シニア北浦和11ハイキング同好会

私たちはハイキングを通じていつまでも若さと健康を保ち、日々をエンジョイ
しているシニアハイキンググループです。

紅葉の三渓園散策と山下公園 氷川丸見学

2019-11-29 18:19:02 | 写真
11月26日(火)ハイキング11月度例会実施。
行先:横浜の三渓園散策と山下公園に係留中の氷川丸見学。 参加者:13名。
行程:浦和==(上野東京ライン)==横浜―(市バス)―桜道・・「三渓園」(散策)・・
   三渓園入口―(市バス)―山下町・・「龍翔記」(昼食)・・(関帝廊~売店)・・
   山下町公園・・「氷川丸」(見学)・・(みなとみらい線)==横浜==赤羽・浦和


11月度ハイキングは、最初に「三渓園」を散策、「三渓園」は生糸貿易により財を成した原三渓によって明治39年5月1日に公開されました。
175,000㎡に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された重要文化財にも指定されている歴史的な価値の高い建築物が巧みに配置されています。
特に紅葉の時期にはモミジやカエデ、イチョウなどが園内各所で美しく紅葉し、古都のような風情ある紅葉の景色が楽しめる、とありますが、
この日は生憎の空模様と台風の影響でちょっと残念な紅葉でした。
三渓園を散策した後、元町中華街に移動、あたたかい中華料理を満腹。寒い中での散策でからだが冷えていたので有難かった。
腹ごしらえした後、山下公園に移動し公園前に係留保存されている「氷川丸」を見学。
「氷川丸」は日本郵船が1930年にシアトル航路用に建造された貨客船で、戦争中は海軍特設病院船となり、
終戦までに3回も触雷しましたが沈没を免れ、戦後は貨客船に戻り、1953年にシアトル航路に復帰、第一線を退くまでに太平洋横断254回と活躍しました。






この日は小雨交じりで寒く、ガイドもつい身体が縮こまる。








この日は花嫁姿が何組も見られた。


この辺り、例年だと紅葉の一番のビューポイントの筈だが、今年は?






三重塔を望む。



















三渓園から中華街に入って昼食。冷え切った身体、あたたかい中華をモリモリ食べて温まってきた。



「横浜中華街関帝廟」の前で集合写真。




山下公園に入り、「氷川丸」に向かう。


氷川丸をバックに1枚。


チケット購入。


操舵室。


操舵室には氷川神社のお札が神棚に祀られていた。


船長室。




1等客室のある最上階のデッキ。





寒い一日でしたが、無事終了。皆さん、お疲れ様でした。

参考  三渓園
     氷川丸

大歳さん、ありがとうございました。

 文・写真 : 山田博美