ノーマルのフライホイール、イノチェン用との事ですが使えるでしょう。
という訳でまずはフライホイールを外さないといけません
とにかくバラしていきます
僕のは90年代のキャブ車のエンジンですが、なぜだかクラッチは旧タイプなんです
プーラーで抜くのですがテーパーが効いてなかなか手強い(>_<)
ヒートガンで熱を入れてみたら
割とあっさり外れてくれました(^^)
上がノーマル、下が外したフライホイール
全然厚みが違います!
三和さんの詳しい解説によると
こんな感じだそうです
ノーマルを測ってみたら
7.7キロでした
さて、皆さんの予想は何キロ?
なんと驚きの4.1キロでした!!
軽量スチールタイプを肉抜きして更に軽くしてますね。
僕の予想よりも全然軽かった(^^;
嫌な予感がしたので
明らかに非ノーマルな
バックプレートも測ってみました
やっぱり軽量タイプでした!
どんだけ軽くしたら気が済むねん(^^;
まあでもそのおかげで
こんな感じになるんですが。
ノーマルを知らないので少し軽いのが入ってるのかな程度に思ってましたが、フライホイールとバックプレートで計4.5キロも軽量化されてたんですね!
そりゃこうなるわな(^^;
軽量フライホイールは下のトルクがなくなって乗りにくいとよく言われますが、僕はそこまで乗りにくいと思った事はありませんし、街乗りでも困った事はなかったです。
ただ、ラヴォイタのゼロスタートでストール気味になる事がありました。
「俺も下手くそになったもんだ」と思ってましたが・・・
ならばと回転を上げてミートすると今度はホイルスピンして前に進まない(^^;
まあ下手くそなのもあるがノーマルよりも扱いづらいのは事実のようです。
しかもこれだけ軽すぎると低速だけでなく全体的にトルクがなくなってる気がするんですよ。
中速域のトルクが欲しいので軽すぎるよりかはノーマル(厳密にいうとバックプレートの分約1キロの軽量化)のほうがマシになってくれるのかな、と思って。
でも答えは分かりません。
もっさりしたらどうしよう?って不安がない訳でもありません。
とにかく組み上げて走ってみないとどうなるかは分かりませんね。
ついで作業
コンデンサの冷却穴、遠慮気味に切ってましたがファンシュラウドに合わせ思い切って広げてみました。
これでクーラーの効きが良くなればいいんですが・・・
ちなみにボディ強度的にはどうよ?と思わない事もないですが、コンデンサとファンシュイラウド(鉄)で多少は補えてるはずです!?
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