ポール・マッカートニーの新譜

キス・オンザ・ボトム

古い名曲とポールのオリジナル曲です。

新譜が出ているので。

さっそく聴いています。

ポールはこのアルバムのアイデアの元を次のように話しています。

僕の親の世代が正月に歌っていたような古い曲を以前からずっとやりたくてね。

僕ら子供たちが到着し、絨毯は丸め片付けられ、

女性たちがラムやジンの入ったカクテルやらベビーチャムやらを座って飲むなか、

誰かがピヤノを弾くんだ。

たいていは父さんだった。

で、みんなで「赤い駒鳥がやってくる」や「キャロライナの月」なんかの古い曲を

一晩中歌うのさ。
僕は全て吸収した。

レコードディングはキャピトルAスタジオ

ハリウッドのキャピトル・レコード・タワーにある。

ポールが楽器を使わずにシンガーとしてアルバムを作るのは初めて。

それを祝うかのように、Jazz界で最高のサポート陣がバックアップしています。

手紙でも書こうかなど全14曲

ほっとする曲がちりばめてあります。