コロナウイルスのおかげで出かけることが少なく、自宅にいる日が多かったせいか、今年は10月になるのも早かった感じがします。
9月に政権が代わり、コロナ対応の不備も森友・加計、桜を見る会もすべてなかったように、自分の病気を理由に辞めてしまった安倍元首相の功罪を、話題にしなくなった日本のマスコミ。アメリカのように、日本も社会の分断だけが目立つようになりました。
新聞も読売・産経と朝日・毎日・東京新聞の政権に対する評価が完全に分かれてしまっています。TVも日テレ・フジとテレ朝・TBSのニュースを見ていると同じ状態です。前者はなぜ無批判に政権に寄り添うことができるのか、客観的に俯瞰的にみても不思議でなりません。権力チェック機関としての報道の責任を、完全に放棄しているとしか思えません。
時間のある方は新聞の社説をゆっくり見て下さい。新聞も最近はネットでも有料になっていますが、社説だけは無料で読むことができます。新聞社の姿勢がよく見えます。
東京新聞 朝日新聞 読売新聞 毎日新聞 産経新聞
10月スケジュール
◎授業の際にはマスクの着用をお願い致します。
9月26日に市川文化会館の葉加瀬太郎のコンサートに行ってきました。ずっと家でくすぶっていたので、いい気分転換になりました。3年続けてこのコンサートを見ましたが、今年は公演が中止になると思っていました。7月に9月からの公演が決まり、8月のチケット販売日に即予約をしました。
葉加瀬太郎のツイッターより
市川文化会館は9月末で大規模改修の為に休館をして、22年3月まで工事に入ります。葉加瀬太郎曰く、レトロの雰囲気がいいそうですが、言い換えれば相当古ぼけているということですね。