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看取りセミナー

2025-03-07 21:35:31 | Weblog

 

「看取りセミナー」の視聴を希望して

今それを全て見終えた

 

様々な内容があり今施設で抱えている問題の

解決策の選択肢が増えたと思う

 

とても難しい問題

人生の最後を本人らしく過ごせるか?

より良い人生の最後をどう迎えられるか?

本人にとって、またサービスを提供する側からも

目を背けられない課題である

 

施設として「看取りは出来ない」旨を表明していても

実際の保護者は「終の棲家」としての認識が強い。

とくに何十年も同じ入所施設で過ごされた方々

保護者が代替わりをされている方々にとって

同施設以外の選択肢は夢にもない事だろう

 

施設には看取りに足る医療も知識も存在せず

ただただ支援員の博愛精神に身を委ねるしか無い。

それはそれで良い場合もあろうが

看取り不可能な施設において

緩和ケアや正しい知識無しにサービスを提供することは

それ自体とても不安なことであり、またいざという時の

職員のグリーフケアなども準備できていない

 

ただただ「ここに居た方が良いだろう」

「保護者の方が強く希望されるから」という理由で

行われてきた看取り支援の実態

 

医師や関係者から「この状態なら充分支援できますよ」という声

全く解っていない

他に多くの利用者さんのケアをしながら、重症の方をケアすると言う

このダブルスタンダードを両立させられるというなら

それは二枚舌に過ぎない

 

知的障害者の加齢は早い

あっという間に弱くなって生死の境を彷徨うように

なってしまう方も居る。

医療的ケアを受けざるを得なくなった方に

現状の支援の枠組みで対応することは

サービス提供者にとっていたたまれない想いだ

 

本人に問うたらどうだろうか?

意思を表わすことが出来る方ばかりでは無いし

意思を伝えられても、仲間と過ごしてした施設を後にする決断を

選ぶ方は少ないだろう。

本人が、より本人らしく暮らせる場所は一体どこなのか?

そこに「放り出す」や「見捨てる」という言葉が追随してくるが

確かにそれらの言葉は私たちの心を射貫く力がある

でも今、この時に最善を考えていかなければ

一体何が変わるのだろう?

変える必要は確かに有る

それが慣例や博愛精神に頼った物なら尚更

 

とりあえずDLした資料を読みながら

施設の状況と重ね合わせてみる。

気持ちは変わらないだろうが

何かを得られればと思って。

 

 


一期一会

2025-03-07 17:05:05 | Weblog

 

夜勤明け

アリナミンEX PLUSを2錠飲む

 

入院していた利用者さんが亡くなった知らせを

夜勤の深夜に受けた

殆どの人には高圧的でワガママな方という印象だろうが

私には人懐っこい爺さんという感じだった。

「○○さん」と話しかけてくる笑顔が思い出される

 

なんというか

一期一会

人の出会いは一瞬であれ永遠であれ

向き合っているその瞬間に、愛情を持って礼儀を尽くすことが

悔いの残らない接し方だと思うに至る

 

親しくなればどうしてもワガママを通したり

自分の思いを受け入れて頂きたいと無理をすることになる

でもそれは相手に対して確かな愛情なのだろうか?

 

 

それは追々考えよう

 

母親が昼飯を待っているので寿司を買っていこうと思ったが

寿司折りは軒並み1000円近く

中にはそれ以上の高級寿司が「貧乏人には関係ないよ」と言いたげに

寿司の山に鎮座しているw

結局安い海鮮丼を買って(それでも2個で1400円)食べた。

母親は寿司が大好きだがイカが食べられなくなっている

噛みちぎる力がなくなって食べられない

 

食材も限定されるので料理の場合も困る

今日レトルト品がまた山ほど届いた

なんだかんだいってもレトルトに頼らざるを得ない。

レンジで調理できる物も増えてとても便利

だが母親はレンジのドアを開ける力が無い

次から次と問題がやってくるが

その中でも一期一会の精神を忘れないことが

相手に対しての敬意であり感謝であり

問題解決の最高の打開策を導き出してくれる物だろう

 

結局誰に対してもそうだ

親しき仲にも礼儀あり

それは畏まることでは無く

相手に対しての思いやりの極み

無常の世の中でも常に心にとどめておくべき想い

 

さて

子猫の「ゆき」が狂ったようにオモチャを引いて走り回る。

アトリエに帰ったらスピーカーが猫砂の中に落ちており

怒りと言うより怪我が無くて良かったと思う

モニターの裏を無理矢理通ったのだろうな

猫は狭いところ大好き

少し大きくなったら力もかなり付いて危ない

やはり雄猫だなぁと思う

 

木工班の利用者さんが県のイベントに出した作品のうち

2名の作品が銀賞と銅賞をもらった

とくに銀賞をもらった作品は

木片を延々と何年も磨いただけの作品

思考を凝らした奇抜なデザインが多い中で

ただの木片に見えるその作品は

おそらくこの木片の貴重さは誰にもわかるまい

という気持ちで出させていただいた作品

 

だがその作品を見て評価してくれた審査員の方は

私と同じ想いに至っていたに違いない。

素晴らしい手の込んだ作品が評価される中で

それを作れない人のほうが多くいる現状

それでもみんなと一緒に活動すべく

できることの「磨く」という行為を何年も続けた。

そこに尊さを見出すとき、それは新たな支援と

その方に対しての尊厳と、その方の生きがいをも見つけられる

好機であると感じる。

それも一期一会の精神なのだろう

受賞しても意味が解らずキョトンとしていると思うが

木工班で授賞式を行いたいと思う。

審査員に感謝。もちろん作った方にも。

 

