ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

フタ付きゴミ箱

2011-09-15 18:02:51 | 猫との生活
つい最近、フタ付きゴミ箱デビューした、我が家。

姫と王子ともあろう者が、ゴミ箱に興味を持つなんて・・・。

と、嘆いていたのだが、妹(人間)が、猫友達に指摘されたそうだ。


 『えっ、今まで、フタ付きゴミ箱じゃ、なかったんですか?』



そう、初代のリリーとタムは、小食だった。

もっとはっきり言えば、拒食だったかもしれない。


買ってきた缶詰は、一番小さいサイズ。

好みがうるさく、気に入らなかったら、ほとんど口を付けなかった。

猫缶売り場で新製品を見かけても、とりあえず一個ずつ買ってみて、お嬢様方の口に合うのか確認しなければならなかった。

万が一、お気に召したとしても、続けざまにお出しすると、飽きてしまわれるのだ。

見向きもされなかった残りは、親戚のニャンコや町猫のお腹に、納まった。


 『猫って、そんなもんよね~、何でも食べちゃうワンコって、信じらんな~い』

などと考えていたのだが、

どうやら初代の二匹は、標準ではなかったようだ。


そういえば、一匹で飼っていた初代リリーの子猫時代。

子猫といっても、家に来たときはすでに1歳くらいだったから、そのあとなんだけど、餌を残すリリーを心配して、母は必死で冷蔵庫の上にいる猫に向かって、

 『お願い、あと一口、あと一口食べてごらん』

と、缶詰を手ずから食べさせていた。


 超、過保護。。。



そして、現在。

二代目のリリーとタム。

気持ちのいい、食べっぷりです。

お皿、なめたようにキレイです。

こぼしたりもしないで、美味しそうに食べます。


基本は、夜に缶詰。
あとは、カリカリを出しっぱなし。

リリーは、一気食い。
タムは、ちょびちょび食い。


最高のおやつは、


 【じゃこの水煮】


作り方。

1.煮干適量を鍋に入れ、水を加えて沸騰させる。

2.数分間煮立たせたあと、煮汁から取り出し、冷ます。

3.頭や中骨をはずす。


以上。



いや、簡単に言うと、出しをとった残りの雑魚なんだけど、それを、満足げにお召し上がりになる。


 ふむふむ、エコじゃん。


リリーとタムには、

 残り物、じゃないのよ~。
  残飯じゃ、ないのよ~。

   あなた達のために、塩分落として食べやすくしてあげているのよ~ (母が)

と、言い聞かせている。



今のところは、だまされているようだ。 ←しめしめ(^_^)v



ペッタンコで、ピッタンコ

2011-09-14 18:25:46 | ラブな、リリーとタム
残暑、厳しいですね。

暑くて、ダレてる、ペッタンコなリリーしゃんです。



なぜか、扇風機の土台とか、爪とぎとか好きで、よく、枕にしてます。


が、

今回は、なんかちょっと、変でした(^_^;)



しばらくしたら、タムがやってきて、自己主張!!! ← かなり激しい。




で、わざわざ、リリーしゃんのところに行って、


 爪とぎ、横取り。 ← うん、なんか、語呂がいいぞぉ(*^_^*)




仲良し兄妹は、いつも、べったりです。

べったりから、突然、戦闘モードに突入して蹴りあってますが・・・。


でも、このときは、ラブリーな二匹だったんです。

リリーしゃんには、遊ぶ気、ゼロ。

おねむモードだったから。。。。。。。。。



目の前の、ふかふかが、最高!!


だったみたいで、思いっきり、顔をうずめてました。

ピッタンコ!!!

・・・・・でも、、、




  リリーしゃん、

   そこ、

    タムりんの、

     お、し、り  なんだけど。。。



さすがのタムコも、あわてて脱出!!してました~(^_^;)


ああ、かわいい。

blogram投票ボタン にほんブログ村 猫ブログ MIX長毛種猫へにほんブログ村

人間語を理解するのか、という疑問。

2011-09-14 18:24:17 | 猫との生活
家に来て3ヵ月ちょっと。

どんどん賢く(?)なる、二匹の猫たち。


はたして、人間語をどのくらい理解しているのだろうか。



とりあえず、名前。


リリーとタムは、覚えたような気がする。



『ご飯』

これも、覚えているようだが、言葉を覚えているのか、食器の音を覚えているのかは、不明。

ステンレスの器の、カチャカチャ音がすると、どこからともなく、すっ飛んでくる。



言葉のあやではなく、本当に飛んでくるのだ。

なぜかといえば、ちょっと涼しくなって冬毛の準備に入った二匹は、長毛種。
肉球の間からは、もじゃもじゃとハミ毛が。。。
勢いよくターンして、廊下から飛び込んでくる時、、、

浮いてます。

飛んでます。。

滑ってます。。。




『遊ぼっか?』

これには、命がかかっているのかと思うくらい、本気。


狩をする獣。

狩をする獣は、忍耐強い。

獲物を、じっと待つことには、長けている。


深夜。

私は、二匹に見つめられる。

居間にいると、二匹が今に来て、自室にいると、二匹がついて来る。
トイレに行くと、扉の前に二匹並んでいる。


なぜなら、今日はまだ、遊んでいないから。


ということで、『遊ぼっか』と、隠してあった猫じゃらしを手に廊下に出ると、二匹が、

 『ウニャニャニャニャャャャ~~』

と、大興奮して、一緒に走り回る。




今のところ、これくらいは理解してるのかなぁ。

ハンターは、日々精進あるのみ

2011-09-14 18:23:46 | 獲物
昨日、朝起きたら事件は起こっていた。

台所に転がる、レトルトパックの残骸。。。。。。

わが目を疑うばかりだ。

ハンターの毎日は、日々、精進なのだ。



昨日の被害状況。

台所のサブテーブルの下に保管してあった、レトルトの猫えさ。

1袋。

状況。

バラバラに食いちぎられ、わずかに残るばかり。



容疑者の状況。

『朝から、人間と目をあわさない、二匹。。。』




ということで、ハンターレベル、アップしています。

でも、今回も人間の手落ち。


だって、その前日、ハンター・タムがじっくり観察している目の前で、ふたの無いプラ箱に、レトルトパックの猫餌を保管してしまったんだから。

一応、棚になったサイドテーブルの、床面に置いて、引き出さないと出てこないようにはしていたけれど。。。

ハンターの手先の器用さは、猫とは思えない。

 チョイ、と引っ掛けて、

  エイッ、と引き出して、

   ガブッ、と銜えて運ぶくらい、

    朝飯前。

あっ!ちなみに事件は早朝。
本当に、朝飯前でしたぁ。



その数日前には、ちゃんとしまっていなかった、タッパーウェアのふたを開けて、おやつのカツオやささ身のパックを取り出すところまで、完了していた。

彼女にしてみれば、しごく簡単なことなんだろう。


母は黙って、プラ箱に猫缶を入れ替え、フタ付きのケースにレトルトパックやおやつを入れ替えた。

そう、これは、猫との知恵比べなのだ。。。


ヤツラも、見境無く襲うわけではない。

管理の甘い、引き出しからはみ出しているパックのわかめや、無造作に保管されているマヨネーズや、カーテンが引かれていない貯蔵場所の薄力粉などが、被害にあっている。



引き出しが、ちゃんと閉まっていたら。。。

保管場所に、フタがあったら。。。。。

カーテンが、ちゃんと閉まっていたら。。。。。。。


事件は防げたはずだ。



ということで、台所のゴミ箱、フタ付きにバージョンアップしました~(^_^;)