２０１８年春アニメの感想です。
◎「Lostorage conflated WIXOSS」（全１２話）
総合評価4点（5点満点）
○ ウィクロスシリーズは雰囲気が好きです。
「Lostorage incited WIXOSS」（２０１６年秋、全１２話）がLostorage１期、本作がLostorage２期、ウィクロスシリーズとしては本作が通算４作目（「selector infected WIXOSS」（２０１４年春、全１２話、selector１期）、「selector spread WIXOSS」（２０１４年秋、全１２話、selector２期））
・本作もギリギリまでシビアな物語でどちらに転んでもおかしくない展開でしたが、バッドエンドでも問題ない展開でしたが、まあ、大団円で良かったです。
ややご都合主義な感もあるので、前作までのウィクロスシリーズの方が物語の出来は良いですが、許容範囲です。
これだけの苦難を乗り越えた少女達には幸せになってほしいですし。
・本作のメインヒロインの水嶋清衣（みずしまきよい）（cv大西沙織）は落ち着いた話し方なため、これまでに比べて作品全体としても抑揚が抑え気味なので、やや拍子抜けなところはありましたが。
落ち着いた感じの理由は、蒼井晶（cv赤崎千夏）の出番が少なかったことの方が大きいかな？（笑）
・小湊るう子（cv加隈亜衣）とタマ（cv久野美咲）は相変わらず仲良しでいいコンビでした。
・穂村すず子（cv橋本ちなみ）は相変わらず森川千夏（cv井口裕香）を大切にしていました。
千夏が覚悟して記憶を取り戻しましたが、すず子もいるし、何とか乗り越えるのでしょう。
○ ソフマップ秋葉原にて。
アニメジャパン２０１８にて。
【shin】
