しまねこのアルバム

ジュエリー制作やアトリエの様子
花や外ネコの写真など

突然の訪問者

2025-02-03 18:46:27 | 

 

夕方、子猫の鳴き声がしたので外に出たら

アトリエの前に小さなアカトラ猫と大きな丸い猫

親子かと思ったが別の方に走り去ったので違うらしい

暫くしてブラインド越しに外を見たら

さっきの子猫が一匹でコンクリートの上に居る

どうも弱っているらしく、おそらくは捨てられた猫だと思う

 

まぁとりあえず抱き上げてアトリエ内に入れてみたらクシャミ

風邪を引いているらしい、そして足も汚れている

この寒い時期に外で過ごしていたらしい

 

とりあえず猫餌と水を用意

普通に食べて足置き台の上で休んでいる

 

人になれており、顔の近くまで這い上がってくる。

おそらくは人に飼われていた猫であろう

迷い猫なら何か連絡が来るはず

とうぶんアトリエ内で過ごしていただくことにした

 

私と猫の出会いはいつもこんな感じ

今は寒いし、喧嘩する猫もたくさん居るので

こんな小さな命を解き放つわけには行かない。

猫砂も有ったし餌も有る

風邪が治るまでゆっくり過ごしておくれ

 

 


アカだった

2024-07-18 22:41:27 | 
数ヶ月前から家に出没し続けるアカ猫

夜しか来ないことから
母親しか確認していなかったが
今朝、初めて明るい場所で確認した

間違いなく子猫の頃に居なくなった「アカ」だった

どこでどう餌をもらって暮らしていたのか?
今は泥棒猫のようになって夜に忍び込んで
エサを食べて出て行くという形になっている

アカは2度帰ってきている
失踪してから2年後と今回の4年後
以前は強い猫が家の周りに居たので
いじめられて居なくなったと思うが
今は強い猫はおらず居心地は悪くないと思う

家の猫も兄弟猫なので喧嘩はしないが
どうも嫌がっている感じがある

アカには悪いが
このまま泥棒猫として
夜にエサを食べるパターンで生き続けて欲しい


帰ってきたアカ

2024-03-03 18:05:52 | 

この数日、夜間に隣のアカが家に侵入して
ミミとキジが応戦していた

隣のアカ太ったな
首輪を無くしてしまったらしい

そう思っていたが
隣のアカは首輪を付けており
そんなに太っていない



なんと子猫の内に居なくなった
ミミとキジの兄弟である
オス猫のアカが2年以上ぶりに帰ってきていたのであった!

だが悲しいかな
ミミとキジの冷たい態度に
またどこかに戻って行ってしまった。

どこかの家で餌をもらい
丸々と太っていたアカ
どこかの方々に感謝します

そしてアカ
お帰りを言えなくてごめん
次に来たらウインナーでもカリカリでも
美味しい餌をあげるから









「もも」と「ふく」

2019-02-23 19:30:16 | 

午前中 コンサル
午後 選挙

慌ただしい日程も終わり
明日明後日と連休



タイトルに惹かれて買った
フランス ドゥ・ヴァールさんの本

苦痛を感じながら読み終えた。


この苦痛には想い出がある

ウォレスの「マレー諸島」
その時の想いに近い。


「人間以外の生物も人間に劣らない叡智があり
 自然の生物は須く偉大な存在だ」

その想いは最初から持って居る。
だから、それを検証するための実験やデータを
延々と書かれても その行為は私には意味が無く
時に実験の残酷さばかりが伝わって読み進めなくなる。

