卒業おめでとうのランチ

勤め先で知り合った女子留学生が、大学を卒業した。

４年前の秋に入学したから、この時期に卒業。

 

ささやかながら、卒業のお祝いランチ😄

以前から行ってみたかったホテルのランチ、お店の雰囲気も良く、お料理もめちゃくちゃおいしかった

私はコロナ以降初めての外食。

もともと外食は少なかったが、約３年ぶりかな。

だから思いっきり素敵な場所を選んでみた。

 

おしゃれして来てくれた彼女が、とにかくかわいらしい。

 

最初に出てきたフルーツサラダは、とてもきれいでわ～わ～言っていたら、写真を撮り忘れてしまった

 

彼女は日本がとても好きで、卒業後もしばらく日本に残り、コロナ禍で行けなかった京都奈良等に行ってみるそう。

 

自国でかなり日本語を勉強してから来ているので言葉にはもう困らなくなっている。

昨日聞いてみると、考え事や、独り言も、ハッと気づくと日本語だったりする…と笑っていた。

 

このご時世で外国人留学生に対してはいろいろな考えがある。

政府による援助が、日本人学生よりはるかに手厚いこと…など。

 

それは私もそう思う。

留学生の中には、援助に値しない状況の者も多数いる。

 

まず、日本の若者を助けて！

勉強したくても経済的事由で進学できない人、大学・大学院を卒業した時点で何百万円もの奨学金という借金を背負わされている人・・・等。

若者に未来がないなんて最低の国家ではないか！と。

 

一方、コロナ前に来日し、２年以上帰国できず、日本で勉強に励み、日本人の友人をたくさん作り、日本が大好き！という留学生も私は知っている。

こういう留学生は将来、日本と自国との架け橋になってくれるのではないか、と思っている。

 

まあ、私のようなおばちゃんが語ることではないけれど、また語ったところでどうなるものでもないけれど、大変な状況の中で卒業できた彼女をお祝いしてあげられて本当によかった

 

ランチ後、海岸沿いの散歩道を歩きながら、彼女はいつか私に自国の案内をしたい、と言ってくれた。

そうだね～～行きたいな～～(飛行機、怖いけど・・・高所恐怖症)

 

それまで健康でいなくては!!

したいこと、楽しそうなことがこの先もたくさん待っているような気がして、うきうきしてしまった。