こんにちは、下倉楽器のスタッフOTです。 もうそろそろ、秋です 文化祭が近くなってエフェクターの構成で四苦八苦していませんか?? (意外と悩んでる時が一番楽しかったりするのですが、、笑)
今回はエフェクターボードの必需品パワーサプライのご紹介をさせていただきます。
もちろん電源アダプターを分岐させてパラレルでつなげるのもありなのですが、
ここはこだわって、パワーサプライなんていかがですか??
パワーサプライには 1つのレギュレーター(電源供給回路)を使って複数の端子から電源を供給するものと 1つ1つの端子に1つのレギュレーターが搭載されている「独立型電源」(アイソレーション)があります。
違いは
パワーサプライは、アナログエフェクターとデジタルエフェクター(マルチエフェクターなど)を同時に使用すると、「デジタルノイズ」が発生します。
これはデジタル回路特有の「変動電圧」が原因となっており、デジタルペダルを別のアダプターで使用するか、「独立型電源のパワーサプライを使用する」ことにより解決します。
ただ独立型になりますとハイエンドモデルとなり大きく、価格も高くなる傾向があります。 そこで、独立型電源タイプの中でもコンパクトで比較的お求めやすい価格の
‘’MXR M238 Iso-Brick Power Supply’’がオススメです!!
ボックスの各出力はグラウンドループを防ぐ独立型となっており、
9ボルト出力は使用電流を3つ(100mA/300mA/450mA)に分けて各ペアで用意され、 18ボルト用は250mAが2つ、それに加えて、電圧が6から15ボルトまで可変の250mA出力が2つ用意されていて、デジタルエフェクターはもちろんベースのエフェクターなどでよくみる12Vや18Vなどにも対応できます。
また、コンパクトに収めたい場合は effectsboard.com様でもパワーサプライ部門で1位に輝いた
’’CAJ AC/DCStation4’’もオススメです。
低損失レギュレーター搭載、電圧変動や電圧低下による影響を最小限まで抑えることでクリーンかつ安定した電源を供給でき、なおかつコンパクトなので、コンパクトエフェクターを7台までしか使わないという方にオススメです。
他にも’CAJ AC/DCStation4’’容量以上にエフェクターをつなげるという方には
‘’VOCU のBaby Power Plantシリーズ’’があります。
用途によって最良の選択が変わってくると思いますので、 詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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