ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

バトルは続くよ、どこまでも。。。

2012-08-31 01:29:45 | 猫との生活
水曜日の夜は、小康状態だった。

もしかして、少しずつ仲良くなってくれるのかなぁ。


ほんとに、人間って、学習しないで都合のいい解釈ばっかりするもんだ。



まだ、エリザベス生活のマニさんが、ご飯をたべている。



ようやく、真上からかぶせると、うまく食べられると理解したようだ。

なんとも、可愛い。




その姿を、ハンター様が、見つめていた。




ハンター様は、時と場合によっては、天辺からマニの動きをチェックしている。



その眼光は、鋭い。





エリザベスカラーをつけていても、マニさんは、可愛い。



カメラに向かって、ポーズもとれる。




だが、この可愛い顔の奥には、気の強い性格が隠れている。




木曜の夜、またしても事件が勃発した。。。らしい。

残念ながら、姉やんは現場にいなかったので、聞き書きである。


この紙袋で、マニさんは楽しく遊んだらしい。



このときは、遊ぶというよりは、頭を突っ込んでは振り回し、紙袋を投げ飛ばすという、過激な遊びを楽しんでいた。



木曜の夜は、おもちゃも登場し、思う存分遊んだらしい。。。 エリザベス付で。




その後、ソファの父のひざで甘えていたマニは、リビングに入ってきて紙袋の近くでまったりとくつろいでいたハンター様に、、、


   いきなり、飛び掛った。



    父のひざから、ハイジャンプで。



     エリザベスで、



      猫が、飛ぶ。





    なんか、激しく、間違っている。





ちぴっこファイターは、何の予備動作も威嚇もなく、ほんとうに突然、飛び掛ったそうだ。





驚いたハンター様も、飛び上がったらしいが、これまた、その場に居合わせた人間の動体視力では、確かなことはわからない。




後には、短いマニの三毛の抜け毛が、そこかしこに、散らばっていた。






   はぁ、とりあえず、ハンター様は、反撃したようだ。




さすがは、ハンターさまだ。

やられっぱなし、というわけではない。

が、物音に過敏に反応するようになってしまっている。。。臨戦態勢だ、まずい。。。。。




もちろん、リリーしゃんは、現場に、いない。


のこのこ後から現れるあたりは、いつものリリーしゃんだ。






これって、これって、女同士のバトルが、まだ続いているって事よね。




マニは、父と母に散々怒られて、ゲージに戻された。





姉やんが帰宅すると、玄関先のゲージで、マニが可愛くお出迎えしてくれる。

ハンター様も、廊下でお出迎えだ。


玄関に来たハンター様を抱き上げると、ゲージのマニに向かって、『シャ~!!』っと、威嚇の声を上げた。



 まだ、不機嫌。




でも、これって、これって、もしかしてなんだけど、



   人間が、悪いんじゃないか。





うちのラブラブ兄妹の二匹は、ほとんど相手に嫉妬することはない。

私たちが、どちらかをかまっていても、気にしない。

ご飯に口をつけるのが、どっちが先でも、問題なく一緒に食べている。


ごくごく自然体で、くつろいでいるところに割り込んで、猫団子になることもあるし、プロレスが始まることもある。



だから、忘れていたんだ。

猫が、どれほど嫉妬深く、デリケートで扱いにくい動物かってことを。





初代のリリーとタム。

私たちは、先住猫を、常に優先して、順列をはっきりさせていた。

ソファのクッションの上は、リリーの場所で、タムは上がらせてもらえなかった。

私たちも、タムが上がっていると、『ダメだよ』と、おろしていた。




大手術から、奇跡的に回復を続けるマニさんが、愛おしくて、


   かまいすぎてる、様な気がする。




ここは、心を鬼にして、先住猫と後から来た猫を、ちゃんと区別して、扱ってあげるべきなんだ、、、と思う。


 が、可愛い顔のマニさんは、かなり得をしている。

 彼女のお願いを無視するのは、人間にとって、思ったよりも難しいのだ。



いよいよ、抜糸。



勘違いのまま、エリザベスが外れたマニさんは、いったいどうなるのか。



 ・・・決戦は、金曜日。。。。  ってことは、避けたいんだが。




りりー、あんたが、両方に言い聞かせて、円満解決に持っていくんだ!!!




