◎「閃乱カグラ」
爆乳ハイパ－・アクション・バトル。今冬のアニメは工口いのが少なかった感じで、ある意味、貴重なアニメでした。
太巻きをちょっと工口い仕草で食べるとか、くだらないわけですが、1クールに1本くらいはいいものです。
でも、美少女が忍者の修行をしたり敵の忍者と戦ったりしていたはずですが記憶にとどめるほどのことはなく、忘れ去るであろうアニメでした。
◎「D.C.III ～ダ・カーポIII～」
絵も話も「ダ・カーポ」でしたね。
相変わらず、キャラが可愛いし、声優もなかなか良いのですが、今回はさくらが田村ゆかりさんではない！まあ、仕方ないのかなあ。
ダ・カーポとは曲の初めに戻って演奏することを指示するイタリア語ですが、さくらの声は戻らないのでしょうね。
話としては、相変わらず。
ずっと咲かなかった桜が季節外れに急に咲き誇り、その謎を巡りつつ繰り広げられる爽やかなハーレムものなので、良く言えば安心して見ていられますが、つまらなくはないですが、どうと言うこともなく。
◎「AKB0048 next stage」
○ 総選挙でセンターを選ぶ話と、本拠地の惑星であるアキバスターを奪われ、取り返す話とか。
今回の2期はバトルが少なかったので、普通のAKB48の活動を見ているような気も・・・少しばかり。。。
同じようにアイドルを目指す「アイドル・マスター」や「ラブライブ！」あるいは「アイカツ！」と比べて楽曲は1枚も2枚も上手でしたが、それでもアイドル曲でしかなく。
○ AKB48は嫌いではありませんがファンでもないですし（と言いつつ、大島優子さんと高橋みなみさんは心の中だけで応援していますが。）、「アイドル・マスター」の人気の理由も理解できない私に、このアニメの「面白さ」を理解しろと言うのは無理な話なのでしょう。
（2013年のACEでも、「アイドル・マスター」のコーナーや、会場の外のサイン入りの大きなポスターも人気でしたけれど。）
○ ただ、最終話でやっぱり本宮凪沙（cv岩田華怜（AKB48））が14代目前田敦子になりましたね。ライブをしている最中に一気に襲名するとは予想しませんでしたが。
園智恵理（cv渡辺麻友（AKB48））がライブ中にセンターノヴァになるというのも予想しませんでしたが。
襲名するときとか、歌っているときにキララがたくさん出ているときとか、彼女達が恍惚の表情をするのは何なんだか。
見ようによっては工口いだけの表情なんですけれど。
歌の力で「芸能」から遠ざけられていた敵の兵士の心を目覚めさせて敵対行動をやめさせるとか、「超時空要塞マクロス」を少しばかり思い出したり。
このアニメでは一部の星を除いて芸能禁止ですが、そんな中で育った敵の兵士達が目覚めるところをあっさりと描いているので、「歌」や「芸能」の力を「あらすじ」としては理解できますが、「歌」や「芸能」の力を「感じる」ことは出来ませんでしたが。
○ さて、藍田織音を演じたAKB48のメンバーの仲谷明香さんがAKB48をやめて声優に本格的に取り組むとか。
いつの間にかエンディングのクレジットから「（AKB48）」というのもなくなり。
どうでしょうかねえ。
しばらくはAKB48の時の人気を保つでしょうから、役を取れるでしょう。
出番が多い役ではなかったこともあってか、印象に残る声ではなかったので、その後はどうでしょうかねえ。
声優としてアニメに出るだけで無条件にBlu-rayとかが数百枚とか1千枚は上乗せして売れるという人気でもない限り、特長のある声だとか、演技がかなり上手くないと、一時的には役を取れても、中長期的には役は取れませんからねえ。
努力次第なのでしょうかねえ。
◎「ラブライブ！」
○ 「アイドル・マスター」は歌い手が多すぎて誰が誰だか分かりませんでしたが、これは9人、、、やっぱり、、、覚えることは出来ませんでした。
とは言え、高校の廃校を免れるために、高校のPRのために流行りのスクール・アイドルを目指して頑張るなんて、くじけそうになっても頑張るなんて、友情にあふれた話でした。
高校生らしい感じは暖かく見守りましたけれど、特に楽しめたわけでもなく。
当面の廃校は免れて良かったねと、は思いましたが。
○ 2013年のACEで展示されていたトヨタの痛車。
隣に「ガールズ＆パンツァー」のトヨタの痛車も展示されていましたが、それは実際に販売されるとか。
トヨタ、チャレンジングだなあ。
○ 秋葉原駅にあった看板。
【shin】
