マナー（満員電車の出入口

　満員電車、嫌ですね。
　乗るのも降りるのも大変です。



　ドア付近の人は、速やかにホームに降りて出入口を広げてほしいのですが。

　真ん中で頑張る人もいますが、そこでそんなに頑張らなくてもいいじゃないか。
　それより仕事を頑張れよっ、と。



　更に、また乗るので出口を広げるためにホームに降りたら、ドア近くで待たず、電車に沿って何歩か歩いてほしいのですが。

　次の人がまた乗るけど出口を広げるために降りた場合、その人の行き場が無くなってしまうので。





　そう言えば、電車の出口付近の女性を守るように腕を出して手すりをつかみ、満員電車で揺れても他の人が彼女にあたらないよう、腕に力を入れて守っている男性がいました。ともに、30歳位かと。

　強く揺れたり逆側から押されても彼の腕に寄りかかれて楽だったので、社会の役に立つ行為とも言えるのですが、換言すれば、彼の腕は彼女の空間が広がるように彼女から少し離しているので、余計なスペースを取っていて、寄りかからないと窮屈でもありました。

　男の腕に寄りかかる趣味はないのですが、逆側から押されるので、ある程度寄りかかるしかないわけで。

　良く言えば、愛にあふれる男性もいるものだと思った次第。
　彼なりの愛の形なのでしょう。

　換言すれば、自意識過剰な男性でしょうか。
　でも、誰も彼女に手を出したりしませんよっ、と。

　彼女が妊娠中だったら、とても良い行為ですけどね。
　半年以上前も同じで、彼女のお腹も出ていなかったので、それはなさそうですが。