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「しかのこのこのここしたんたん」の「ABEMAアニメ祭」イベント2つ。『「SHIBUYA ANIME BASE」in SHINJUKU』『スペシャルトークショー付きアニメ上映会』

◎「しかのこのこのここしたんたん」の「ABEMAアニメ祭」でのイベント2つ
 『「SHIBUYA ANIME BASE」in SHINJUKU』
 『スペシャルトークショー付きアニメ上映会「しかのこのこのここしたんたん」』

○『「SHIBUYA ANIME BASE」in SHINJUKU』

 2024年9月15日(日)、11時15分から90分、Zepp Shinjukuにて。無料(抽選)、無料配信あり。ABEMAで毎週配信している番組「SHIBUYA ANIME BASE」の公開生放送みたいなものでした。

 会場参加で席は後ろでした。女性は1割いたかどうかかと。チケットは売り切れのはずでしたがそこそこ空席があったのは、午前だからか、配信があるからか、転売ヤーが転売に失敗したからなのか。
 朝の歌舞伎町は汚いしくさい、という記憶がありますが、今回もそのとおりでした。

 出演は、岩井勇気さん、徳井青空さんのMC、天津飯大郎さん、森久保祥太郎さんのほか、潘めぐみさん(鹿乃子のこ役)、藤田咲さん(虎視虎子役)、田辺留依さん(虎視餡子役))、和泉風花さん(馬車芽めめ役)、のこたん、井口裕香さん。

 当日の会場にて、サイン。


 当日の新宿にて、「シカ色デイズ」を流しながら。別の日に秋葉原とかも走ったと。




シカ部の4人(潘さん、藤田さん、田辺さん、和泉さん)ともシカ部Tシャツをそれぞれに少し加工したものを着ていました。

○4人が本作の魅力を書いてのトーク
潘さんは「自由」:とらえ方も自由というか、皆さんが思いのままに楽しんでいい。あまり深く考えないでください。声色も自由、のこたんも自由。考察しても、たぶん無駄です。

藤田さんは「ツノ」:ツノをフィーチャーしている。
潘:日野が東京だとこの作品で知りました。
森久保:それは八王子代表として許せない(笑)。

田辺さんは「姉♡」:お姉ちゃんが頑張る。お姉ちゃんがいい。
藤田:ネコちゃん(猫山田根子(ねこやまだ ねこ)(cv久保ユリカ))が来るまではほぼ私がツッコミ。日野市 対 私、みたいな。
岩井:4人で集まると誰がツッコミですか。
誰だろうとなり、藤田:でも私でしょうね。

岩井:アフレコで、間(ま)とかツッコミどころの指導はあったのですか。
潘:特になかった、自由にやらせてもらいました。
藤田:(映像があったから)間が決まっているので、それを知った上でバリエーションをどうするか。テンションとか声色とか。

和泉さんは「シカに本気(マジ)」:日野市にはシカはいないはずなんですが、監督がシカをいかにリアルにするかにこだわっていた。
藤田:シカ笛も本物。
潘:コンクリをツノでゴリゴリするのもスタッフが本物のツノでやっていた。

○難易度が3段階のアニメの3つのシーンを流してのアフレコ、難易度が低いものから。

・3話、シカ部会議。のこたんが餡子のセリフを言ってしまって謝ったり。

・7話、シカ部配信中。こしたんがホストに。
岩井:アフレコでもアドリブは多かったのですか。
潘:アフレコは台詞通りやっている。

・3話、シカ部結成の瞬間。シカ部が歌舞伎部とかホスト部に。

(→つまり、アドリブと言うより別物になっていました。新宿なのでホストなのでしょう。)

徳井:アフレコでも笑いをこらえてたのですか。
和泉:のこたんとこしたんのかけあいが、ボケとツッコミのバリエーションが豊富すぎて、後ろで聞いていて飽きない。

和泉:馬車芽米を作りたい。

○井口裕香さんゲストで「コーカイ深堀りコネクション」
 声優界の癒し系と紹介がありましたが、そうなの?、と思った私。癒やし要素がないということはありませんが、活発な女子役のイメージが強いですし、イベントでも元気に話す方ですしツッコミもしますし。

