韓国は鉄道網が発達しているが、地方には長距離バスが便利だ。
今回、初めて、Gimpo International Airport (GMP)からGwangju(光州)へ長距離バスに乗ってみた。
金浦空港でもバスターミナルはなく、外に待合室があるだけだった。
まずは行先バスの番号と発車時間を確認する。webでも予約はできるが、
そもそもバスの停車場所を知っていないので現地とした。
土日ダイヤや、ない場合、コロナで廃止された路線があるので要注意である。
光州と広州で間違えやすいので、英語表記で、Gwangjuを苦戦して選択。
支払いは、キャッシュとクレカが使える。
巨大空港なのにチケットは、無人。日本語、英語で表示してくれるが、
英語がむしろ分かりやすい場合もある。
ここでチケットを購入、座席指定も可能。座席は、3列で広々であった。
クレカも使えたが、安いのでキャッシュで。韓国の長距離バスは安い。
これは半券:11/15、12:00出発、シート#03とある。A8842と記載のある半券は回収。
バスが来たら、バスナンバーを確認して、乗車、チケットをドライバーに見せる。
荷物は、バスの下へ入れてくれる。出すときもドライバーさんが降りて、
しっかりついているので、安心だ。
なお、バスが近づいたら電光掲示板にバスナンバーが表示される。
バス乗り場番号は、1-2-3で、これは壁の時刻表かネットで確認しよう。
バスナンバーは、4桁で、頭にAとか記号がついているA@@@@が、長距離バスで、
ないものは市内行きのようだ。今回全く同じ8842が5分前に着いて乗り込もうとしたら
これは市内行きで違うと言われ、もう一度待って少ししたらA8842が来たので無事乗車。
室内は広いので快適だった。ただ、ソウル市内が途中5-6車線もあっても混んでいるので市内から出るのに1hぐらい、その後は高速でスイスイ。
ただし、トイレはないし、2hぐらいなら途中で止まらないので、水分には気を付けたい。