科学的には意味があるのだろうが
私の想いは、科学の裏付けを拠り所にしたい訳ではない。

人間に劣らない叡智が、その先 何をもたらしたのか?
それを知るには、もっと別の本を買うことにしよう。



施設の職員がスマホで見せてくれた
オッドアイの白ねこ「ふく」

「ある日突然、居なくなって寂しい」と
その職員が言っていたので
その画像が頭に強くプリントされてしまって
なかなか離れない。

その白ねこが
昔、隣で飼っていた「もも」にソックリだったせいもある。


「もも」は最高に人なつこい猫で
青と黄色の目を持っていた。

家から「もも~」と呼ぶと
隣の家から脱兎のごとく私の元へ飛んできた。

とてもかわいい猫だったが
知人に貰われて行ってしまった。


「もも」は元気に暮らしているだろう
だから「ふく」も誰かの家で幸せに暮らして居るだろう。


アトリエを通りがかった「もも」




明日は、一年以上描きかけの「ねこの絵」の続きを描こうか

ねこのことが思い出される度に
「早く描いてよ」と言われている気がする。

それが嬉しい。

キジ

2018-05-23 14:37:10 | 

キジが唯一懐いていたのは母親。
その母親が入院してしまったので、キジは家に帰らなくなった。

もともと野良猫で警戒心が強かったので
私に対しても この目つき。
それでも逃げないだけ他人とは区別しているのだろう。

夜になれば嫌な灰色猫が廻ってくるので
どこか知らない場所で寝ているのだろう。

母親の退院は来月中旬くらいだろうか
それまで我慢して、家の近くで暮らせ。

ニャニャは泥棒猫

2018-04-05 01:13:53 | 

色々あって疲れた一日だったので
夕飯後にすぐ寝てしまった。
この時点でも5時間は寝ているので
出勤までに3時間ほど寝れば充分である。


猫が居るはずのないアトリエに猫が居た。

視線の端に猫が歩いているのを感じたが
猫が沢山居た あの頃を懐かしんでいる想いが
視線に入る些細な物を猫と見間違えているのだと思ったら
本当に猫だったw

よく見たら家で飼っている「ニャニャ」だ。

名前を呼んだら鳴きながら慌てて逃げていった。
このアトリエではニャニャは泥棒猫なのである。



自閉症の育児書を読んでいる。
自閉症に関する脳科学や問題行動の本を何冊か繰り返し読んでいるので
育児書に書いてある内容が自然と頭に入ってくる
というか至極当然のことが書いてあると思える。
自閉症スペクトラムという総体を把握するには時間が掛かると思うが
旧的な意味合いの「自閉症」の傾向は把握できつつあると思う。

職員から
「本なんか読んでも障害者の気持ちなんか 解りっこないのだから無駄だ」
と言われたけれど、情けなくて話す気も失せた。

世の中、色々な方が居て成り立っている
正論は時や場所によって正論ではなくなる。
その場を支配している物は何なのか
そんな空気を読む事を覚えすぎてしまうと
それはそれで別な摩擦が生じてくる。

自分自身を失わないために
無骨で融通の利かない職人気質を通すのも得策だと思うが
それも処世術の一つなのかも知れないなどと考えている
自分が馬鹿馬鹿しくなるほど空気は澄んでいて
こんな時間は音楽を聴こうと思った。


以前に「今まで聴いた曲の中で どれが一番だと思う?」
という問いに 曲を絞り込めず、同じ質問を聞き返した事が有る。
その時言われた曲が宇多田ヒカルの「First Love」だった。
当時流行っていたので、たまたまインパクトが強いのだろうと思ったけれど
今聴いても確かに良い曲だ。

しばらくCDを聴いて過ごす
こんな時間に音楽を聴いても大丈夫な環境に感謝。

キンちゃん と しまちゃん

2018-02-22 00:47:58 | 

キンちゃん と しまちゃん

しまちゃんが居れば安心していたキンちゃん。
頼れる兄貴と、いつも待っていてくれる妹
餌も一緒に食べることが多かった。




私の検査の結果は異常なし
レントゲンと心電図と動脈硬化の様子を検査した。
正確に言えば心電図は右脚ブロックの症状が有るが
それは以前からずっとそうなので、変わらないと言う事で異常なし。

今飲んでいる薬は3種類
良い感じで過ごせているので90日分処方してもらった。


昨日の予定は概ねクリアできた。
今日は石留めと復命書を仕上げる
少し余裕があると思うのでゲームをする予定。
それと
今日は絵が描けなかったので明日は描きたい。



今飼っている猫は家に2匹、「ニャニャ」と「キジ」
母親は「ミー」と「トラ」と呼んでいる。
認知症のせいではなくて、母親は昔から勝手に名前を変える。
というか名前を覚える気が無く、なんとなく思いつきで呼んでおり
それがスタンダードになってしまうこともある。

ニャニャとキジは いまいち仲が悪い。
子供の頃はよく遊んでいたのだが
はち合わせすると威嚇し合ってばかり。
先が思いやられる。

ニャニャとキジ





キンちゃん

2018-02-20 18:40:11 | 

アトリエを建ててから ずっと猫が居た。

時には11匹居た時も有った。
子猫が集団で走り回る様子は
五感全てで覚えている。


キンちゃんはニャゴの2回目の出産で生まれた子供
このアトリエで生まれた。

17年も一緒だったんだ。
これからは一緒に生まれた「ニャル」と「ゆきちゃん」、
兄の「しまちゃん」と一緒に過ごして下さい。



今日からアトリエに、たった一人になりました。


猫は、どこかで捨て猫を見かけたら連れて帰ります
でも今はまだ考えられません。


しまちゃん
キンちゃんを よろしく。




帰ってきたアカ

2017-05-20 19:30:54 | 
一年ぶりに帰ってきた「子猫のアカ」

もう子猫ではないけど
母猫も「アカ」なのでw

母猫や兄弟猫とも仲良く過ごしています。
まだ時々強い警戒心を見せます
そして餌はガツガツ食べます。

昨日の夜は、帰れた喜びから、ずっと鳴きっぱなしでした。
よほど嬉しかったのでしょうね

一年食いつなぐというのは並大抵の辛さでは無かったでしょう
大雪が降った冬も生き延びて帰ってきたのですから。

体中の傷や毛並みの悪さからして、家で飼われていた可能性は少ないと思います。
でも 余所の猫にも餌を恵んでいただける
温かい人々のお陰で生き延びることが出来たと思います。
心から感謝いたします。