声優は声質優先派なので＆声優は声優業以外では当該分野のプロには概ねかなわない/逆もまたしかり

「声優は声質優先派なので＆声優は声優業以外では当該分野のプロには概ねかなわない/逆もまたしかり」

2017年の大晦日の最後に、言いにくいことを2点。
今日は、まだ飲んでいませんよ（笑）。


○　その1

・イロイロとイベントをしたり歌を出して稼がないとTVアニメ単体では十分な利益が出にくくなってきたのでしょうから仕方ないのですけれど。

・ここ数年はその傾向が強くなっている気がしますが、声優を外見、歌唱力、ダンス、トークを優先して選んでいる、あるいは、それらが一定以上の者の中から選んでいる場合が多いような気が。

演技力は概ね伴っているか、いくつかの出演をしたら気にならない程度と思うので、問題は無いと思います。
声質は・・・特徴が無くなってきているような、そういう声優が増えたような。

声質優先派の私としては、ちょっと物足りないです。


○　その2

外見では、全体として見れば、声優よりも俳優やアイドルの方が、二枚目、格好いい、可愛い、美人、スタイルが良いです。
（但し、俳優には外見や性格の三枚目も必要なので、二枚目の人数の割合が声優より高いのかは、単純には言えません。上手く表現できなくてすいません。）

歌唱では、全体として見れば、声優よりも歌手の方が上手いです。

トークの楽しさ面白さでは、全体として見れば、声優よりもお笑い芸人の方が、楽しい/面白いです。
（但し、私は声優による内輪受けするような話しは好きなので、そういう話しであれば声優の方が楽しい場合もかなりあると思います。）

アニメの声の演技では、全体として見れば、俳優やアイドルや歌手やお笑い芸人よりも声優の方が上手いです。
（演技が下手でも声に特徴が無くても、お笑い芸人や俳優を声優として起用するとTV等で取り上げてもらいやすくなるので宣伝に資するから、と制作側が割り切ってやっているなら、それはそれで構いません。良いものでも見てもらわなければ十分な評価を得られませんから。）


もちろん、個々に例外もあれば、他分野のプロのトップクラスに並ぶような人もいます。

それぞれのプロがそれぞれの分野で精進していただければいいのでは、その中で、他分野のことをするなら他分野のプロには出せないような良さを出せるように精進していただければいいのでは、とは思います。


【shin】