2016年春アニメの感想の続きです。
◎「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」（全13話）
総合評価2点（5点満点）
ヒイロ （cv松岡禎丞）、サラ―ト（cv M・A・O）、エリン （cv内田真礼）、ギルー（cv楠大典）、トミッテ（cv小笠原亜里沙）、パルパ（cv上田燿司）、ナンブーコ（cv咲野俊介）、シャリシャルー（cv伊瀬茉莉也）、ムムー（cv沼倉愛美）、バッハロッパ（cv小室正幸）など。
○ 破壊をしてばかりの竜のダガンゾートの封印に失敗したときに奇跡的に助かったヒイロは、10年後、ダガンゾート退治の旅に出ることにしたものの、実はそれほど強くはないのに強いと思い込んでいて、ギルーなどに助けられながら旅を。
ヒイロがピンチになったら竜が現れ、敵を軽く吹き飛ばしましたが、味方というわけでもなさそうでいて、突然浮き出た紋章みたいなものが一致したのでヒイロに従うことに。
強くはないのに強いと思い込んでいるヒイロの滑稽さに呆れたり楽しんだりしつつ（とは言え、お約束のごとく覚醒しますが。）、ハーレムやバトルもそれなりに。
ヒイロを楽しいと思えれば結構楽しいのでは。あるいは、無口で無表情なサラートが可愛いと思えれば。
◎「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？」（全12話）
総合評価3.9点（5点満点）
亜子のズレっぷりが楽しかったです。
4点でもいいくらいの楽しさなのですが、キャラデザイン（顔）がちょっと苦手なタイプだというだけです。
西村英騎/ルシアン（cv豊永利行）、玉置亜子/アコ（cv日高里菜）、ツインテールの瀬川茜/シュヴァイン（cv水瀬いのり）、学園理事長の娘で生徒会長で先輩の御聖院杏/アプリコット（cv M･A･O）、秋山奈々子/セッテ（cv大和田仁美）、国語教師の斉藤結衣/猫姫（cv南條愛乃）など。
○ 1話。ネトゲの仲間でオフ会をすることになり、実は4人とも同じ高校で。
2話。亜子がゲームと現実の区別がついていなくて、学校でもゲーム内のノリや言い方で話しかけてくるので、隠している茜が困り、ゲーム内で結婚した英騎も結婚をバラされて困り。
ノリのズレが面白いです。
で、杏がネトゲ部を1日で作り、同じ場所でゲームをすることにより、亜子に現実と非現実の区別を認識させようという作戦。単にゲームをしたいだけになりそうな気もしますが・・・
○ 5話。あれこれあって、亜子がまた引き籠り。
意を決して自宅を訪ねたら、旦那だと知っている母がどうぞどうぞと英騎を歓迎し、亜子の部屋の鍵も貸してくれ、開けたら下着で、、、亜子は自室では気が大きくなると自ら言っていましたが、、、再度開けたら正座で全裸待機で。いや、面白いでしょ。
亜子が学校をやめるなら自分もやめるとか言いつつ、アレコレあって、無事、通学することに。
○ ゲーム内で、ルシアンがアカウントを乗っ取られ、なりすました人が亜子を口説いたりアイテムを転売したり、最後は特定されて制裁されたり、バトルがあったりというのもありましたが、亜子のズレっぷりが楽しかったです。
【shin】