さて

夕飯はパンを買ってきてある

パンとカフェラテと漬物という軽いメニューで済まそう

 

 


少し寒い朝

2025-03-06 07:56:17 | Weblog

 

コーヒー

ゴールドブレンド

やっぱりうまい

 

痛風はよくなったように思うが

昨日のこともあり油断できない

 

アリナミンAを飲んだせいか快調

正午まで施設の資料作りをする

 

朝飯は焼き魚(鮭)

いつも390円で売っていた物が昨日は490円

もう値段が下がることは無いだろう

一食1000円の時代到来

 

朝食前にふきのとうが出ているかどうか見に行く

たぶん雪の下だと思うが

 

子猫のゆきが暴れまくっていて危ないw

手を出せば引っ掻かれる。

抗生剤と鼻の薬が効いてるようで

クシャミや鼻水はだいぶ改善された

やっぱり医者だね

 

さて

長靴を履いてふきのとうを見に行く

 


よくならない

2025-03-06 00:33:58 | Weblog

 

左足親指側面に痛風の痛みが出ているが

快方に向かっていると思う度に

夕方の痛みで呆れかえる。

たぶん負担を掛けるとそれだけ痛くなって

夕方痛みのピークになり、家に帰ってからは

足を投げ出しているのでまた軽減されるの繰り返し

 

暴飲暴食の戒めとしては少々手荒な懲らしめだが

糖尿病、動脈硬化の予備軍として

痛風になるような生活をしてはならないという教訓になっている

 

 

今日は夜勤

午前中は施設の資料作りをして

午後は出勤まで寝て準備する

 

施設の便りを編集していて

先日亡くなられた利用者さんがリハビリを受けている画像を見て

とても寂しく悲しい気持ちになる。

支援員も利用者さんもみんな仲間

いつまでも元気で認知症になることも無く過ごしてくれることを

こころから願う

 

母親の全身に出来た発疹の原因がわからず

ただ薬を塗るだけで一向に良くならない。

猫アレルギーだと予測しているが

今までそんな症状は出ていなかったのに

加齢により体質が変化しているのだろうか?

 

明日はまた雪の寒い日になりそうだ

 

子猫の「ゆき」はアトリエ内を走り回っている

オモチャに飛びかかるまでじっと待つが

この待つ時間は猫によって違う。

すぐ飛びつく猫も居れば動くまでじっと待つ猫も居る

ゆきはじっと待つ猫だ。この習性が狩りの成功率にも

影響してくるのだろう。

もっとも茶トラ猫は猫が人間に飼い慣らされてから出来た

比較的新しい品種。フレンドリーな反面

狩りなどの野性味は欠ける気がする。

 

 

食料品の値上がりは一時的な物で無く

値下がりの期待は持てない。

灯油も電気代も高くなって、さらに食品の値上げラッシュ

高級品を食べるわけじゃない

普通の食生活をしているのに生活は苦しい

早く自給自足の生活に移行していきたい

 

 

雨音

外は雨らしい

雪でない事に感謝

 

さっきまで寝ていたので眠くない

サプリを飲んでもう少し起きていよう

 


少し痛い

2025-03-03 15:58:15 | Weblog

 

痛風再発

といっても軽い症状だが。

ビールと過食が良くなかったな

薬飲んでなかったら歩けないくらい痛かったかも

 

忘れた頃の痛み

忘れてはならないのは暴飲暴食

 

 

夕飯はパスタ

今、水に浸している

 

雪はやんで陽が射している

スズメが大合唱

 

フォトショップのアップデートがあるけど

施設の便りを編集し終えてから行う

 

 

陽が射してくると心も温かくなるね

さて、夕飯前に資料制作を進めておく

 

 


最後の月に想う

2025-03-03 07:19:49 | Weblog

 

3月になった

 

ゆきを迎えて一ヶ月

ずいぶん慣れてきたが鼻水とクシャミと涙の症状は変わらない

慢性鼻炎を患っているようだ

動物病院へ連絡が着かない

今日またかけ直してみる

 

 

先日亡くなった利用者さんのことが頭から離れない

人の死という物は唐突にやって来る

 

暮れと先日に叔父が相次いで亡くなって

いよいよ自分の世代にも死が近づいている感じがしてきた

 

先のことを憂慮するのも執着なので

あまり気にはしていないが、身の回りの整理という物は

執着とは関係無しに断捨離という行為で進められるべきだと思う。

 

パソコンの上

目に付くところに貼ってある言葉

【やめること3つ】

・他人との比較

・過去への後悔

・結果への執着

出来ているようで出来ていないからまだ貼ってある

忘れるかもしれないし

 

最近物忘れの質が変わってきたことに気づく

覚えていられないというより

どうでも良いと思って忘れたり配慮が無くなったりしている。

これはもう完全に隠者モードに突入前の傾向だと思う

 

 

雨が降っている

雪じゃない事に感謝

 

朝飯は何にしようか?

その前に野鳥に餌をやってくる

 

スズメとガビチョウの声がする

雨の中、餌を待っているのだろう

 

いつもの餌を用意して

洗った皿を持って家に行くとしよう