    『えええぇぇぇぇっ?? 何、それ。 円満解決って、美味しいの?』






相変わらず、りりーしゃんは、のん気に過ごしている。



  どうりで、


    でっかく、


       なるはずだ。




君子、危うきに近寄らず。


案外、ヤツは、賢いのかも知れない。


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女の戦いは続いている・・・

2012-08-28 18:04:45 | 猫との生活
今まで、それなりに平穏だったのに、バトルが始まってしまった。。。


実は、しばらくマニを見ていない。

昨日も今日も、朝から父が和室で遊んでいた。
うちのにゃんずと接触しないよう、扉を閉めている。

そのまま出勤し、昨日、帰宅時に玄関でちょっとだけマニを見かけた。

ゲージの中から可愛い声で

『かまって~、遊んで~』

と、ないていた。



でも、ハンターさまにストーカーされる私は、遊べない。




  いいんだ、うちの猫に愛されてるんだから。





昨日、妹(人間)が、玄関の猫用扉を閉めて、マニのトイレ掃除をしていたときのこと。

廊下の扉の向こう側に、ハンター様がいることは分かっていたらしい。

だが、扉もあることだしと、安心していた。



マニは、玄関のたたきに降りて、ウロウロしていたらしい。


妹(人間)がせっせと片付けていると、うなり声が聞こえた。


  う~、はぁ~。


扉の隙間から、二匹がやりあってたそうだ。





・・・う~ん、本格的に、相性が悪いのかもしれない。




いままで、それなりに穏やかだったのは、マニが弱っていたんだと思う。

弱っていたから、ハンターさまも手加減していたのではないだろうか。



だが、大手術を経て、マニは元気に復活してしまった。




もしマニが、へたれで甘えん坊の子猫だったら、違ったのかもしれない。

初代のリリーとタムは、一ヶ月くらいで仲良くなってくれた。


だいいち、最初から威嚇するだけで、お互い手を出すことはなかった。


  たぶん、どっちの猫も『へたれ』だったんだ。。。



それに引き換え、今の面子は、、、


なんといっても、ハンターさまだ。

そして、小さいマニは、ちびっこファイターさまだったようだ。




マニは、可愛い。

スコティッシュの血を引いているからだろう、黒目がちの大きな目が、可愛い。

人間が大好きで、自分からひざの上に飛び乗ってきて、甘える。

今朝も父の太鼓腹にはりついて、喉を鳴らしていた。


だが、猫のことは、あんまり好きじゃないみたいだ。

もしかしたら、猫と遊んだ経験がないのかもしれない。



昨日、夜中に母が言って聞かせたそうだ。

『マニちゃん、うちの子と仲良くしないと、ここに置いてあげられないよ。。。』



猫の大半は、人間語を理解していると思う。

都合の悪いことは知らん振りしているが、いい話はちゃんと聞き取っている。



賢いといわれる三毛猫のマニさん。

事情を察して、いい子になってくれることを願っているんだが。。。



あんまり、可愛くない、マニさん(笑)



ツンっ!と横向いている、ハンターさま





  テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、仲良くなあれっ!!


    何でも、映画になるらしいと聞いたので、お願いしてみた。


     あっ子ちゃん、よろしく!!!


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【ともだち】作戦、失敗の人為的原因と結果分析。。。

2012-08-27 12:10:05 | 猫との生活
今回、【ともだち】作戦が失敗に終わった原因は、すべて人為的なものである、と判断せざるをえなかった。

今後の対策と状況改善のために、失敗の詳しい分析が必要である。
すべての関係者は、自らの犯した過ちを認め、今後、再発することの無いよう、最善を尽くすことを期待する。


事件勃発

日時  2012年8月26日、午後1時ごろ
現場  姉やん、自宅リビング、ソファー付近
状況  負傷者 1名(軽症)
    興奮者 2匹(軽くパニック)+3人(よく理解できなかったが)
    無関係 1匹(いつも現場にいない)





