円形の胴体は、
７キロになると、まん丸になるのだ。



　いいこともある。



まん丸になると、重心が安定するのだろう。


　どてん、と横になっても、

　　ぼてん、とひっくり返っても、

　　　おっとっと、と仰向けになっても、


　　　　　　　安定していられる。


そんな、丸太仕様の猫ならではの楽しみが、これ。



猫の幸せは、ほとんどが、

　『暖かい』

　　　と

　『やわらかい』

なのだそうだ。


たぶん、満喫。。。


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ここに、模様があります

最近、にゃんこの毛色について書いてある雑誌が目に付きます。

リリーしゃんは、

　『シロトラ』または、『シロ黄トラ』

に分類されるようです。

前から見ると、胸やらお腹は真っ白ですが、ここに模様があるんです。





腕の（前足の）内側。

しかも、両方あわせると、だいたい同じところに模様があります。


巨大化しましたが、模様も伸びているような気がします。



・・・過去の写真と、検証しなくっちゃ！！

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お久しぶりです

すっかり、ご無沙汰してしまいました。

なんか、仕事が忙しくてバタバタ続き。
おうちでにゃんずに癒されてました。。。。

でも、しっかり写真は撮ってたんですよぉ。
だから、ネタは山盛りです。


で、なんで久々の登場が、この写真かと言うと・・・・・・・・・・。

ええ、意味があるんです、ちゃんと。


これ見て、何を思いましたか？

　『はみ出してる・・・』

って、思わなかったですか？



そうなんです。

はみ出してるんです。




だって、、、、、


　巨大化したから。。。。。



　　　　リリーしゃんが。



どやっ！！！！！！！！



ごめんなさい、ホントにごめんなさい。

気がついたら、いつの間にか、こんなに巨大化してたんです。




分かります？この、厚みと幅。


あああああ、猫に、厚みとか幅とかって言葉を使う日が来るなんて（涙）

およその体重ですが。。。



　　　６．８キロ


です。



ねぇ、ねぇ、ねぇ。

デブ猫って、７キロ以上だよね、基準は。

６．８キロは、デブ猫って言わないよね！！！


そうよそうよ、絶対言わないわ、


たとえ、画面からはみ出していたとしても、ねっ。



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２歳にして、人間語をマスターする

飼い猫が、どれくらい飼い主の言葉を理解しているか。

猫の飼い方などという本には、『飼い主の声の調子や、表情を読み取っている』と書かれていることもあります。

でも、違うよね、絶対。

ヤツらは、かなり早い段階で、人間語をマスターしていると思う。
特に、ヒアリングに関しては、恐ろしいほどだ。


以前の猫は、冬になるとお布団にもぐってきて、脇の辺りにすっぽり収まって、人間を枕に眠っていた。
誰のところに来るかは、お猫さまの気分しだいだ。

来ていただいた人間は、ありがたく感謝して、冷え切ったお猫さまを暖めて差し上げたものだ。

それに比べて、今の二匹。
毛布やシーツにもぐるのは好きだが、人間と一緒に眠るつもりはないようだ、今のところ。

で、お布団の上で、お休みになっていることが多い。


長男、リリー。



最近、動物病院に行っていないので、正確な体重は分からないが、軽く５キロは、超えている。

妹の布団の上が人気だったのだが、いつの頃からか、父の布団の上で眠るようになった。

父は、猫と眠ることに、慣れていない。
５キロの猫が布団の上から重石をかけることで、寝返りも打てなくなってしまったようだ。

しかも、もう、老人だから、先日ぼやいていた。

『リリーが来るから、重くて大変だ。こむら返りになって、足が痛くて痛くて。。。』


たぶん、こむら返りに、猫は関係ない。
ミネラルだか、ビタミンだかが不足しているのだろう。
冷えたのかもしれないし、疲れがたまっているのかもしれない。

が、父が、ある日、リリーに言った。

『重いから、もう、来てくれるな。』


その日から、リリーは、父の布団に行かなくなった。


たぶん、父は、ちょっとだけ後悔している、、、はずだ。

だって、

『もう、猫が来て、ゆっくり眠れないのよ。』

これは、猫と暮らしている人の、ノロケだ。

人間の数より、猫の数が少ない場合は、完全に自慢だ。


今、深夜二時。

リリーは、二階のリビングのおこたに、お尻を半分突っ込んで、見事におこた猫しながら、まったりしていたが、おこたの中からタムに攻撃されて、飛び上がったりしている。

先日までなら、父の布団で眠っていたはずだ。


ヤツらのヒアリング能力は、おそらく、私達の想定外のレベルだ。
二歳でこれなら、あと十年も経った頃には、きっと、しゃべりだしているはずだ。
猫がしゃべったら、うるさくて仕方がないだろう。
だが、機嫌のいいときの会話は、楽しそうな気がする。
しかも、やつらは、とんでもない秘密を知っていたりしそうで、油断も隙もない。



