新宿クレッシェンド第6弾
新宿リタルダンド
2009年2月23日~2010年11月14日 原稿用紙260枚
リタルタンド(ritardando イタリア語)は
音楽の速度標語の一であり
テンポを次第に落としてゆく表現方法を指す
新宿リタルダンド
2009年2月23日~2010年11月14日 原稿用紙260枚
リタルタンド(ritardando イタリア語)は
音楽の速度標語の一であり
テンポを次第に落としてゆく表現方法を指す
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2008年8月31日
2006/06/25に一日で執筆した短編のかれーらいす
2007/08/09~2007/08/10の2日間で原稿用紙50枚分にしていた
しかし、これはあくまでも『新宿クレッシェンド』の
ずっとあとの続編を想定し、一部抜粋みたいな形で作ったもの
クレッシェンドシリーズは……
1作目:新宿クレッシェンド
2作目:でっぱり
3作目:新宿プレリュード
4作目:新宿フォルテッシモ
5作目:新宿リタルダンド
6作目:(仮題)はなっから穴の開いた沈没船
7作目:先生と呼ばれて
…の7部作で完結する
新宿リタルダンドはフォルテッシモのあとに続く
第5弾となる訳だ
プレリュードも一から大幅に書き直す予定
フォルテッシモも必然的に書き直すようだ
今回はその先の話しを先に書いてしまおうというもの
さてさてどうなるだろう
自分でもどうするか、まだ決めていない
元々この作品を書く為に当時、新宿歌舞伎町で行われた
浄化作戦時、俺は様々な写真を撮った
無差別で強引な職質
雨の中お構い無しに箱車登場
うな鉄前箱車到着
セントラル通り運搬中
霞ヶ関裁判所 法廷入り口
霞ヶ関裁判所 エレベータ通路
霞ヶ関裁判所 一般待合室
霞ヶ関裁判所 開延表
霞ヶ関裁判所 5F案内
霞ヶ関裁判所 通路
現実に目の前で起きた出来事を受け入れ
噛み砕くまで、4年ほどの月日が掛かったという訳だ
池袋署留置 接見室
池袋署留置 面会所
池袋署留置 面会所2
区役所前で張り込む私服刑事
歌舞伎町の写真は2004年時
霞ヶ関裁判所の写真は2005年時
池袋署の留置所も2005年時
ようやくすべてを作品として書く気になれた
新宿クレッシェンドの時は持っているネタを
100分の1に抑え、我慢して執筆した
やっと開放できる時が来たんだなぁ~……
2009年2月23日
まず上記に想定したものは、現在で関係なく一から本日執筆する
第五弾『新宿セレナーデ』が間に入る形になり、本作品はシリーズで六作目となる
順を追って作品は書かないといけないなあと実感した
変に焦って勢いだけで執筆したところで、作品は頓挫してしまう。だからこそ一つ一つをじっくり書いていく
今年2009年になって、それが大事なことだと気付いた
さて、いよいよこのシリーズも終盤に差し掛かろうとしている
去年までと心境の点で違うところは、まったく焦ってもなく、自然体で今書きたいから、そうシンプルな心境でいる事だろう
どんなに時間掛かろうと、この作品をまずは完成させる
それから次の作品へ……
やはり執筆といえども、浮気は良くないもんなんだなあw
これまでクレッシェンドシリーズを書いてきて、一つ分かった事がある……
シリーズ通してのテーマは『洗心(せんしん)』である
洗心とは過去の出来事を思い出し、それに対し謝り(または許す)、そのあと感謝をして忘れる事
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