シニア北浦和11ハイキング同好会

私たちはハイキングを通じていつまでも若さと健康を保ち、日々をエンジョイ
しているシニアハイキンググループです。

新緑と満開のつつじにしたたる(旧古河庭園)

2022-04-27 14:12:34 | ハイキング同好会

2022年4月26日(火)約半年ぶりにハイキングを実施しました。

行先は新緑とつつじが見頃を迎えている「旧古河庭園」と「六義園」。                参加者は14名でした。

    旧古河庭園に到着、リーダーより散策についての説明。     さあ、散策開始。     展望台付近のつつじ。     展望台から洋館を望む。     展望台からつつじ園を望む。     六義園に向かうためバス停にて。                                        次回は六義園の新緑とつつじを送ります。

巾着田・日和田山~物見山ハイキング

2019-10-11 18:32:47 | ハイキング同好会

・日時 : 9月24日(火)  ・参加者 : 10名

・行程 : (約8km)

      高麗駅~巾着田~日和田山登山道入口~女坂~金毘羅神社~日和田山山頂

      ~高指山/鉄塔~東屋にて昼食~物見山~北向き地蔵~五常の滝~武蔵横手駅

 

・記事、写真(ホームページより転記転写) 

巾着田・日和田山~物見山ハイキング

9月24日(火)秋日和の快晴の中、ハイキング同好会10名で散策してきました。

「赤い花なら曼殊沙華」と昔の歌にもあるように、彼岸の花、曼殊沙華で有名な日高市の巾着田に行きました。ところが9月上旬からの長い暑さにより開花が遅れていて、満開にはほど遠い蕾咲きといったところでした。彼岸中日が過ぎていましたので、おおいに満開を期待していた私にとっては(自然現象ではありますが)誠に残念な結果でありました。

気を取り直しいよいよ本番のハイキング日和田山(305m)~高指山(335m)~物見山(375m)コースの散策に入りました。このコースは気軽に登れ、しかも自然のマイナスイオンが豊富なうえ、しかも眺めよし、登り応え等もあることで近年お勧め散策コースとして人気となっています。このためシニア、若い人、家族連れに交じって私達も老体にムチ打って散策しました。    散策したコースは次の図のとおりです          

 

日和田山登山には岩場の男坂、なだらかな女坂があり、比較的楽な女坂を登って金毘羅神社にお参りし、1時間程で日和田山山頂に着きました。山頂では日高、飯能方面が箱庭のように美しく見え、遠くはスカイツリー、新都心等がはっきり見え、心が晴れ晴れしました。

眺望後、高指山経由で物見山に向います。ここからは岩場の下り急坂で慎重に歩いて下りきると、今度はまた登りとなり20分程で高指山に到着しました。眺望は樹木で覆われていて無理ですので直ぐに下山し、ほどなくして茶店に到達しました。丁度昼食時間になり傍にある東屋ベンチで持参した昼食をとりました。皆でお裾分けしながら歩いてきた巾着田や岩場などを笑い合っての楽しい昼食でした。

 

昼食後、腹ごなしに馬場さん指揮で唱歌などを合唱してからの最後の物見山登山です。登山道は細い山道でこれまでのような岩場などはなく樹木の中を30分程で物見山山頂に到着しました。山頂にはベンチがあり、眺望は樹木によりイマイチでしたが、休憩中暗くなり急いで下山しました。ほどなく雨となり五条の滝まで20分程降っていました。五条の滝は五条となって流れ落ちる滝で、月、火曜は見学不可でしたが、工事中のため特別の計らいで見学できました。見学中には雨もあがり今日の無事を感謝しながら山道を下り、最寄り駅、西武線 武蔵横手駅に向い帰路につきました。

     9月25日 投稿、写真  ハイキング同好会 (12) 沼田辰郎他    

・案内書   画像をクリックすると拡大します。

渡良瀬遊水地ハイキング

2019-10-11 14:50:00 | ハイキング同好会

・日時:2019年5月28日(火) ・参加者:8名

 ・行程:

 【往き】JR大宮駅発8:14~8:48栗橋駅着~栗橋駅発8:52~藤岡駅着9:08  

 【ハイキング】繁桂寺~旧谷中村合同慰霊碑~親水多目的ゾーン~芝生広場(昼食)~谷中湖散策~柳生駅     

 【帰り】柳生駅発16:07~栗橋駅乗換~大宮駅着16:58

・投稿文(ホームページから転記)

 5月28日(火)曇り時々晴の中で渡良瀬遊水地を8人で散策してきました。

埼玉、茨城、栃木、群馬の4県にまたがる渡良瀬遊水地は、総面積3300ヘクタールの広大なヨシの原と調節池です。明治時代、渡良瀬川上流にある足尾銅山の鉱毒により渡良瀬川が汚染され、田中正造が明治天皇へ直訴した、いわゆる“足尾鉱毒事件”が起き公害の原点と言われたところです。

明治政府は、栃木県谷中村を中心とする渡良瀬川下流にある低湿地帯を貯水池し(沈殿化)させることでその解決を図りました。

現在では足尾銅山の廃山(昭和48年)により遊水地は、洪水調節や都市用水等に利用方が変わってきています。なかでも遊水地の大半を占めるヨシ原は野鳥、昆虫、川魚等の宝庫ともなり「生きた自然博物館」と言われます。

このため2012年にはラムサール条約湿地に登録されました。 

今回の散策は公害から豊かな自然環境に生まれ変わった遊水地と悲惨な鉱毒により廃村水没した谷中村を偲びながらボランティア2人の案内で散策いたしました。

先ずビックリするのは広大な3300へクタールの広さです。薄曇りのためか見渡す限り遊水地です。大半はヨシの原ですがこれはヨシが水の浄化に非常に良いためで現在でもこのヨシ原に水を流すことで浄化しているとの事です。

谷中村合同慰霊碑~ウォチングタワー~DVD観賞~谷中村役場跡~雷電神社跡~延命寺跡等をボランティアの案内で見学しましたが、谷中村廃村までには大変な犠牲と反対がありその抵抗の跡が墓石等共にも残っていました。

現在では「生きた自然博物館」とも言われますが、いたるところでヨシキリや鶯の鳴き声が聞こえ桑の木も沢山あり実り始めた桑の実を全員で食べてきました。

更に遊水地傍の3県境(埼玉、栃木、群馬県)を見学しました。通常県境は山、川、峠ですが、ここの3県境は田んぼの畦道にあり大変珍しいと言われていますが、最近ではこの珍しさに駐車場もでき観光バスも来ているとの事です。

最後になりましたが、帰路の栗橋で駅前の[静御前の墓]を見学しました。

東北平泉に逃げ延びた義経を追って利根川の栗橋までたどり着いたが、病を患い亡くなったという伝説があり久喜市の文化遺産にもなっている。墓は大変よく整備されその伝説が刻記されていました。

2019.5.30  投稿 記事・写真(12班) 沼田 辰郎

  

・写真(ホームページから転写)

  

 

 

 ・案内書

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