外食と食料品の違いで区分
イギリス
標準税率20パーセント
フィッシュ&チップスやハンバーガーなど暖かいテイクアウト商品
軽減税率0パーセント
デリカテッセンなどスーパーの惣菜
イギリスでは、外食サービスと食料品との区分けの指標として、気温より高く温められたかどうかが、採用されている。なおフィッシュ&チップス業界ではスーパーの惣菜は、競合品であるとして、これらの取り扱いに反発している。
ドイツ
標準税率19パーセント
ハンバーガー店内飲食用
軽減税率7パーセント
ハンバーガーテイクアウト
店内飲食用と持ち帰り用とでは、税率が違う。
テイクアウトしてから、食べるか。
カナダ
標準税率5パーセント
ドーナツ5個以下
軽減税率0パーセント
ドーナツ6個以上
ドーナツなどのお菓子については、その場ですぐ食べるかどうかで、適用税率を分けている。
販売個数が、少ない場合(5個以下)には、その場で食べるものとみなす。
出所 税制調査会資料
何かおかしいですね。