マニは、シャンプーして、ふわふわの真っ白い猫になった。
でも、排水溝に抜け毛がたまって、水が流れないくらいだったとか。
ちゃんと換毛、出来ていないらしい。
いったい、いつから飼い主のいない生活してたんだか。
まだ、首の辺りはかきむしった影響で、貧相になっているが、生々しく見えていた地肌は、うっすらと産毛に覆われているような気がする。
よしよし、順調に回復中だなっ!!
きれいになったので、ずっとゲージにいるのはかわいそうだから、出してみた。
ええ、ええ、認めましょう。
遊びたかったんです、かわいいにゃんこと。
うちに、王子と王女がいることは、重々承知しておりますとも。
でもね、それとこれとは、別なんです。
新しいにゃんこがいるのに、遊んでみたくなるのは当然じゃないですか!!
↑
ある意味、開き直り中~ (^_^;)
夕食の後、ゲージを開けてみた。
ぴょこっ!!
マニが飛び出してきた。
当然のように、玄関まで来た私と母の後ろには、ハンターさまがおいでになる。
マニは、小さく唸りながら、恐る恐るといった感じで、廊下を歩き始めた。
ドキドキ、ドキドキ ← にゃんこではなく、私の動悸(笑)
どうやら、昼間シャンプーで動いたところには、行けるみたいだ。
洗面所から、ドライヤーをかけられた、和室へ。
トコトコ歩くマニの後ろ、1メートルくらいのところを、音も無くハンター様がついて行く。
落ち着かないマニは、和室から廊下に出てきた。
当然のように、タムにゃんも後から出てきた。
うちは、1階と2階に、猫トイレを設置している。
ちょうど廊下には、フード付の猫トイレが。
マニは、入り口に手をかけて、必死でくんくんと匂いをかいでいる。
ハンターさまは、少し離れた物陰から、そっと見守っている。
うわぁ、タムしゃん、なんてやさしい目で見てるんだろう。
素敵、素敵。
うちの子、最高~(*^_^*)
なんて、甘っちょろいことを、考えてたんです。
ダメですね。
そう、人間って、なんでも忘れてしまう動物なんですね。。。。。。。。。
20年前、一匹飼いしていた、初代のリリーちゃんは、私がつれて帰ってきた初代のタムを認めるまで、一ヶ月近くかかった。
皮膚病が完治していなかったため、2階の自室にゲージを置いたとたん、
りりーは、2階に上がってこなくなった。
タムを触った手でリリーに触ろうとすると、一度も無かったのに、私に歯を剥いて、唸り声を上げた。
今、うちにいるにゃんずが、あまりにもラブラブな兄妹だから、猫がどれほどプライドの高い生き物か、すっかり忘れてしまっていたんだ。
廊下で、30センチくらいまで近づいても、余裕の様子で見守っていたハンターさまは、
マニが調子に乗って、和室に戻り、ベッドの下にもぐったとたん、、、
豹変した。
『う~~~~』
タムは、低い声を上げると、普段、リリーちゃんに飛び掛っているのが、いかに遊びだったか、私たちに思い知らせるような勢いで、ベッド下に飛び込んでいった。
『うぎゃ~~~、ぎゃぎゃぎゃぎゃ~~』
お約束の、猫のケンカの時の声。
ドドドドドっと、2階からリリーが駆け下りてくる。
妹(人間)が、座布団をベッド下に投げ込んで、戦いは終わった。
興奮して飛び出してきたタムの背中は、モヒカン頭のように逆立ち、しっぽは噴水のようだった。
おう、さ、さすがに、長毛猫。 ← 感心している場合ではない!
すぐに冷静さを取り戻したタムは、なんだか興奮して、目がキラキラ。
してやったりの、自慢げな表情をしている。
りりーは、タムに寄り添って、ぺろぺろなめてあげてる。
うちの子を2階に連れて行って、5分。
ようやくベッドの下から出てきたマニを、母が玄関のゲージに戻した。
。。。。。ごめん、早まりすぎたよね。
ゲージに戻って、しょんぼりな、マニ。
鼻面には、見事な引っかき傷が。
ショックのマニ。
ごめんね、ごめんね、私らが悪かったわ。
あれほど人懐っこく、ニャーニャーないていたマニは、今朝は悲しげな声で、ウーンと小さく鳴いた。
ホント、ごめん m(__)m
続きは、また、夜にでも。
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でも、排水溝に抜け毛がたまって、水が流れないくらいだったとか。
ちゃんと換毛、出来ていないらしい。
いったい、いつから飼い主のいない生活してたんだか。
まだ、首の辺りはかきむしった影響で、貧相になっているが、生々しく見えていた地肌は、うっすらと産毛に覆われているような気がする。
よしよし、順調に回復中だなっ!!
