仲良し

タム『なぁ、兄ちゃん、うちら仲良しやなぁ』

リリー『うん、ここで産まれてから、ずっと一緒やもんなぁ』　←　勘違い



手と足をつなぐという、究極の仲良し振りを発揮する２匹。


タム『うん、二人っきりの兄妹やもんなぁ』　←　３匹で保護された過去あり

リリー『そうや、二人っきりや』

タム『じゃあ、あれ、何？』


マニ：じーーーーーーっ　と見てる



リリー『あっ、あれか。』

タム『うん、あれ。』

リリー『あれはやなぁ。。。。。』　←　猫には、過去も未来も無いらしい




リリー『あれは、マニさんや』

タム『それは、知ってるねん。で、なんなん？あれ。』



リリー『わ、わからんけど、ずっと前からおったやん。』

タム『・・・・・、そうやっけ？』

リリー『そうやで、前からおったで。』

タム『・・・かなぁ。おったかなぁ。』

リリー『そや、おったわ。』

タム『・・・じゃ、しゃーないなぁ。』




って感じで、同居してます。



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うちの子の好みって・・・、グンちゃんだったんだ！

先週末、旅行に行ってきました。

母と叔母を連れて、ちょっと韓国まで。


妹（人間）のお出かけも重なって、父がニャンコとお留守番しました。


『なぁ、俺ら、置いてきぼりやんなぁ。。。』

「うん、でも兄ちゃん、まだ、一人残ってるから、大丈夫やと思うわ。」

『でもさぁ、でもさぁ、姉やんもいてへんし、母さんもいてへんって、おかしいと思えへんか？』

「言いたいことは、分かる。でも、考えたらあかんで、日本は言霊の国やから、絶対、口に出したらあかんで。」

『おう、わかった。』


な、感じで、なんとか留守番できました。


にゃんずにお土産は無かったんですが、気に入ったものがあったようです。



　　グンちゃん。。。。。



ええ、そうなんです。

化粧品屋さんで買い物すると、こんな恥ずかしい紙袋に入れてくれます。

せっかくだから、捨てずに持って帰ってきました。

そうしたら、なぜか、持ち手の部分が気に入ったようで。。。。



　ジョオリ、じょおり、ショオリ、しょおり。。。

必死で、舐めてました(笑)