それは、日曜日のまったりした午後の出来事だった。
ご機嫌なマニさんは、リビングのソファでくつろいでいた。



右側に母、左側に姉やんを従えて、エリザベスのついた首をもたげ、頭やら喉やらをよしよしするように命じて、悦に入っていた。



  マニ『なんて、チョロイんだろう、人間って。うちが可愛い声で鳴いたら、イチコロやわ。』



自分が可愛いってことを知ってるヤツは、ちょっと扱いにくい。


うちの子かも、、、なマニさんに頑張って距離を置いていたんだが、今回の病気のどたばたで、すっかり情がわいてしまった。



  そうならないように、努力、してたのに・・・  by 姉やん&母



エリザベスカラーをつけて、よろよろと歩き回り、ソファに座る姉やんに喉を鳴らすマニさんを、ハンター様が複雑な表情で見つめていた。


   ごめんね、タムにゃん。でも、タムにゃんはやさしいから、大丈夫だよね。



人間の思い込みなんて、勝手なものである。



マニが退院してきてから、ゲージから出すことが多くなっていた。

大きい姉さんの近くでも、マニはあまりうならなくなっていた。

エリザベスが邪魔をして、後ろに神経が回らないのだろう。

ハンター様が後ろから近づいて、しっぽやお尻のあたりをくんくんしていても、気づかないことも多い。


そんな様子を見て、受け入れてくれたんだなぁと、人間は勝手に思い込んでいたのだ。



毎日、猛暑が続いている。

うちのあたりは、関西圏でも高温の地域らしい。
夕方のニュースで、地名が何度もあがっている。


日中、クーラーをかけずに過ごすことは難しい。

リビングに、にゃんずも出たり入ったりしている。


どちらかといえば、リリーしゃんよりも、タムにゃんがいることが多い。



まったりした日曜の午後、タムにゃんが、鼻水を飛ばしながら、くしゃみをしていた。

暑すぎてリビングに避難してくるのだが、28度でも、にゃんずには冷えずきるらしい。。。

ソファのあたりにやってきて、姉やんの足の上にペタリと座った。


   ハンターさまの、ものすごい、自己主張である。


それもそうだろう。



ソファには、母と姉やんにはさまれて、ご機嫌なマニがいる。

ハンターさまは、地べたに座り込んでいる。



   ・・・、だめじゃん、これだとマニのほうが、えらいってことになっちゃうじゃん!



中途半端な関東弁で何か思いついたときって、ろくなことは無い。

どっぷり関西な姉やんに、魔がさしたとしか思えない。



   タムにゃんを抱っこして、おひざに乗っけてあげよう!!