・「小学生 オタク道へ!漫画・アニメにどハマり!
井口:姉の影響で、姉が持っている漫画とかを見ていたが、小学生の時に自分でオタクを意識した。
 「ぼくの地球を守って」にはまった。
 アニメだと「らんま1/2」が大好きでCS放送の再放送で見た。「最遊記」も大好き。猪八戒が一番好きで、石田彰さんの声がいい。

・「2002年 声優人生スタート!人生初のオーディション!
井口:中学生で、ゲーマーズを運営しているブロッコリーがアニメ声優を目指している女の子を募集していて、応募したのがキッカケ。
 各店舗に守護妖精のキャラがいて、それを募集していた。その町にゆかりがないと応募できなかった。5人の募集があって、東京生まれなので池袋はゆかりがあったがクールキャラなので合わないと思ったので、横浜が中華っぽいキャラなので縁もゆかりもないのに横浜大好きですという事で作文を書いて応募した。落ちたが、補欠合格。
 お店で、グッズの売り子をするとか、コスプレしてチラシを配ったり。
 声優養成所に入っていないので、台本の読み方やマイクワークも分からなかった。中3で「デ・ジ・キャラットにょ」でアニメ声優デビューをしたが、何も分からなかった。氷上恭子さんが、事務所も違うのに、1時間早く来て練習しないかと言ってくれた。

・「2007年 人気アニメの主役に大抜擢!
 「アイドルマスターXENOGLOSSIA」の主役に選ばれたと。
井口:ずっと飴ちゃんを舐めながらちょっと偉そうにしゃべる女子キャラで、飴ちゃん舐めながらの声だと難しいのでテストのときから普通の話し方をしていた。本番もOKだった。
 先輩に、ご飯に行こうと言われ、あれはあれで良かったけれど、私だったら、せっかく飴を舐めているんだったら、すごく良いポイントがいっぱいあるから、テストで一回やってみたらどうだったのかと言われた。
 これをすると怒られるかなではなく、まずは自分が思ったものとか、特徴をつかんで、キャラを生かすも殺すも自分次第だから、育てていきなさいと言われた。

森久保:同じようなことを言われたことがあって、出過ぎる杭は打たれるけれど、打たれたものを抜くのは大変なので、演出で叩かれてちょうどいいところにする。一回盛り過ぎでやる。そうしたらこうなったんですけど(笑)。今は叩かれなくなった。
岩井:盛り盛りの演技が多いですよね。

・「2024年 写真集が大ヒット!
井口:男女共通にあるのがお尻、写真集はお尻が売り。
 お尻を触らせたくてしょうがない。もうちょっとでお尻で割りばしが割れると思う。今は事務所からNGが出ているけれど、もうひと押しだと思う。

○シブアニチャレンジ
 森久保さん、井口さん、潘さんで、1人が足つぼマットを踏みながら、そこそこ動きがある朗読劇。
 誰が踏んでいるかを岩井さん、徳井さん、天津さんが外せば声優3人が高級メロンをもらえるというもの。
 客は潘さんが多かったので、潘さんを選ぶ岩井さんらでしたが、森久保さんでした。私は、一番痛そうな顔をしていなかったように見えた井口さんかなと思ったのですが。

○ポップカルチャー最前線「2.5次元の誘惑(リリサ)」
 ゲーム紹介が主でアニメ紹介も。
 2024年の夏秋アニメで、ゲームは知りませんが、アニメは楽しいです。

○さあ歌唱ということでシカ部の4人や本日の出演者が再登場で、着ぐるみ(?)の のこたん も。
 でも藤田さんがなにやら床を見てマイクスタンドの位置を気にしていて、場所がアフレコのときの場所になっていることを指摘し、スタッフとともに変えていました。
 客は立って、潘さんが客に少しフリをレクチャーしてから「シカ色デイズ」を初のお披露目。事前に公式Xで流れていましたが、歌詞とコーレスの場所を画面に出してくれたので、やりやすかったです。ただ、潘さんも言っていましたが、フリは難しくはないですが早いので、ちょっとついていけないところもありました。
 なお、この時から、和泉さんの頭に馬車芽ほど大きくはないですが小さなハートが付いていました(SNSの写真からすると、自分の髪の毛を固めたものに見えました。)。