きれいになったので、ずっとゲージにいるのはかわいそうだから、出してみた。
ええ、ええ、認めましょう。
遊びたかったんです、かわいいにゃんこと。
うちに、王子と王女がいることは、重々承知しておりますとも。
でもね、それとこれとは、別なんです。
新しいにゃんこがいるのに、遊んでみたくなるのは当然じゃないですか!!
↑
ある意味、開き直り中~ (^_^;)
夕食の後、ゲージを開けてみた。
ぴょこっ!!
マニが飛び出してきた。
当然のように、玄関まで来た私と母の後ろには、ハンターさまがおいでになる。
マニは、小さく唸りながら、恐る恐るといった感じで、廊下を歩き始めた。
ドキドキ、ドキドキ ← にゃんこではなく、私の動悸(笑)
どうやら、昼間シャンプーで動いたところには、行けるみたいだ。
洗面所から、ドライヤーをかけられた、和室へ。
トコトコ歩くマニの後ろ、1メートルくらいのところを、音も無くハンター様がついて行く。
落ち着かないマニは、和室から廊下に出てきた。
当然のように、タムにゃんも後から出てきた。
うちは、1階と2階に、猫トイレを設置している。
ちょうど廊下には、フード付の猫トイレが。
マニは、入り口に手をかけて、必死でくんくんと匂いをかいでいる。
ハンターさまは、少し離れた物陰から、そっと見守っている。
うわぁ、タムしゃん、なんてやさしい目で見てるんだろう。
素敵、素敵。
うちの子、最高~(*^_^*)
なんて、甘っちょろいことを、考えてたんです。
ダメですね。
そう、人間って、なんでも忘れてしまう動物なんですね。。。。。。。。。
20年前、一匹飼いしていた、初代のリリーちゃんは、私がつれて帰ってきた初代のタムを認めるまで、一ヶ月近くかかった。
皮膚病が完治していなかったため、2階の自室にゲージを置いたとたん、
りりーは、2階に上がってこなくなった。
タムを触った手でリリーに触ろうとすると、一度も無かったのに、私に歯を剥いて、唸り声を上げた。
今、うちにいるにゃんずが、あまりにもラブラブな兄妹だから、猫がどれほどプライドの高い生き物か、すっかり忘れてしまっていたんだ。
廊下で、30センチくらいまで近づいても、余裕の様子で見守っていたハンターさまは、
マニが調子に乗って、和室に戻り、ベッドの下にもぐったとたん、、、
豹変した。
『う~~~~』
タムは、低い声を上げると、普段、リリーちゃんに飛び掛っているのが、いかに遊びだったか、私たちに思い知らせるような勢いで、ベッド下に飛び込んでいった。
『うぎゃ~~~、ぎゃぎゃぎゃぎゃ~~』
お約束の、猫のケンカの時の声。
ドドドドドっと、2階からリリーが駆け下りてくる。
妹(人間)が、座布団をベッド下に投げ込んで、戦いは終わった。
興奮して飛び出してきたタムの背中は、モヒカン頭のように逆立ち、しっぽは噴水のようだった。
おう、さ、さすがに、長毛猫。 ← 感心している場合ではない!
すぐに冷静さを取り戻したタムは、なんだか興奮して、目がキラキラ。
してやったりの、自慢げな表情をしている。
りりーは、タムに寄り添って、ぺろぺろなめてあげてる。
うちの子を2階に連れて行って、5分。
ようやくベッドの下から出てきたマニを、母が玄関のゲージに戻した。
。。。。。ごめん、早まりすぎたよね。
ゲージに戻って、しょんぼりな、マニ。
鼻面には、見事な引っかき傷が。
ショックのマニ。
ごめんね、ごめんね、私らが悪かったわ。
あれほど人懐っこく、ニャーニャーないていたマニは、今朝は悲しげな声で、ウーンと小さく鳴いた。
ホント、ごめん m(__)m
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いつ慣れてくれるのやら。。。
我が家は、オーガニックシャンプーにはまっています★
洗い上がりがサラサラですよ(^▽^)
ペットくすりというサイトで、安く購入してます♪
通販でいろいろ買うのにハマってます(笑)
マニちゃん、早くみんなと仲良くなれたらいいですね☆
にゃおさんちの子は、シャンプーが怖いんですね。
なかなか水には慣れてくれないですよね。
何を隠そう、二代目の二匹は、シャンプーしてません。
無理そうなのと、拭くだけできれいになるので、大丈夫みたいです。
オーガニックシャンプーとか聞くと、使ってみたいような気もしますが、、、
ハンターさまとでっかい力持ち、簡単には行かなさそうです。
先住猫との同居、大変そうですが、がんばってみます。