姉やんは今、激しく反省している。

   大きなお世話だったんだ。


メス猫同士、微妙な距離感を保ちながら、なんとか平穏に過ごしていたはずの、ハンターさまとマニ。。。

勘違いした姉やんは、ハンターさまがマニを威嚇しないよう、しっりか捕まえて持ち上げた。



   リラックスしていて、目の前に突然、デッカイ姉さんが現れたんだから、仕方が無い。。。




エリザベスカラーをつけた、ちっこいマニは、目の前に突然現れたハンターさまの巨体に、飛び掛った。





驚いたハンターさまは、暴れて、姉やんの手首と胸の辺りを、思いっきり蹴り飛ばし、脱出した。



追いかけてきたちびっ子は、姉やんもソファも飛び越えた。



やられっぱなしのハンターさまは、もちろん、やり返した。。。。。



   ギャギャギャギャギャ~~~。。。。。




数秒の出来事だった。




所詮、人間な姉やんの動体視力では、なにが起こったのか、よく理解できなかった。


だから、さっき書いたのは、状況証拠からの推測である。。。




ほわっ、と、白い猫の毛が飛び散った。



一瞬で離れた二匹。



これといった、怪我はしていないようだ。




負傷者は、1名ですんだ。


 自業自得の、1名だ。



興奮したマニは、ゲージに戻された。




ねぼけまなこのリリーが、のこのことやってくる。

いつものことだが、現場に、リリーがいたためしがない。

女同士の戦いは、いつもの、男のいない場所で勃発するのだ。。。



タムにゃんは、すぐに落ち着いて、心配顔でウロウロしている。

ハンターさまは、いろいろやらかすが、ものすごく自覚がおありになるのだ。


今回は、姉やんが悪いので、応急手当が終わったら、タムにゃんを抱きしめて謝った。



   ごめんね、もう、余計なことしないし、マニのことも、かまわないよ、私。



ということで、マニに関するお世話は、しばらく放棄させていただきます。 by 姉やん




その後、妹(人間)が、続いて軽く負傷した。

ゲージをはさんで、第二戦が行われたらしい。。。

ハンターさまのプライドは、やり返さないと納まらなかったらしい。

弱っていたマニは反撃できなかったが、元気を取り戻しつつある今、負けてはいない。


妹(人間)の友達に言われた。

『一ヶ月でその状態って、たぶん、相性悪いと思うよ。もっと馴染むもん、普通。。。』


   。。。だそうだ。




 土曜日にソファでくつろぐマニを、やさしく見守るハンターさま ← あくまでも人間の解釈。。。



顔も声も姿も可愛いマニさんは、人間大好き猫である。

お客さんにも、いつも愛想がいい。

野良猫のお世話ばかりしている妹のお友達は、一度でマニにメロメロにされてしまったらしい。



だがマニは、猫嫌いな猫のようだ。



 必死でエリザベス付でグルーミングしようとする、マニさん




これから、どうすればいいのか。。。


抜糸の日が、近づいている。

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絶好調すぎる、マニさん。。。

2012-08-24 18:16:46 | マニ
目の前で暴れている猫の存在に、イマイチ納得がいかない。。。


昨日、土砂降りの雨の中、診察時間ギリギリに病院に飛び込んだ。

先に来てくれた母が、バスケットを大きな風呂敷で包んでいるところだった。

『すみません、遅くなって。。。』

会計をお願いしていると、中から息子先生が出てきてくれた。


  腹膜炎をおこすと、食欲がなくなるので、もし、そうなったらすぐに連れてくるようにと言われた。

抜糸は、31日の予定。

何も無ければ、その日に連れてくるようにと。


母も、なんだかうれしそうだ。


風呂敷で包んだバスケットの中では、バタバタと大きな音がしている。

どうやら、エリザベスカラーをつけたマニが、暴れているようだ。

振り返ると、バスケットのふたが開いたのか、風呂敷包みが盛り上がっている!!


『お母さ~ん!!』



姉やん『な、なんか、すごい元気ですね、マニ。。。』

会計をしてくれている看護婦さんが笑った。

『手術は、ほんとに大変だったんですけどねぇ。』

なんとなく、苦笑いだ。


先生曰く、大手術のあと、麻酔からさめると、こんな状態だったらしい。



   元気すぎる。。。



病院を出ると、あんなに激しかった雨は、ほとんど上がっていた。

家に帰る途中も、マニはバスケットの中で泣き叫び暴れていたが、家の近くに来ると、おとなしくなった。

どうやら、分かっているみたいだ。



家に帰ると、にゃんずと父が出迎えてくれた。

退屈しきっていたうちの二匹は、かぶりつきで、マニのゲージの前から離れない。


とりあえずバスケットから出して、ゲージに入れたが。。。



  バスバスバスバス、ドカドカドカドカ、バタバタバタバタ・・・。


全部、マニの出す音だ。



大暴れ。



とにかく、エリザベスカラーを振り回しながら、

『ここから出せ~、出せ~、出せ~!!!!!』

のた打ち回り、頭を金網に突撃し、ドタンバタンと大騒ぎだ。



大慌てで自分の荷物を片付けて、見に行く。

人影を見つけたとたん、大暴れはエスカレートする。



  ↑

  仰向けになって、ダダをこねるマニさん。。。


仕方なく、ゲージから出してみた。

いつの間にか、しっかりトイレを済ませていた。


エリザベスカラーになれないからか、あちこちにぶつかって進めなくなりながらも、玄関へ。

タムが数十センチのところで、観察している。


その後、廊下をひょこひょこと進んで、和室に突入。

裏庭をのぞいたり、部屋中点検したりと、一人前の猫のような態度である。

ハンターさまは、つかず離れず、ずっと近くにいる。



座り込んだり、ぶつかったり、ひっかかったり。。。



リリーは、その様子を眺めながら、途方にくれている。

 ↑

 だって、なんでも怖いリリーしゃんにとって、エリザベスカラーをつけたマニは、ちょっとだけ、怖い。




 いつになったら、このハイテンション、おさまるんだろう。。。


帰ってきてすぐに、缶詰を一缶、完食。

食欲旺盛である。


その後、人間の食事の間、ゲージに戻したが、階下からバタバタと暴れる気配がし続けている。



   先生の予想通り、なんか、すごい猫になっている気がする。。。





朝、明るくなったころから、騒ぐ音が聞こえる。。。


結局、餌や水を入れた器がひっくり返り、トイレも移動し、ひどい状況になるまで暴れたらしい。



朝からは、出してもらってご機嫌。

エリザベスカラーで、あちこちぶつかりながらも階段を上がってきた。



今朝の、マニさん。





バリカンされた腹部は、大きく毛刈りされていて、傷口に張られたテープも痛々しい。

これを見る限り、手術をしたことは、夢ではないようだ。



だが、行動とマッチしていない。



保護してから、一ヵ月半。

おとなしくゲージに入っていたのは、おとなしい猫だったからでは、無いようだ。

  『きっと血統書つきで、ペットショップでゲージにいたから、慣れているんじゃない?』

そんな風に想像していたんだが・・・。



  単に、弱っていただけ。


な、気がしてきた。



ひどい状況だった、内臓。
たぶん、痛みも熱もあったはず・・・。

それに比べたら、悪いところをすっかり摘出して、薬もきいてる今、お腹の傷のいたみくらい、マニにとっては、どうってことないのかもしれない。




あんまり暴れるので、ついに、ゲージから、トイレも餌も水も、避難させることになった。




あと、一週間は、エリザベス生活だ。

興奮が収まって、それなりの猫になってくれるといいんだが・・・。



   ピンチを乗り越えたマニさんの勢いは、誰にも止められない。。。



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マニさん、退院です(*^_^*)