ただ、問題は、注意や叱っているときは、まるで言葉が通じないってことなんだが・・・。

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ぐっすりな、リリー

冬の猫って、いいですよね～。

毛布にくるまって眠る、リリーしゃんです。


５キロ、オーバーのジャンボサイズです。
ちょっと乱暴に走り回ると、いろんなものが倒れます。

昨日は、カラーボックスの一マスのが、大きな音を立てて、倒れました。
１９インチの可愛い私のテレビも、しょっちゅう傾いています。

でも、こんなに可愛いから、いいんです。



こんな顔で眠っているにゃんこって、天使。。。



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やけにコンパクトな、リリーしゃん

妹（人間）の友達に、猫が怖いって子がいました。

まあ、目が怖いとか、牙が怖いとか、、、あるよねぇ～と話していたら、違っていました。


　『だって、猫って、伸びるじゃないですかっ！！』


何でも、子供のころに座っている猫を抱きかかえたら、

　だら～んと、伸びたのが、

子供心に恐怖だったそうです。


で、これ。

やけにコンパクトに縮まっている、リリーしゃんです。



「この絨毯の下に、なんか、あるはずやぁ。。。」

と、手を突っ込んで、一人で遊んでいました。


たしかに、この座り方から、だら～っと抱き上げたら、意外性があるかもしれない。。。



そっか、猫って、伸び縮みするんだぁ、納得。　←　ん？・・・

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モフッた、リリーしゃん

いやぁ、立派に、もふもふってきました（*^_^*）

手足と顔が普通猫なのが、なんだかチャーミングです。


胸毛ドカン！！だったのが、目立たなくなってきたというか。。。

変化が楽しい、雑種長毛にゃんずです。

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ダンディーも、時には、ふにゃん

さっきの記事に、この写真を合わせようかと思ったんだけど・・・。

一応、分けてみた。




この、画面から溢れんばかりの、まん丸感。


ボーっとしている、にゃんこは、それはそれで可愛い。。。


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たった、一晩で、リセットされるなんて・・・

先週末、ちょこっと関東方面に遊びに行ってきました。

出かける前に二匹にしっかり

　『あのね、一日だけ留守するから、お留守番しっかりしてね。家族のことも、頼んだよ。』


昼から出かけて、翌日の深夜に戻りました。


玄関の階段のところで、タムがお出迎え。
大歓迎してくれました。

　『ごめんね～、返ってきたよ。おりこうにしてた？』　→　その後、熱烈なハグ。。。

荷物を持つ私について回って、なんて、可愛いんだろう、うちの子は（はーと）



　『そういえば、リリーはどこに行ったんだ？　まだ、姿、見てないけど。。。』

　（いま、おこたの上でノートパソコン打ってる私の手元を、リリーがガン見中。そのうち、自分で記事書き始めるのかも知れない。。。）


で、二階で対面した、リリー。

　『りりー、ただいま。一日ぶりだねぇ（らぶ）』



・・・・・

　『あんた、だれ？』


　『えっ、（絶句）』



それから数時間。

リリーは、１メーターくらい離れた場所から、不思議な顔で私のことを観察していました。
視線を合わそうとすると、微妙に横を向いたり。。。


　『な、なんでやねん、なんで、たった一日で、忘れてしまうねん。。。』



リリーしゃんのメモリ、かなり、旧型仕様。
再起動かけると、なかなか動き始めないみたいです。


結局、一晩あけた翌日。

熱烈大歓迎な、お膝攻撃の嵐。


いいんだけどね、思い出してくれたら、それで。


すっかり元気になって、身軽になって、家中飛び回ってます。


でも、出来たら、忘れないで欲しいなぁ。

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悪食といえば・・・

人間もそうなんだけど、変なものが好きだったりする。

私は、あまり中身の無いおやつが、好き。

たとえば・・・。

　最中（もなか）のかわの部分とか、

　和菓子だったら、絶対、鮎（中身にあんこが入っていたら、激怒）

　すあま（たれぱ○だ　の主食らしい！）

　クリームサンドクッキーを二枚に分けて、クリームの付いていないほう

　羽二重餅

　お盆の時期限定で見かける、うちわのお菓子

まあ、なんとなく、シンプル　イズ　ベスト！と、自分では思っているんですが、単に安物くさい雰囲気が漂っていると言われると、反論できない。。。

もちろん、リッチなクリームや、濃厚なチョコレート、上質の餡子を使った和菓子も好きなんだけど、子供のころからビスケットはマリーがあれば幸せだった感覚は、変わっていない。

変わる必要もない、と思ってるし、ね。



せっせと変なものを口にする、タム。

でも、彼女の傾向は。なんとなくわかる。
興味津々でチャレンジ精神にあふれての行動だ。

そういう意味では、リリーしゃんの方が、上かも知れない。


だって、


　フレキシブルホースが、好き。



これ、妹（人間）の枕元においてある、照明。

自由に向きを変えたりできる、

　あれ。


どうやら、この、デコボコ凸凹感がいいみたいで、、、

　深夜、

　　暗闇の中から、

　　　聞きなれない物音が聞こえる。。。らしい。



　　『ざぁり、ざぁり。　ざぁり、ざぁり。』

　それは、低く規則正しく単調に、何度も何度も繰り返される、、、らしい。



　『ざぁり、ざぁり。。。』



　『ぞぉり、ぞぉり。。。。。』







　『見ぃ～～たぁ～～なぁぁぁ～～～～～（ギロリ）』




ダンディが売りの、リリーしゃんの、隠れた趣味。。。


　『ふん、男には、少しぐらい後暗いところがあって、ちょうどいいのさ』　←　いつもの関西弁は、どこいってん？？？

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