毎日新聞
第二次世界大戦後GHQ(連合国軍総司令部)民政局員として
日本国憲法の男女平等などの条項を起草したことで知られる米国人女性
ベアテ・シロタ・ゴードンさんが、2012年12月30日ニューヨーク市内の自宅で死亡。。
89才
ゴードンさんは生前、「日本の憲法は米国の憲法より素晴らしい」
決して押し付けでは、ない。と主張し、
9条を含む改憲の動きに反対していた。
親族は、故人への供花をする代わりに、
作家の大江健三郎さんらが設立した「9条の会」への寄付を呼びかけている。
25人の民政局員の中では最年少の22才だった。
憲法起草委員会では、人権部門を担当。
10年間の日本生活で、貧しい家の少女の身売りなどを知っていたことから、
女性の地位向上を提案。
14条法の下の平等
24条両性の平等
に反映された。
当時アメリカには、日本語を理解できる人は、60人足らず。
わずか22歳とは言え彼女の経歴は、まったく遜色が、なかった。
ニューヨークタイムズ勤務の彼女は、GHQの民政局員に採用された。
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物事は、簡単なものではないことを学びました。