2012-08-23 17:51:30 | マニ
今日、『経過が良好なので、連れて帰ってもいいですよ。』と、言われた。

今から、迎えにいってきます。



いろいろ、厳しい状況だったけど、とりあえず、手術直後の危機は、乗り切ったようです。


たぶん、強い生命力を持っているんだと思います。



しばらくは、爆弾を抱えたような気分ですが、家で体力を回復して欲しいです。




そういえば、うちのにゃんずは、入院初日に探し回りました。

空っぽになったゲージの前で、タムにゃんは呆然と座っていました。


でも、2日目からは、淡々といなくなったことを受け入れているようでした。


   ただ、退屈そう。



マニゲージから出ていると、ずっとストーカーして観察しているし、

マニがゲージにいる時に、私が階段を降りると、二匹がすごい勢いで飛んできて、プレッシャーをかけていたし。


そんな遊びがなくなって、まったりしてました。





退屈そうだったので、タブレットを真正面に持ってきて写真を撮っていたら、



 そんな気分じゃなかったみたいです。



  こんなこと、されました。



















ハンターさま、すごい意思表示です。。。






今日から、また、マニさんと一緒だよ!!

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先生のお話の中で。。。すごい猫になるかもしれない

2012-08-22 17:58:10 | マニ
昨日、先生に聞いた話で、ちょっと心配だけど笑える話がありました。


以前、犬を連れてきた飼い主さんがいたそうです。

診察台の上に乗せてみると、いたって普通。

元気そうに見えるし、毛づやもまあまあで、気になる様子は無かったそうです。


先生『どうされましたか?見た感じ、特に問題はなさそうですが・・・』

飼い主「違うんです、先生。うちの子は普段、こんな風じゃなくて、もっと、あれなんです。絶対病気だから、見てください。」


血液検査をすると、劇症肝炎で、すぐに治療が必要な状態だったそうです。



その後、よくなったそうですが、、、


先生『まあね、飼い主さんの言うとおり、まあ、元気になったら、すごかったわ、すごい犬だったわよ(笑)』

姉やん「(笑)そうだったんですか、分からないものですね~。」

先生『ほんとに、個体差があるからね、この猫ちゃんも、もしかして元気になったら、すごいことになるんじゃないの(笑)』



そうなんです。

実は、別の意味でも、ちょっと心配だったりするんです。


マニさん、保護したときから、あまり遊ばない猫だった。

6ヶ月~8ヶ月くらいと言われた、子猫。

普通だったら、ヒモにじゃれ付いたり、周りのものに興味深々で、遊びの天才な時期のはず。


といっても、ゲージの中はあまりスペースがないし、出てきたら、デッカイ猫さん達がいて、緊張しているから、遊ばないのかと思っていた。


でも、もしかしたら、保護したときからすでに、調子がよくなかったのかもしれない。

だいたい、ゲージから出てくると、冷たいところや涼しいところで、ゴロンと横になっていた。



今回、悪いところを全部取って、感染症からも立ち直って、体力が戻ったら。。。



   ものすごい猫! 


に、なるかもしれない。



すでに、その兆候はある。

大手術の翌日。

マニさんは、ゲージの中を動き回り、食欲もあり、飼い主に『早く連れて帰って~!!』と、泣き叫ぶ余裕さえあるんだもの。


初代のリリーちゃんの避妊手術のとき、退院してきてから丸一日以上、じっと丸まって動かなかった。
毛並みはボロボロで、涙でうるんだ目をして、物陰でじっとうずくまっていた。
飼いはじめてすぐだったので、このまま死んでしまうんではないかと、パニックになりながら見守った記憶がある。



どんなすごい猫に、なるんだろう。

カーテンとか、駆け上がるんだろうか。

もしかしたら、壁とか柱も上がるかもしれない。

今でも、部屋の扉、ハンドルに手をかけようとするから、自分であちこち開けてしまうかもしれない。

若かりしころの初代のリリーちゃんのように、タンスの上から、立っている人の肩をめがけて、飛んで来るかもしれない。
(彼女にとって、上がれない高い場所の前に人間がいるときは、チャンスタイムだった。なんど、体を足場に、飛び上がられたことか・・・)

食卓から、冷蔵庫の上に、ひらりと飛ぶ姿を思い出す。


  ・・・うちの子、デッカイから、迫力満点に走り回るけど、すごくジャンプする猫ではないってことに、今、気づいたよ!!



