しおんの寝言

先代バーニーズのしおんの寝言だったけど最近は2代目にやってきた、うりからしおんねーたんへのお手紙です。

1996.5.25

2006-10-02 01:57:42 | デキゴト
1996.5.25(土)この日、一匹のちいさな黒いむくむくの
待望の仔バニが横丁へやって来ました。
肉球はまだピンクでプヨプヨ。
瞳は少しブルーがかっていた。
お腹がぴょこんと出っ張っていて、所謂、幼児体系(*^_^*)
いつまでもこのままの仔バニで居て欲しいと願って
しまう程可愛かった。

名前は「しおん」と命名してこの日から我家の一人娘となった。

しおんと言う名前は、この子が来るずっと前から決めていた。
この仔バニを迎えるまでに我家は4年ほどバニを待っていた。

ご存知に通り、横丁家は夫婦2人だけ。
子供か犬か、どちらか先に来た方には、「しおん」と言う名前が
いいなぁと考えていたのだ。
例え男女どちらでも、また犬でも人間でもOKな名前。
でも特に何かの由来ではない。
音の響きとひらがなのやさしさだけ。

後から知ったのでは、紫苑という植物や、スイスにシオンという
都市があることぐらい。

結局、横丁には犬が先に来たので、「しおん」と言う名前は
この仔バニちゃんのものとなった。

ショップから受け取って、ちょこんとおひざに抱っこして、横丁へ
向かった日の事は、今でも鮮明に覚えている。
大人しく抱かれている彼女は2.8キロしかなかった。
でもとてもやわらかくて暖かく、会ったばかりの私に全幅の信頼
を寄せて黙って抱っこされていた。
横丁へ向かう家路の様子を車の窓からそっと眺めながら。
「あたち・・・何処へ行くのかしら?」

横丁へ到着して、家の中へそっと下ろしてみると・・・
そわそわ・・・くるくる・・・チャー
横丁へ到着するなり・・・チャ~~ですか?
ここまで来るのに緊張したもんねっ!
トイレトレーニングは少し落ち着いたら始めてみようね。

しおんの横丁での暮らしがこの日から始まりました。