ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

すごく、きちんとしています

2011-05-03 02:34:52 | 待ちわびる日々
すぐにでも、略奪して帰りたい私達ですが、施設の規則があります。

審査はOKだったので、引き取ることは問題なし。

今から、猫ちゃんの健康診断をして、マイクロチップをセットするそうです。


家では、室内飼いの予定ですが、決まりだということなので、お願いしました。
また、健康診断に一週間程度かかるそうです。
施設にある動物病院の予約状況によって、10日から2週間くらいは最低でもかかるとのこと。

猫ちゃんは、スタッフが自宅まで、届けてくれるそうです。

移送の費用と、マイクロチップの費用が、実費でかかります。



とんとんと、話が進んで、なんだか不思議な感じです。


長年、暮らしてきた二匹を、一年半くらいの間に続けて見送って、寂しさや悲しみにくれながらも、いつか、新しい猫がくるんだろうなぁと、予想はしていましたが、具体的に考えるのは、なんだか二匹に申し訳ないような気もしていました。

いなくなってからも、気配はあちこちに残っていて、空耳だとは思いますが、足音が聞こえたり、部屋に入ってくる気配がしたり。

ただ、今年に入ってからは、そんな気配も薄れて、「ああ、もう、家にはいないんだなぁ」と思えるようになったんです。


運命、なんだろうなぁ。


こんなきれいな猫が、保護施設で私たちを待っていたんだ、と、勝手に思っています。

きっと、前の猫が引き合わせてくれたんだと。



今から、わくわく、どきどきです。



結局、こんなことに・・・

2011-05-03 02:25:24 | 待ちわびる日々
たくさん、抱っこしました。

どの子も、可愛くて、目移りします。


若い子もいるし、10歳くらいの子もいました。

寄ってきて、遊んで欲しそうにする子や、擦り寄ってくる子も。


  ダメだ・・・。

  猫不足な私たちには、選べない。。。


一時間以上、いろんな猫を抱いたりなでたりして、迷っていたら、スタッフさんが、「一緒に来た、兄弟がいるんですよ」と、紹介してくれたのが、この子。



お兄ちゃんだそうです。


美猫です。

この子も、毛長のミックスで、それは、それは美しい猫です。



  ・・・・・、でへへへ *^^*


意味不明。


ということで、美形の兄妹猫(うふふっ)を引き取ることになりました。。。



  キャ~~~~!!!  困ったぁぁぁぁぁぁぁ。。。



ハクちゃんは、寝てました

2011-05-03 02:13:02 | 待ちわびる日々
運命とか、相性とか、あるんだと思います。


施設の見学を決心させてくれた、きれいな三毛猫のハクちゃん。

ずっと、高いところで眠っていて、ついに挨拶もさせてくれませんでした。


彼女と見つめあわなかったら、たぶん、施設見学はしていなかったと思いますが、家に来てくれる運命ではなかったようです。



たくさん、いました。


きちんと、世話をされていて、どの子も人懐っこくて、かわいい子でした。

一ヶ月たっていない子猫もいましたが、施設の方針で、去勢・避妊の手術が終わった6ヵ月くらいまで待ってもらうことになるとのこと。

実は、子猫、育ててみたかったんです。

でも、ここでは、子猫をそのまま渡してもらうことは出来ないと、知りました。


ということで、先入観無く、真っ白な気持ちで、たくさんの猫と対面。



  あっはっはっはっは~~~(笑)


あっという間に、決まった子が、この子。



約一歳半の、女の子です。

シャム・ミックスの毛長の子。

抱っこされるのが、大好きだそうで、いきなり父が抱きかかえて離さなくなりました。


  か、かわいい。。。。じゅるっ。。。。。


もふもふ です。

ふわふわ です。

もこもこ です。


超、癒し系です。


ということで、一匹はすぐに決まりました。


  ああ、困ったなぁ、可愛すぎるやん。。。


運命って、こんなもんよね

2011-05-03 01:47:01 | 待ちわびる日々
行ってきました。

決めてきました。

簡単でした。

もうすぐ、来ます。

大変です。

あ~~~、困った、困った(笑)