すらりと、手足が長く、姿のきれいなマニさん。

あちこち飛び回る姿を想像してみた。


  なんとなく、しっくり来ない。


おとなしい猫だと思っていたからか、想像がうまく出来ない。


まずは、はやく退院できるように、がんばってもらうしかない。

飛び回るのは、それから。


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マニさん、入院中・・・の詳しい状況

2012-08-22 12:45:45 | マニ
昨日の夕方、マニさんの面会に行ってきました。

妹(人間)も、毎日顔を出しているようで、ちょうど入れ違いに帰ったあとだったようです。



マニさん、思ったより、ずっとずっと、見た目は元気でした。
妹(人間)が、家から持っていった缶詰とカリカリ、ゲージに入れてもらって、美味しそうに食べていました。

 『マ~ニさん!』

と、呼びかけると顔を上げて、

 「ウニャ~」

と、返事をしてくれました。
エリザベスカラーを首に巻いたまま、ゲージ越しに擦り寄ってきて、頭をなでてあげると、いつまでも離れずに目を細めてくれました。


   『よかった、ちゃんと飼い主認定、してくれている。。。』




見た目元気だったマニさんですが、まだ、経過を診るために、引き続き入院中です。


もう、二十数年のお付き合いになる先生が、詳しく説明してくれました。


そう、以前、老猫介護をしたときも、何でも知りたがる私たちに、いいこともつらいことも、ビシビシおっしゃってくれる女医さんです。
ちょうど他の患畜さんもいなかったので、30分くらいお話してくれました。


せっかくなので、忘れないうちに詳しく書いておこうと思います。
ブログを見て、心配してくださっている方も、たくさんいらっしゃるようなので、ご報告です。

でも、病気や手術のことなので、もし、そういう話が苦手な方は、読み飛ばしてください。













月曜日、手術前の状況です。

執刀する息子先生が、詳しく説明してくれたそうです。
(妹(人間)が聞いてきた話です)

避妊手術の予定です。
卵巣につながる卵管をしばって、卵巣を摘出します。
ただし、出血があったので、子宮に血溜や腫瘍が見つかった場合、状況に応じて部分摘出か全摘出で対応します。
その場合、避妊手術の費用より余分にかかります。

 お任せしますので、よろしくお願いします、としか言えませんでした。


そういう説明だったから、先生も、そういう設定だったんだと思います。



手術前、マニさんの体重は、2.8キロに増えていた。

先週の出血のあと、抗生物質(粉薬)をもらって、毎日飲ませていた。
マニさんは、ほんとにおりこうな子で、薬を混ぜた缶詰ご飯を、パクパクと食べてくれる。

拒食症気味だった、初代のリリーちゃんは、非常に敏感な猫で、薬を混ぜた餌は、絶対に口にしてくれなかった。
それに比べて、何の疑問も無く一気食いしてくれるマニは、時々少し出血していたが、回復しているように見えた。


ところが・・・。


経験の長い先生も、開腹してみて、驚いたそうです。


マニの状態。


  子宮膿症(子宮に膿がたまった状態)

  子宮の一部、破裂

  膿が腹腔内に広がり、腹膜炎


だったそうです。


先生曰く、

『もっと元気が無かったり、熱があったりの様子だとねぇ、いろいろ想定するんだけど。
 この子は若いから、子宮膿症は、あまり考えてなかったのよ。元気だったし。
 開けてみて、びっくりしたわよ。』

『でも、この状態で、ご飯をしっかり食べて、体重も増えていたんだから、この子、強い子だわ。』


手術の日の夕方、妹(人間)が説明を聞きにいって、摘出した子宮も見てきた。
写真を撮ってきたので、見せてもらったが、、、

 衝撃的だった。


事前説明で、猫の子宮は、ちょうどストローくらいの太さのひも状で、こう、Y字型になっていて・・・、
と、きいたそうだ。

だが、摘出した子宮は、大人の指くらいの太さのある、赤黒いソーセージのようで、プリプリに膨れていた。
片方は破裂した部分から膿が出たため、一部がしぼんでいた。
白い塊が見える。
膿だそうだ。


その膿が、破れたところから流れ出て、お腹の中に広がってしまったらしい。

たぶん、それが、先週の木曜日。。。


腸を覆っている網状の膜があるそうだが(名前を聞いたが、忘れてしまった)、その膜が子宮の破れた部分をふさごうとして、一部、癒着していたそうだ。
その膜の色も、正常な色ではなかったそうだ。
ただ、壊死してはいなかったので、なるべく残すように処置したとおっしゃっていた。


