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「魔女見習いをさがして」を見た

【ネタバレ】

◎「魔女見習いをさがして」

 2020年11月13日公開、監督は佐藤順一、鎌谷悠、脚本は栗山緑、原作は東堂いづみ、91分。
 総合評価点は上中下で中くらい。

○2021年12月31日にNHKのEテレで90分枠で放送していたので見ましたが、エンドロールが途中で切れていただけで本編ノーカットだと思います。
 「おジャ魔女どれみ」のTVシリーズは1999年2月から2003年1月まで4期(各期1年)放送、OVAが2004年9月から2005年3月ということで、その20周年記念の映画。
 なお、「おジャ魔女どれみ」シリーズは、20周年だからか2020年か2019年に再放送をしていたので、試しに数話を見た程度です。

 長瀬ソラ(cv森川葵)、吉月ミレ(cv松井玲奈)、川谷レイカ(cv百田夏菜子)など。

○序盤と中盤はエピソードを積み重ねて伏線を張ったり、終盤は伏線を上手く回収して大団円。段取りを組んではいますが、序盤と中盤はそれほどの出来事はないので少し退屈(日常というのはそういうものですから、フィクションとしてどこまで大袈裟にするかということで、それほど大袈裟に描いていないということです。)、終盤は、自分らしい生き方を見つけ、一歩踏み出し、前向きで、いい感じで、微笑ましいです。

 メイン3人は声優ではなく歌手や俳優。コミカルなところが結構ある映画なので声優にした方が良かったですが(悪いという程ではないですし、日常会話ではそれっぽくてこれはこれで良いです。)、客寄せのためにはこういう配役になるのでしょう。


【shin】


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