「兄ちゃん、なにやってるの？　あっ、ええな、ええな、うちもする～」



『あかん、オレが先や！』


その後、タムにゃんもこんな感じに、楽しんでました。





　・・・・・残念ながら、グンちゃんには見向きもしなかったけど、お気に入りには違いないようです。

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一年の変化

去年、うちに届いたとき、

　リリーが、４．３キロ

　タムが、３．３キロ

だった。


よく食べて、よく寝て、よく遊んだら、

　リリーが、６．８～７．０キロ

　タムが、４．６～４．８キロ

になりました。


『なに食べたら、そんなに大きくなるの～』


イベントで、実家の代表に笑われました。




一年経って、ちょっぴり贅沢になりました。

うちに来てすぐは、どんな猫缶でも、喜んでバクバク食べてくれたのに、

最近は、３缶パックの安売り品は、なかなか減りません。

白身やささみを使った、ちょっと高級な猫缶だと、あっという間になくなります。


リラックスも、こんな感じです。





ここは、安全だと確信してるんでしょうね～。





見てるだけで、ハッピーなにゃんず。

いいなぁ。。。。

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それほど好きじゃないんだけど---タムとリリー

『兄ちゃん、見てみ～、お猿さんやで』



「えっ、どこ？」

『ほら、テレビ』

「あっ、ほんまや」



『兄ちゃん、見たかったら、見とき。』

「おう、見るでぇ」

『あたし、おサルは、あんまり好きじゃないから、もう、ええわ』

「なんでぇな、おもろいで」

『悪いけど、私の美意識に、あわへんねん』



「そっか・・・、割とイケてると思うねんけどなぁ」




どうやら、動物なら何でもいい、というわけではないようです。

二匹が一番好きなのは、

　鳥。

アップでも、ロングでも、とにかく動き回ったり飛んだりすると、
すごく興味を惹かれるようです。


次にお気に入りは、犬や猫、いわゆるペットの動画。
これも興味しんしんです。

草食動物が、サバンナを駆け回ったりするのも、いいみたい。


反対に、ライオンやトラなど、猛獣の捕獲シーンなどは、興味はあるけど、かなり警戒しながら見ます。
時には、コタツや座椅子の陰から見ることも。


案外すきなのが、海の映像。

ウミガメが泳ぐ映像には、二匹がガン見でした。

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１．５倍。。。

いつの間にか、こんなに差がついてしまった、二匹のにゃんず。。。



たて・よことも、１．５倍は、あると思います。



でも、ハンター様なタムにゃんと、おっとりやさしいリリーしゃん。


先日、おもちゃを２個買ってきたら、もちろんハンター様が先にお遊びになって、
いつまでたってもりりーしゃんに譲ってくれないので、もう一個出したら、

一瞬で、２個とも、ハンター様が押さえ込みました（涙）


心優しい（ものは言いよう）リリーしゃんは、呆然と見守るばかり。



体は大きいけど、対等にケンカできる、バランスのとれた兄妹です。


。。。。。もしかしたら、


　　　姉弟！！

なのかも知れないけど。


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毛色から想像する、お父さんとお母さん

本屋で立ち読みしたんだけど、どうしても気になる内容だったので、購入しました。

　ねこのきもち　別冊　猫柄カタログ

う～ん、なんてタイムリーなすばらしい特集なんだ。



トラ猫から始まって、白黒猫や三毛猫、そのほかいろんな毛柄をまとめた、なんだかとってもマニックに楽しい本でした。


ああ、うちのリリーしゃんは、茶トラ模様のある白。割と白の分量が多いから、
『白茶』ってことになるみたいです。

あちこちに、遺伝と毛色の関係など、勉強になる内容も盛りだくさん。


その中に、気になった記事が、こちら。



まったく違う柄の両親から、どんな柄パターンの子供が生まれるかという例だった。


　あれっ、なんか、ちょっと、うちの子のパターンに、似てる？？？


私は最初、別々のお父さんなんだと思っていた。
絵の具の混ざり方から、白が劣勢遺伝だと思い込んでいたから。

　白い長毛のお母さんに、シャム父さんと茶トラ父さん。

　うふふっ、白母さん、モテたのね。


でも、この本で初めて知ったんだけど、白い毛色は優性遺伝だった。

　あれれれれぇ～？？

　っていうか、この本のパターンって、そのままなんじゃない？？？


そう、実はにゃんずは施設に保護されたときは、三兄弟。
もう一匹は、写真で見る分には、茶トラ。
リリーと違って、見た目は短毛の、白いところのない、茶トラ猫。

ってことは、、、

　ヒマラヤン（長毛）　×　茶トラ（短毛）

が、両親なんじゃ！！！？？？




　勝手な想像は、なんだか現実味を帯びてきた。





普段使わない駅に向かったとき、駐車場に親子らしきにゃんずを発見。


まず出迎えてくれたのは、若そうなお母さん。



いわゆる、茶トラ。

雑誌の情報では、茶トラはオスが多いようで、アンケートでは８割がオス猫だったとか。
だったら、貴重な茶トラのメス猫だなぁ。。。

と思っていたら、子猫がいました。



　あれれれれっ、なんていうのか、うちのにゃんずの、ミニチュア版???!!!


そうなんです。
ちょっと、茶トラと白の分量は違ってるけど、見た目ヒマラヤンな子と、ちょっと長毛な茶トラ猫。。。。

　ドキドキドキドキ・・・・


しかも、よくみたら、茶トラ白ちゃんの顔には、うちのリリーしゃんと同じ、鼻と口のまわりの、

　ドロボウさんマーク!!

