走らせてみたらどれも問題ない感じなのでカフェセブンまでモーニングに行こうと朝早く出発。
阪奈道路でクリア待ちしてたら先に来てた白髪頭(明らかに僕より随分年上に見えました)35GTR乗りのも同じ事考えてたようで同時にスタート。
ヘアピン越えてアクセル入れたらGTRも加速!
もちろん先行されたけど第二ヘアピンのツッコミで詰めてやる!と意気込んだら・・・
ブレーキスカ喰らいました(^^;
パワーがないおかげ(?)でスピードが出てないので死にませんでしたが恐かったです(>_<)
キャブのセッティングしてる時は普通に効いてたし、時々ハードブレーキもやってみましたが問題は出なかったんですよ。
だからカフェセブンに行こうってなった訳で・・・
美浜サーキットでは徐々に悪くなっていった感じでしたが、今回はそれまで普通に効いてたのに一発目でいきなりでした。
なので症状は更に進んでる??
ブレーキは冷えていたので温度上昇では?の疑いは消えました。
エアもしっかり抜いたしなぁ。
キャリパー、パット、ディスク、マスターシリンダーは去年新品にしたところだしなんでだろう??
Uターンの信号のところにとりあえず停車。
しばらく休ませてポンピングしてたら完全ではないけどある程度復旧したので用心しながら帰宅しました。
今日は作業する気なんてさらさらなかったのでやる気が出ず、しばらくふて寝してました。
しかし10月はラヴォイタ、11月には浜名湖のミニデイと続くのでなんとかしないと・・・
思えば今からならまだ全然間に合うし、なによりブレーキは最優先で治さねば!!
まずはドラムを外してリアブレーキをチェック。
先日ホース交換しましたが漏れはありません。
3年前にカップゴムを日本製に交換したブレーキシリンダーからも漏れはありませんでした。
やはりゴム製品は日本製に限ります!!
次は右キャリパーを
外してペダルを踏んでピストンの出具合を確認
ピストンの動きが悪いですねー
左は全体的に動きが悪い??
どちらも治さないといけませんが、これが原因の全てとは思えません。
ディスクは目視で大丈夫でしたが念の為外してチェックしたけど問題なし。
ハブベアリングのガタも大丈夫。
症状からして一番怪しいのは
マスターシリンダーはくどいようですが去年買った新品。
しかし海外クオリティーなので・・・
キャリパーはピストン外してグリスアップしてから組みましたが、マスターは面倒なのでそのまま組んだんですよねー
分解チェックが
必要ですね!
ロッドのところが
グリスではないモノで湿ってる?
ここだと症状からして辻褄が合いますね。
部品が来たらすぐに組めるようにバラそうとしたら問題発生
タンク固定のロールピンが
タンクに当たって抜けません(>_<)
外さないとピストンが抜けないので・・・
抜くしかないんです!!
ってか分解の事を考えてよ(^^;
力技でなんとかしましたが、リカバリが必要になりました(^^;
部品は注文したので届いたら頑張ります!!
最悪エンジンが止まったとしてもレッカーで帰れますが、ブレーキ故障はシャレにならないので・・・
海外ブレーキパーツはたとえ新品だとしても必ず分解チェックをお勧めします!!!
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