そう、膿が広がったことで、細菌感染してしまってるんだ。



『お腹の中、生理食塩水で、出来るだけきれいに洗いましたよ。卵管をしばる糸も、細菌が残るといけないから、溶ける糸に変えて処置したし。
 2回、洗浄して、最後は抗生物質を直接入れたので。』

『でも、細菌は目に見えるものではないので、完全に無くすことは出来ないですからね。』

『その、残った細菌が、少しずつお腹の中で増えていって、ある日突然、具合が悪くなる可能性は否定できないです。』

『手術から4~5日、順調だったら、いったん退院できると思いますが、一ヶ月くらいしてから、急に調子が悪くなることもあるのでね。』

『でも、この子、今まで全然抗生物質とか、使ってなかったでしょ。たぶん、最初だから、よく効くと思うわ。』



いいことも、悪いことも、いっぱい聞きました。


原因は、特定することは出来ないけれど、こんな状況かも・・・と言われたのは。


   妊娠していて、胎児が死んでしまったが流産できずに体内に残り、腐敗してしまった。。。


あくまでも仮定だけれど、切なくなるような状況だ。



そうやって、先生とお話している間も、マニさんは、カリカリを食べたり、エリザベスカラーのまま缶詰のご飯に突入して、食べられなかったりと、
一人で、ボケ突っ込みを担当している。


最悪の場合、また、手術をして、細菌を洗い流さないといけない場合もあるらしい。

それが、一ヵ月後なのか半年後なのか、それとも完治して、もう、そういう日は来ないのか。



見た目、元気なマニさんの小さなお腹の中では、たぶん、細菌と白血球や抗生物質が、戦っています。

強い、と言われた体力と、私に拾われた運の強さと、みんなの祈りで元気になることを願っています。

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マニさん、状況がよくないみたいです (T_T)

2012-08-20 17:46:35 | マニ
午後からの手術が終わったと、電話があったそうです。

  かなり酷い状態だったようです。。。


2~3日、入院することになりそうです。


詳しいことは、夕方聞きに行くとのことです。



せっかく保護した小さな命、がんばって欲しい!!

 と、祈ることしか出来ません。





マニさん、がんばって、うちに帰ってくるんだよ!!

待ってるからね。

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マニさん、今日入院です。

2012-08-20 12:57:36 | マニ
マニさんが、今日、手術のため入院です。
さっき妹(人間)から、病院に連れて行ったと連絡がありました。

先週、病院で計ってもらったマニの体重は、2.4キロだった。


 ・・・たぶん、避妊手術のできる体重、ギリギリ。。。


いずれ手術はするつもりだった。
でも、3キロくらいになってからでいいかなぁと、思っていた。

小さな体で、午後から手術。


 がんばれ!!



昨日の午後10時から絶食だったので、妹(人間)がゲージからお皿を引いたら、
ものすごく切ない顔をされたそうだ。

それもそのはず、出血が落ち着いて、マニさんはまた、大食漢の猫に戻った。
6キロオーバーのうちの子より、もしかしてよく食べているかも知れない。。。

『まっ、育ち盛りだからね、まだ。。。』


妹(人間)が、マニの出血の状況を話すと、
『直接診察したわけじゃないけど、未熟児を流産した可能性はあるね』
と、イベント会場で知り合った獣医さんに言われたそうだ。


 はぁ~。

先週からこっち、まるで、素行の悪い年頃の娘を持った、無力な母な気分である。

 『家出から戻ってはくれたけど、あの一ヶ月の間に、もしや何か間違いでもあったんじゃないのかしら。。。』

   ↑

   すでに、前提条件が、若干間違っている。。。(うちから家出した実績は無い。よその子だったんだから・・・)


落ち着いてからも、ちょっとだけ出血が続いているので、長時間ゲージから出してあげることは出来なかったけど、

実は、うちの子たちと、すごく仲良くなってきている。


昨日は、ズタボロの紙袋で熟睡したあと、ちょっと寝ぼけていたんだろう。



そばに来たリリーしゃんと、鼻を突き合わせて、猫の挨拶をしていた。



ハンターさまとは、まだ、挨拶は出来ないけれど、自分からハンターさまの足やらしっぽに近づいて、くんくんしたりしている。



三匹で、並んでご飯を食べたりしたし、マニがうちの子のご飯を食べていても、二匹は怒ったりしない。

なんとなくだけど、

 「仕方ないね、もう、このちっこいのがいるのが、現実ってことよね。」

ハンターさまの呟きが聞こえる。


こんなタイミングで、入院。


うちの子たちの反応が、気がかりである。



会社でにゃんこを拾った話をしたら、実家でたくさんの猫をかまっていた猫先輩に言われた。

この大先輩は、小学生の時、朝起きたら自分の布団で、猫が出産していたという、すごい経歴の持ち主だ。
その瞬間、少年の心にひらめいたらしい。
『これでオレは大丈夫だ。これだけ猫に信頼される人間なんだから!』