まで、あるじゃないですか！！！！！！




　決定。

と言っても、私の中で勝手に思ってるだけなんだけど。


猫のこと、あまり知らない人に、うちのにゃんずの写真を見せたら、

『兄弟って聞いてるからそう思って見たら、色が全然違うけど、姿とか仕草とか、似てるね。それに、顔の真ん中の色が濃いところも。』

って、言われました。


　そう見えるんだ。。。。


変に、シャムネコとか、ヒマラヤンとか、以前飼っていたバーミーズとか、ポイントと呼ばれる特殊な毛色の猫について、いろいろ知ってるから、思いもつかなかったこと。


　そうか、リリーしゃんのドロボウマークは、ポイントの名残かも知れないんだ。


私達が子猫の写真を撮っていたからか、心配顔の茶トラ母さんに、チェックされました。



ありがとね、ものすごいヒントをくれて。


近所ってほどじゃないけど、時々会えたらいいなぁと思う、他人とは思えない親子にゃんずでした。


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なぜに、リラックス・・・

にゃんずは、脊椎動物ですが、人間の背骨や関節とは、構造が違うんじゃないかと思います。

身近に猫がいなくて、初めてうちに来たにゃんこを抱き上げた瞬間、

『ぐにゃぐにゃだぁ。。。』

と思った記憶があります。


いまのにゃんず。

６．８キロの『固太り』のリリーしゃんは、そうでもないですが、

タムにゃんは、やっぱり、、、ぐにゃぐにゃです。


べったりな、にゃんず。


こんなポーズで、熟睡してました。。。。



なんで、この姿勢でリラックスできてるのか。


一昨日から、寝違えて首の回らない飼い主は、納得がいかない毎日です。


残念ながら、寝違えてるので、リリーしゃんを抱き上げるのは・・・、




　断念しております。

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タムの親切

仲良しにゃんずがくっつくには、儀式があります。


　グルーミング。。。


そう、あったまってるにゃんこのところに、後からやってくると、
ちゃんとグルーミングしてから、くっつきます。

観察していると、タムがリリーをせっせとお世話していることが
多いようです。

　　やっぱり、女の子だから、身だしなみには気を使ってるのかも。




『兄ちゃん、ここ、ちょっと汚れてるから、きれいにしてあげるね。』

「えっ、別に、きれいやと思うねんけど・・・」

『そんなことないよ、ちゃんときれいにしてあげるから』
（この私が枕にするのに、ピカピカじゃないとダメに決まってるじゃん）


　ぞぉり、

　　ぞぉり、

　　　しょぉり、

　　　　しょおり。。。


『ほらっ、きれいになったから、もう寝ててもいいよ。』



・・・・・



・・・・・・・・




身だしなみには気を使うけど、毛の流れには無頓着なタムにゃんの

作品集でした。

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もふもふ対決

長毛ＭＩＸの、うちの子たち。

夏と冬とは、別猫？？？ってくらい、変わってました。


もちろん、タムにゃんの方が全体的に『ヒマラヤンもどき』なので、
とくに、襟元のあたりは、タテガミ状態になっております。

が、リリーしゃんも負けてないんですよぉ～～～。


ということで、対決。



リリーしゃんの、腹毛の『もふもふ』

真っ白で、サラサラ。
なかなかきれいな『もふもふ』でございます。


で、こちらがタムにゃんの『もふもふ』



タテガミでございます。



やっぱり、タムにゃんの勝ちかなぁ。。。

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季節はずれにならないうちに

布団蒸し、にゃんこです。





全体図は、こんな感じです。

にゃんずは、この毛布が大好きです。
以前は、私のハーフケットでした。
今は、にゃんずが優先されています。

寒そうにくっついていたので、ぐるぐる巻きにしてみたら、
そのまま喜んでました。


ほらっ、



タムにゃん、笑ってるでしょ。

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