○ 2月8日、東京23区では、2001(平成13)年以来の大雪警報、1998(平成10)年に16センチ積もった以上の大雪の予想とのことで、気象庁もニュースも外出は控えるようにと言っていました。
ノーマルタイヤで車に乗るほど命知らずでも非常識でもありませんが、外出を控えろと言われるのは大きなお世話です。
そのくらいの判断は言われなくても自分でできなくてどうするのか、と思いますし、
都心部の電車もバスもゆっくりですが動いていますし、ノーマルタイヤでなければ車だって大丈夫ですし(雪道の運転技術に自信がなければ乗らなければ良い。それでも、車が少ない裏通りは厳しいかも。)、坂道でなければ徒歩だって気を付ければコケませんし(注意散漫になりがちな人やコケたときの受け身が取れない人は必要最小限の外出のみにすれば良い。)。自転車やバイクは危険ですが。
何でも先回りして用意してしまう「おもてなし」が(それが本当の「おもてなし」かは分かりませんが。)、日本人をわがままでダメにしているなと、ずっと以前から思っているところです。
○ さて、23区では、8日夕方には22センチ積もり、20年ぶりに20センチ越えとニュースで言っていましたし、23時で27センチとのニュースもありましたが、今朝、9日の7時前、近所では23センチ積もっていました(24時頃から雪はやんだので、だいぶとけたのでしょう。)。
結局、27センチ。今朝のニュースでは、都心では45年ぶりと言っていたなあ。
2月9日の朝刊。
比較的サラサラした雪だったので、滑りにくいですし、風が強かったので巻き上げられますがあまり濡れなかったのは助かりました。
1998年も、2001年も、昨年の成人式にあったという大雪も記憶にないので、困ったことはなかったのだと思います。
今回は、小さいことですがいくつかありました。
ドライブ＆温泉に行けなかったこと、
傘の骨が1本折れ、それ以前に折れていたのと合わせて2本折れたので、買い物ついでに新しい傘を買ったこと、
安いですが買って数ヶ月の傘だったので少しだけ凹んだこと、
夜、行こうと思った居酒屋や店が臨時休業だったり、早く閉めていたりで、1～2 週間前に行った居酒屋に入ったこと、
でも、街も店も空いていたのは良かったこと、
まあ、小さいですね・・・この大雪も忘れるかも知れませんが、都知事選の投票をしましたし、朝食から牛カレーを食べましたし、ブログに書いたので忘れない、と思う・・・
【shin】
