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Tridentラストライブ Thank you for your BLUE感想。新曲1曲含む全36曲熱唱!こちらこそありがとう!!

Trident THE LAST LIVE「Thank you for your“BLUE”@幕張メッセ」

2016年4月3日(日)、一時は雨も降っていて、やはり渕上さんのせいか、と思いましたが、開演のだいぶ前からは雨もなく、終演後も雨もなく。写真はメッセでの電光掲示板?。

17時開演予定が10分近く遅れたのは、入場に時間がかかったからでしょうかね。物販の列も長くて、入場が遅れたのでしょうかね。到着が遅めだったこともあり、列が長いので私は諦め、パンフのみにしました。
終演が22時5分過ぎくらいなのは、織り込み済みです。

パンフでの、渕上さんのイオナ座りを見て、クラッときたのは私だけではないはず(なお、少し重心が後ろにいっているのは、渕上さんの体が柔らかくはないからと推測。)。

渕上舞さん(イオナ役)、沼倉愛美さん(タカオ役)、山村響さん(ハルナ役)のTridentの3人が主で31曲、興津和幸さん(千早群像役)、松本忍さん(織部僧役)、宮下栄治さん(橿原杏平役)のBlue Steelsの3人も5曲と、新曲1曲を含む持ち歌のすべて、全36曲(他の声優のキャラソンや、Tridentの誰かとそれ以外のキャラの声優とのデュエットなどが別にありますが・・・)。

公式ツイッターで全曲で4時間半くらいと事前に聞いたときには、どうせ延びるから5時間だなと思い、嬉しさ半分、最後まで立っていられるか不安半分でしたが、途中座ることもできたおかげか、大丈夫でした。
席が後ろの方だったので、MCのときは座る人も多く、これ幸いにと私も座ったりしていました。

舞台は1割も見えず、少し奥の2階建ての舞台でも2割も見えず、左右のモニターと正面のモニターが頼りでした。
中央にせり出した舞台まであまり出てきてはくれませんでしたが、そこであれば9割は見え、表情もある程度分かりました。最後の挨拶はそこだったので、よかったです。

ところで、キラキラのテープが舞い降りてきて、そこに3人のメッセージが書かれていたのだと。席がかなり後ろの私のところには、勿論、落ちても飛んでも来ませんでした。残念。


○ 「蒼き鋼のアルペジオ ―アルス・ノヴァ―」(2013年秋アニメ)の曲の歌詞は、アニメがあってその良さがより一層引き立つという意味ではアニソンの枠を出ていませんが、それでも、キャラの心情をうまく表しつつ、多くのアニソンよりも普遍性があり、歌詞も曲も上質です。

私がアニソンでCDを買うことも、アニソンライブに行くことも、珍しいですし(とは言え、TridentのCDは持っていますが、Tridentライブは3回目なのに私が参加したのは初ですが。アルペジオのライブは、すべて参加しているはずです。)。


○ ツイッターで1曲目当てクイズをやっていましたが、予想通り、「ブルー・フィールド」から。TV版のED曲で、Tridentの代表曲であり、一番有名な曲であり、一番盛り上がる曲です。
皆で「All I see」と叫ぶところは、何度やっても気持ちいいです。

2曲目は「Purest Blue」。

3人の曲が続き、デュエット曲が続き、ソロ曲が続き、3人の曲になり、突然の、何故かの新曲「Blue Horizon」。
おっと、解散ライブで新曲とは、とんだサプライズでした。

Blue Steelsの5曲。長めのMC、ウェーブもいつもどおりのようで。

Tridentが5曲で、締めは「BLUE」でしたね。
それはずっと分かってた いつかそんな日がくるんだって
「サヨナラ」の言葉はいらないよ たった一言「アリガトウ」
最後にふさわしい曲ですね。皆で「アリガトウ」と叫びましたよ。

Trident退場。

この曲の前に、あと1曲残っているけれどわかるよね?、と沼倉さんだったか渕上さんだったかが言っていましたが、あと2曲ではと思っていたら、アンコールで6人登場。

そうです、本当の最後の曲、「ブルー・フィールド ~Finale~」です。
あらためて、「All I see」です。



○ Blue Steelsの挨拶、退場。

Tridentの最後の挨拶は30分以上、それぞれの思い。

山村さんの涙。

山村さんの言葉に涙し、つけまつげが片方とれ、この際ということで両方取った沼倉さん。
顔がくちゃくちゃで映像に残るけれど、Tridentだからいい、と言う沼倉さん。

解散と聞いて嫌だった、自分の居場所が無くなるような気がした、でも沼倉さんと山村さんと話しているうち、それぞれの道があるということで解散することにしたと渕上さん。
(→この辺の話はパンフにもありました。人見知りなので自分から食事に誘うようなことはあまりないと言う渕上さんが自分からメンバーを食事に誘ったり、3人での仕事帰りでもないのに会ったりということはなかった、とか。)
1stライブで泣いたから今日は泣かないと言う渕上さんでしたが、少なくとも涙をこらえているようには見えました。


○ せり出した舞台から正面の舞台に戻り、マイクなしで3人で何かを話し、ここでは渕上さんも泣いていたはず。

沼倉さんが舞台の左へ、山村さんが舞台の右へ、そして渕上さんが舞台の正面奥に消え、それぞれがそれぞれの道を歩んでいくという演出。


○ 舞さん、イオナが差し出した手を、舞さんは確かにつかんだはずです。その手をイオナは確かに握り返したはずです。

そのとき、舞さんは、イオナの温もりと優しさを感じ、イオナも温もりと優しさを感じたはずです。
そこにイオナはいたはずです。
それは舞さんに力を与え、Cadenzaで消えてしまったかもしれないイオナですが、今も与え続けているはずであり、イオナはいざというときには手をさしのべてくれるはずです。(それは、アルペジオファンにとっても同様のはずです。)

Tridentも同じであり、Tridentが解散しても、舞さんは大丈夫です。

だから、ありがとうございました。



○ 写真。

ツイッターで募集していた応援メッセージと、会場で書かれた応援メッセージ。



こっちはサイン入り。


ラリーカー。







たくさんの艦の模型。

関係者からのフラスタ。




ファンからのフラスタの一部。





○ セットリスト(各種ネット情報から。)。

1. ブルー・フィールド
2. Purest Blue
3. Lovely Blue
4. Sentimental Blue
5. Blue Rain
6. アオノムコウ (タカオ、イオナ)
7. Blazing Nova (タカオ、イオナ)
8. Hello,hello (イオナ、ハルナ)
9. Crystal Way (イオナ、ハルナ)
10. Fly (ハルナ、タカオ)
11. Nothing to fear (ハルナ、タカオ)
12. starlight (イオナ)
13. starry night (イオナ)
14. 蒼きココロで (イオナ)
15. タカラモノ (イオナ)
16. Engage (タカオ)
17. Be united (タカオ)
18. My admiral (タカオ)
19. またあした (タカオ)
20. Prismatic World (ハルナ)
21. Sweet error (ハルナ)
22. Words (ハルナ)
23. Yellow Carpet (ハルナ)
24. Blue Sky
25. Blue Horizon (新曲)
26. エガオマニア (Blue Steels)
27. 蒼き空の下で (Blue Steels)
28. アルペジオ (Blue Steels)
29. 変わらない場所 (Blue Steels)
30. 始まりの終わり (Blue Steels)
31. Blue Snow
32. Blue Moon
33. Blue Destiny
34. innocent blue
35. BLUE

アンコール
36. ブルー・フィールド~Finale~


【shin】
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