ようやく折り返し地点
バックプレートを固定するのにまず1本長いボルトを入れて手前に引き寄せながら他の2本を入れ、最後に本チャンのボルトに入れ替えて組みました
一番左がクラッチハウジングカバーを留めてるボルトです。
DIY派の人は分かると思いますが、ドラシャ周辺の2本のボルトは入れられないですよねー
本数的には充分あるので留めなくてもいいのでしょうが同じような位置の2本ともってのは・・・
なので短いボルトを用意してみました。
ドラシャの上のは諦めましたが、その下は一番短いボルト(15mm)がギリギリで入りました。
掛かりが浅いのでソコソコのトルクで締めときました(^^;
初めての作業だったので予想以上に時間が掛かってしまいましたがなんとか組み付け完了(^^)
ドキドキしながらエンジンを掛けました。
フライホイールが重くなったのとリングギヤが変わったせいなのか、セルを回した時の音が今までと違いました。
アイドリングが下がるかなと身構えてましたが変化無し。
空吹かしはこんな感じ
こちらは軽量フライホイール時↓
微妙ですがやはり吹け上がりと回転の落ちが違いますね。
一般的には軽量化されたフライホイールにすると下のトルクが減りギクシャクしやすくなる替わりにピックアップが鋭くなり、エンブレの効きが大きくなると言われてます。
ノーマルに戻すとその逆になります。
こうして乗った感じも概ねそんな感じです。
アイドリング~2000rpnくらいはかったるく感じますが渋滞時は扱いやすくなります。
エンブレの効きが弱くなったのも分かりました。
2500rpmから上はそんなに変化を感じませんでした。
でも多分回転の上がり方は多分少~しだけ遅くなってる??
一番の違いはMAX回転数。
以前は実走状態で7200超えてもまだ回ったんですが、ノーマルにしたら7000rpmがいっぱいいっぱいな感じ。
なので6800rpmがシフトアップの目安かな?
今まではよく回ると思って喜んでたけど単にフライホイールが軽かったから回ってただけと知ってしまいちょっとショック受けてます(>_<)
街中だけでは分かりづらいので
軽く山道も走ってみました。
3500rpm以上をキープして走ると正直違いが分からない(^^;;;
まだ正解は分かりませんが・・・
カリカリにチューンしてて高回転でパワーモリモリだったら軽量フライホイールのままでいいような気がします。
元々付いててずっとそれで乗ってるので乗りにくいと思った事はないし、フィーリングはいいのでそのままでもいい気もしますが現状はノーマルに限りなく近いエンジンなので(^^;
とりあえずもうしばらくはノーマルで乗ってみてから評価しようと思います。
今なんとなく思ってるのは元のフライホイールとノーマルの間くらいの重さがいいような??
でも一番いいのは・・・
ハイカム入れて軽量フライホイールに戻す、かな(^^)
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