前回の授業で最新のタブレット事情の解説をしましたが、同じような記事が今日の日経トレンディに載っていました。
「iPad、Android、Windows、3つ巴の“タブレット戦争”勃発！」というタイトルですが、タブレットの昨年の年間出荷台数は、前年比67.2％！増だということです。実際にタブレットを使ってみるとその便利さはさておいても、Ｗｉｎｄｏｗｓ９５から２０年余り、パソコンがこんな風になるとは、わたしゃ想像だにしませんでした。
ｉｐａｄの授業を始めました。持っている生徒さんはまだ少ないですが、これを機会に買われる方も多いと思います。
ｉｐａｄは文書作成や表計算をするには不向きですが、身近にちょっと手を伸ばせばそこにあって、あちこち持ち運べる小さなパソコンのようなものです。便利すぎてパソコンを使う機会が減ってしまうことがパソコン教室としてはちょっと不安です。
教室で使用しているｉｐａｄはｉｐａｄ Ａｉｒとｉｐａｄｍｉｎｉですが、どちらも昨年末に発売された最新バージョンのものです。ｉｐａｄは２０１０年に発売されて、４年余りの間に５回もモデルチェンジしました。タブレットの世界はあまりにも早く移り変わっていくので、ついていくのも大変です。しかし簡単に使えるアプリがいろいろあって、用途がどんどん広がっていくようです。
ｉｐａｄは家電量販店、携帯ショップ、アップルストアなどで買えますが、どこで買っても値段は同じです。私は常に在庫があってネーム入れのサービスのあるインターネットのｉｐａｄストアで購入しました。回線契約の必要なCellularモデルは、Soft Bankかａｕのショップで買えますがネットでの購入はできません。授業でも詳しい話はしますが、まだ触ったことのない方は教室でいろいろやってみて下さい。
本家のパソコンも授業の初めにやる課題で、忘れないように練習していきましょう。
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運動不足の方
ラジオ体操第１・第２
またあの日が来ました。あの時のあの揺れを思い出します。そしてその後の津波の被害を唖然としてＴＶを眺めていたことを思い出します。教室も被害を受けましたがほどなく復旧できました。
あれから3年経ちましたが復興が遅れているニュースばかりを目にします。安倍総理の話では、東京オリンピックを契機に復興した東北を世界に見てもらうと言うことです。東京オリンピックまで10万人の仮設住宅に住んでいる人に待ってもらうつもりなのでしょうか。東北ではすでに建設業の職人さんや資材が不足し始めているそうです。彼ほど言っていることと、やることの落差が大きい政治家を見たことがありません。復興の名のもとに東京が一層にぎやかになっていき、地方が静かになっていきます。
ＴＶではこの時とばかり東北の特集ばかりやっています。明日からすぐにバラエティの番組に戻ります。インターネットではＹａｈｏｏ！で特集が行われています。ここは年間を通して「復興デパートメント」で東北物産展をやっており、ショッピングを通して実質的な支援を行っています。現地に住んでいない私達はどうしたら復興の役に立つことができるのでしょうか。
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教室のコーヒータイムの話題で一番多いのが健康、介護、葬儀、お墓などです。考えてみれば私たちの年になると一番身近な事なので、しょうがないですがまた一番盛り上がるのも事実です。
先週のあるクラスではパソコン教室らしくプリンターのインクのことが話題になっていました。買ってきたインクをプリンターにセットしたら、「純正以外のカードリッジです、サポートの為本体の履歴に記録されますが良いですか？」のようなメッセージが表示されて驚いてしまったとのこと。キヤノンもエプソンも純正以外の互換インクで警告メッセージが表示されますが、はいにすれば使えます。純正を使わなければ問題が発生するかもしれないと、暗に脅している（警告している）わけですが、実際故障した場合メーカー保証の対象にはならないようです。
私のプリンター使用歴（１３～１４年）で、幸い互換インクが原因で故障したことはありませんでしたが、メーカー保証のきく１年間は純正インクを使うようにしています。１年以上たてばプリンターは消耗品だと割り切って互換インクを使います。純正インクだとワンセット５０００円以上もするのはあまりにも高すぎます。月に１０００枚近く授業で使うプリントを印刷しますが、インク代で倒産しそうです。インクがなくなったらその都度新しいプリンターを買った方が安上がり、というジョークはよく聞きますね。
それにもう一つ、余りに理不尽なのは、２～３年使ったプリンターが故障して新しいものに買い替えようとした時、これまで使っていたインクが使える機種がなくなっていることです。メーカーは新機種を発売するたびにインクまで新しくしていくようです。これまでどれだけの使ってないインクを捨てたことか…。
う～ これもメーカーの互換インク対策だと思いますが、ユーザーに必要のない理不尽な負担をかけすぎです。
生徒さんも使えなくなったインクを教室に持ってきてくれ、使える方に引き取ってもらうこともありますが、全国でどれだけのインクが無駄に捨てられているかを想像すると頭が痛くなります。
今ではネットで注文すると大体は翌々日には配達してくれるので、最低限の買い置きしかしないようにしましょう。
互換インクのことはインターネットでもいろいろ情報がありますが、普段少ししかプリンターを使わない方はそれ程インクも使わない訳ですから、純正インクの方が無難だと思います。
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