認定NPO法人 日本アニマルトラスト が運営する、ハッピーハウス。
動物の孤児院だそうです。


大阪府豊能郡能勢町。

妙見口の駅から、車で15分くらいとお聞きしました。
朝から電話して、家族四人で見学に行くと伝えました。
他にも見学者がいるそうで、一緒に見て回ることになりますと言われました。
やはり、連休のいい季節。
他にも、新しい家族を探している人たちがいるようです。

今日は、市内の高速道路、驚くほど空いてました。
あっという間に、池田、川西と車は進みます。

が、やはり、動物を500頭以上保護している施設です。
当然ですが、人里離れた山の中でした。

迷いに迷って、農道やら、でこぼこ道を通って、施設に到着。

門を入ると、たくさんの犬たちが、出迎えてくれます。


うようよ、います。

放し飼いにされている犬たちは、老犬も多いのでしょう、おとなしく人懐っこい子達でした。

いろいろお話を聞いて、施設を見学。

フジコ・ヘミングさんが、チャリティーコンサートを開いて、資金を集めたという、犬舎もありました。

本当にたくさんの犬や猫が、保護されています。



実は、以前、暮らしていた猫は二匹。

一匹は、マンションで飼えなくなった方から譲ってもらった、アメリカンショートヘアーのメス猫。
血統書はついていませんでしたが、とても頭のいいきれいな子でした。
猫らしいツンデレで、かまって欲しくないときは、スルッとすり抜けてしまうけれど、帰ってきたら玄関でお出迎えもしてくれるし、寂しいときは、そっと寄り添ってくれる、素敵な子でした。
18歳を過ぎて、目が見えなくなったり病気になったりで、老衰とはいえなかったかも知れませんが、一生懸命生きるすばらしさを教えてくれました。


もう一匹は、バーミーズという種類の猫で、あまりメジャーな種類ではないけれど、私が一目ぼれして、つれて帰ってきました。

チョコレート色の、小型の猫で、おばあちゃんになってからも写真を見せると、「子猫ですか?」といわれる子でした。
人懐っこくて、呼んだら走ってくるような愛想のよさで、新聞の集金や郵便屋さんが来ると、一緒に出迎えて営業するほど。
猫が嫌いな友達が来たときも、お膝に座ってゴロゴロ言ってみせて、「この猫なら、飼ってみてもいいかも。。。」と、言わせた子でした。
この子は、血統書つきのお嬢様で、両親はじめチャンピョンの称号を持つ猫ばかりが乗っているという、たいそうなお家柄で、繁殖に使えるクラスの猫だと聞いていましたが、普通のペットとして18歳まで頑張りました。


どちらも、大切な家族だったけれど、一応、ブランド猫。

だから、どうしても飼いたくなったら、また、ペットショップを探しにいくのかなぁと思っていました。


それなのに、猫の孤児院。


昨日、気に入ったハクちゃんは、3~4歳の子だと聞きました。

もちろん、施設には今年、捨てられて保護された子猫もいるそうです。



まさか、自分が、そういう施設で、次に家族になる猫を探すことになるとは、想像もしていませんでした。


これも、運命、、、なのかなぁ。


で、いろいろ面接のような、結構厳しい内容のアンケートを記入して、本当にちやんと動物を最後まで飼える家庭なのかというのを、調査されました。
当然のことだと思います。
不幸な運命をたどった子達が、また、同じことを繰り返さないように。

「なんの問題もないです」

と、スタッフさんに言ってもらって、猫ハウスへ。


  そりゃ、そうでしょ!!!

だって、家族全員の顔に


  「猫が、不足しています!!!!!」


と、書いてあったはずだから(笑)



ちょろかった。。。

2011-05-03 01:41:07 | 待ちわびる日々
やはり、同じ血が流れている。


どうやら、両親も、



 猫に、乾いていた。(笑)


母は、「今日、どこかで猫を買ってくる」と思っていたようだ。



なので、必死で考えて切り出した

「あのさぁ、今日、連れて帰って来たいくらいかわいい子がいたんだけど・・・」というセリフは、どうやら、物足りなかったらしい。


  期待に添えなくて、ごめんなさい!!!



で、母はすっかりその気。

父が反対するかもと、相談に行くと、


  一応、形式上、こう言っておかないと。。。。

という感じで、

「前の猫の思い出が、どうたらこうたら、ごにょごにょごにょ・・・」
といいながら、車を出してくれることになった。


  チョロイ!!!


   チョロ過ぎるぞ!!!