○皆そろって各自挨拶
井口:次回は、こしたんたんっ!、でお尻で割りばしを割りたい。


○『スペシャルトークショー付きアニメ上映会「しかのこのこのここしたんたん」』

 2024年9月15日(土)、14時から67分(60分の予定が少し延びた)、109シネマズプレミアム新宿にて。一般的なA席で4500円、席は前で、こんなに近いのは凄い久しぶりのような(通常の映画のように、早い者勝ちで席を取るやつでした)。女性は5%いたかどうかかと。

 出演は、潘めぐみさん、藤田咲さん、田辺瑠衣さん、和泉風花さん。

・大きめのソファといった感じの椅子で、ソファとしては柔らかくはないですが、映画を見るという前提ならほど良いのではと思います。隣席と腕がぶつからないように仕切りがあるのはありがたいですが、座面が少し前に出るのに合わせて背もたれが少し倒れるので、意図せず動いて意図しない格好になるので、映画を見ているときだとちょっとと思うかも。
 ラウンジがあってドリンクとポップコーンが飲食し放題ですが、ドリンクは2杯で十分ですしポップコーンも1つで十分ですからねえ(そもそも、手が汚れるので映画館でポップコーンを食べたことはありません)。
 画面が大きいことを考慮しても、4500円で映画を見るのは高過ぎです(S席だと6000円。今回のイベントの値段は、普通に映画を見るときと同じ。今回は藤田咲イベントと考えて参加しているので、高いとは思っていません)。そういう価値観で作られた映画館ではないことは分かりますが。

・4人登場でMCは安定の藤田さん。

・4人とも上にはABEMAのTシャツをそれぞれに少し加工したものを着ていました。和泉さんのTシャツがお腹が見えるくらい短くて、手を上げたときとかは下につけているものも少し見えました(ブラではなさそうだけれどその辺を隠すやつで、スポーツをするときにお腹は出すけれど胸のあたりは隠すアレみたいな感じかなあ)。スカートも短くて、見えそうで見えない、といった感じ。
 和泉さんの頭には、引き続きハート型の髪。
 馬車芽っぽい話し方をすることが多かったですが、これが「魔法少女にあこがれて」(2024年冬)の悪の組織のエロ変態少女のマジアベーゼ役の中の人か(2024年10月に2期決定の発表があり、楽しみです。)、全く異なるキャラだけど、と思いながら見ていました(笑)。「HIGHSPEED Étoile」(ハイスピード エトワール)(2024年春)の輪堂凛とも声が違うのですけれど。

最新の11話を4人のコメント付きで視聴。11話はABEMAで放送済みでしたが私は未視聴だったので、アニメを見るかコメントを聞くかで迷ったのが失敗、比較的コメントに耳が行ったものの、ややどっちつかずになってしまいました。アニメは後でTV放送で見ることができるのに。
 OP曲やED曲を皆で歌ってコーレスしたりも。

・ABEMA放送時(最速放送)のコメントが多いシーンのトップ10(映像なし)。なお、私はABEMAでは見ていません。

 3話の「それゆけ元ヤンこしたん」が3位以内かと思ったら、もう少し下でした(5位くらい?)。目が点になってコメントをし忘れた、とか?(笑)。

 1位は、2話で餡子が、シカ部の部室前でのこたんを捕まえたり、お姉ちゃん(こしたん)へのヤンデレっぷりを発揮したシーン。ここは単純に、何じゃこりゃー、なコメントをしやすそうなシーンだったかと。

・最後の挨拶
和泉:馬車芽米を作りたい。
潘:午前のイベントも含めて今日のイベントは最初から予定されていたかどうか分からないけれど、皆に会えて嬉しい。(←みたいなことを言っていました。私は、もとより、想定外に話題になったのでABEMAイベントに出ることになったのだろうと推測しています。)

○2024年9月の新宿マルイアネックスにて。









【shin】


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