『そうですか~、姉やんさん、ついに、猫を拾ってしまいましたかぁ。』

姉やん『ええ、なんだか見捨てられなくて。。。おかげで、すごい出費です。』

『でも、惜しくは無いでしょ?』

姉やん『ええ、覚悟はしてましたから。でも、かまっているうちにどんどん情がわいてきて、手放せなくなりそうです。』

『また、拾いますよ、きっと。』

姉やん『まさかっ?!だって、ン十年生きてきて、かなり猫好きを自認してるけど、初めてですよ、猫を拾ったの。』

『いや、だからね、猫は、自分を拾ってくれる人を、知ってますから。きっとまた、拾ってくれ!って、現れますよ。』

姉やん『そ、そんなぁ。。。(絶句)』


なんとも、恐ろしい話だ。

何が怖いって、本当にありそうで、怖い。

怖い、怖いといいながら、帰り道にあちこちキョロキョロしてしまう自分がいる。

 『そうそう、猫なんて、落ちてないよね。。。』 

   ↑

   そんなにしょっちゅう、猫が落ちていたら、えらいことになるから、やめて欲しい。



今回、学んだことがある。

明らかに【子猫】な猫は、病気の心配だけをすればいいが、中猫くらいのネコを拾うときには、覚悟が必要だ。


 一匹に見えるが、一匹とは限らない。。。 ってこと。



これから、ネコを拾うときには、気をつけないといけない。

    ↑

   かなり、設定が、ひどいことになっている。。。が、気づいていないらしい。。。



応援の意味をこめて、昨日、紙袋で楽しく遊んだマニさん。



なに、こいつ?



捕まえた!!



あっ、逃げた!!!



ここから、捕る!!!!!



  ・・・そして、疲れて眠る。


今日は、入院です。

午後から、手術。


がんばれ!!マニさん。


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マニさんの、ピンチ!!

2012-08-17 17:51:43 | マニ
最近、マニさんは、超わがまま猫になっていた。

『出せ~、出せ~、ここから出して、遊ばせろ~』

と、泣き叫んでいるのでゲージから出すと、


  うなる。


近くに、デッカイ兄さん姉さんが、いても、いなくても、


  うなる。



よしよししてあげようと思って、体にさわると、


  うなる。




  なんで、こんなに性格の悪い子になってしまったんだ!!!


姉やんは、反省した。


だって、うちの子(仮)だから、真剣に愛情を注いでこなかった、、、ような気もする。

先住猫さんに気を使って、いつまでも、よそ者扱いしていたような気も、ちょっとだけする。


だから、15日の日に、うちの子たちに言い聞かせた。

『しばらく姉やんがマニさんのことかまうけど、我慢してね。その分、リリーとタムのことも、もっとかまってあげるから。かわいそうなマニさんに、家族の愛情をプレゼントして、性格のいいニャンコになってもらおうね。』



16日から、出勤だった。

朝から、大騒ぎだった。



玄関のゲージをのぞいた母が、叫んでいる。

『たいへん~、マニが毛玉をはいて、血がでてるぅ!!!!!』




  マニさん、出血。



   ナニガ、オコッタノカ、フメイ。。。



会社に行きたくなかったけど、仕方が無い。

どうやら、出血は下腹部から。




  病院、直行。



途中経過は、省きます。

かなり、動揺しました。


『も、もしや、間違いがあって、子供が子供を産むんじゃないか?』

とか

『流産?生理? ???猫に生理って、無かったよね。。。』

とか

『膀胱炎でも、血尿が出るって。。。』



すったもんだで、来週、避妊手術をすることになりました。


検査の結果、膀胱には異常が無かったので、子宮からの出血だろうと。

原因はいろいろ考えられるけど、摘出してしまうのが一番確実らしい。




   ごめんね、気づいてあげられなくて。


   うなっていたのは、痛くて辛かったからなんだね。


   ほんとにごめんね、この子、案外、性格悪いよね!とか、言っちゃって。



昨日、抗生物質の注射をしてもらったマニは、出血も止まり、夜には元気も回復して、ご飯もしっかり食べてくれた。

出して欲しいと寄ってきたから、ゲージをあけると、そろりそろりと三角コーナーから降りて、廊下に出てきた。


頭やのどをなでると、気持ちよさそうに目を細める。


そっと背中をなでてみても、うならなかった。



  やれやれ。


来週も、心配のネタが、途切れることはなさそうです。



 がんばれ、マニさん!!



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