っていうか、娘が言い出すのを、待っていたに違いない。



  ごめんね~、気の回らない娘で。



ということで、行ってきます。


笑いが止まらない。。。

2011-05-03 01:33:26 | 待ちわびる日々
猫のパワーは、すごい。

長年、18年以上連れ添った愛猫とお別れして、10ヶ月。
家族は、あえて、あまり語り合わなかったが、みんな、



  乾いていた。




猫に、乾く。


文法的に、ちょっとおかしな気もするが、これは、猫とお別れした経験のある方には分かっていただけると思う。

乾くんです、からからに。
お肌が、荒れるみたいに。。。。。

猫のいなくなった悲しみは、猫にしか癒せないと、どこかで聞きました。

真実です、きっと。



すぐには、受け入れられないけれど、時間がたつと気持ちもお肌も、猫がいないとダメになってしまうんです。


ということで、明日、施設に見学に行く!!と、妹と勝手に決めただけで、



    笑いが、止まらない。


しかも、口から出てくるセリフは

  「あ~~~、困った、困った。。。。」


何だけど、どうやら、顔は困っていないらしい。

自分では、分からない。

だって、困っているんです、本当に。
猫を見に行く自分を想像すると、、、普通、困るでしょう。

なのに、「困った、、、ぅふふふふふ、、、、ふぅ(はーと)」な自分が、


   止められない。



帰宅して、両親になんて説明するか、ちょっとシュミレーションしてみる。

なんか、簡単そうな気もするし、難しそうな気もする。


どうしよう、、、、困ったなぁ、、、、、(笑)



困ったなぁ、^^; こんなはずじゃ・・・

2011-05-03 01:15:02 | 待ちわびる日々
2011年、5月1日。京セラドーム大阪。

「ペット王国2011」最終日だった。
どうせ、犬がメインのイベントだから、とりあえず小動物とでも触れ合えたら、いいよね。。。

そんな気持ちで、午後からのんびり向かった。

当日券売り場で、「今日って、何時までなんだろうね」と、やる気無く確認しながら入場して、アリーナに降りると、そこは魔窟だった。。。。。。。。


猫のふれあい広場。


 キャ~~~~~~


気が付いたら、整理券配布の先頭に並んでいた。


仕方が無い、こればかりは。


認定NPO法人、日本アニマルトラスト。

たいそうな名前の団体が、猫とのふれあいコーナーを運営している。

そして、ゲージ内には、恐怖の文字が!!!!


『里親募集中』。。。。。


なんてこった!!この子達は、新しい飼い主を探しているんだ。


どきどきどきどき、ばくばくばくばく。

心臓に、悪い。


かなり、悪い。



そして、運命の時間がやってきた。20名。たったの10分間。

「猫ちゃんを、抱き上げたり、尻尾を引っ張ったりしないでください」
ごもっともなお願いだ。

時間までに、じっくり下見をした私たちは、とりあえず目当ての子に近づく。。。

薄い柄の、三毛ちゃん。

なんとも、愛想が、、、、、悪い。

仕方なく、さわられてやっているという態度が、見え見えであるが、かといって逃げ出すわけではなく、なんとも猫らしい我侭さが、、、、ツボ。


他にも、愛想のいい子や、でれでれした子や、遊び上手な子や、まったり座ってる子や、ええと、、、とにかく、猫があふれている。

かさかさの私たちの心には、、、、毒。



10分は、5分くらいだったと思う。
きっと、担当さんが、早く追い出したに違いない。

欠乏。。。。。

食欲とおんなじだ。
ちょっと食べたら、止まらなくなってしまう、あれ。


ダメだ。



猫のいない生活に、もう、耐えられない。。。。。




NPOの担当者は、みんな感じのいい人たちだった。
10分のふれあいが終わって、思わず話しかけて、「あの、愛想のないハクちゃんに、ちょっと見つめられてしまったんですが・・・。」

「ぜひ、施設に来てください。他にもたくさんいますよ」


それは、営業トークだったんだと思う。

思うけど、しゃべっているうちに、「明日、行ってもいいですか?」
と聞いている自分がいた。


っていうか、今日、連れて帰ってもいいですか???


   ちゃうやろ!! 

今日は、小動物と触れ合えたら、ラッキーっと思ってたはずやのに。。。


ということで、明日、現地に行きます。