岩上智一郎の作品部屋(小説・絵・漫画・料理等)

著書:新宿クレッシェンド
とりあえず過去執筆した作品、未完成も含めてここへ残しておく

新宿セレナーデ

2009年02月17日 03時11分40秒 | 2008.2009年執筆小説
新宿クレッシェンド第5弾

新宿セレナーデ


2009年2月17日~2009年2月21日 原稿用紙605枚

最も古い用法でありながら
こんにち口語に残っている「セレナーデ」は
親しい相手や、その他の称賛すべき人物の為に
夕方しばしば屋外で演奏される音楽を指す

2009/02/17 AM11:00 原稿用紙で159枚
2009/02/18 AM05:00 原稿用紙で289枚
2009/02/18 AM11:00 原稿用紙で348枚
2009/02/18 PM22:10 原稿用紙で400枚
2009/02/19 AM00:00 原稿用紙で412枚
2009/02/19 AM07:00 原稿用紙で457枚
2009/02/20 AM05:00 原稿用紙で492枚
2009/02/20 AM09:00 原稿用紙で543枚
2009/02/21 AM07:20 原稿用紙で605枚





2009/02/17
 しばらく執筆を休もうと思っていたが、やはり書き始めてしまった
 何故ならばこれが小説を書こうと思って書きたかった内容だからである

 ようやく書ける時が来た……

 クレッシェンド第五作目にして初めて本当の初心に帰る事ができそうだ
 本来なら『こんな~はずじゃあ』を執筆したかったが、『新宿フォルテッシモ』を執筆し終えた今、この勢いを次作品に継続したかった

『新宿クレッシェンド』から『でっぱり』へ続いて書いた頃と感覚が非常に似ている
 当初クレッシェンドシリーズは7作品で完結させると思い、そのつもりで書いていた
 だけど、もうそんな事はどうだっていい

 今、書きたいから作品を作る
 それだけだ……

 賞を獲るとか、本になるとか、売れた売れないとかじゃなく、俺が書いておきたいから書く

 この『新宿セレナーデ』。過去に執筆した『デューク ~指先にこの想いを乗せて~』と内容はかなり被るだろう
 だが主人公『中野拓哉』ではなく『神威龍一』で書かせてもらう

『中野拓哉』は俺のバーテンダーのスキルとピアノのスキルをあげただけのキャラクター。自分で作品にリミッターを掛けていたのである

『神威龍一』なら、さらに激しく、エグく、熱く書く事ができるだろう
 今までにない恋愛歌舞伎町小説、これを目指し、この乗った状態で一気に仕上げたいものだ



2009/2/18

クレッシェンドシリーズで……

●過去最大の恋愛シーン

●たった一度のデートシーンだけで
原稿用紙67枚分

●鳴戸を超える
過去最大の悪党登場

●新宿歌舞伎町新裏稼業
『裏ビデオ屋』登場

小説を何故書こうとしたのか?
本当はこの作品を一番初めに書きたかった
でも漫画チックに見られるだろうから2004年に
処女作で『新宿クレッシェンド(428枚)』を書いた
歌舞伎町入門編的作品として……

同2004年
第2弾『でっぱり(382枚)』で
外伝的な形にし、新しい試みをしてみた

2008年
第3弾『新宿プレリュード(402枚)』で
神威龍一を登場させる事ができた

2009年
第4弾『新宿フォルテッシモ(440枚)』は
時間が経った今だからこそ
その内容をようやく書く事ができた

同2009年
第5弾『新宿セレナーデ』……
やっと今、こうして初心を書けている喜び

 


 

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