SHISHIRA

「憂きことの 尚この上に積もれかし 限りある身の力試さん」

罰当たりめ!納骨堂で窃盗!

2020年08月14日 | 日記
観音像に手を合わせてから・・・納骨堂の賽銭窃盗 「信心」と犯行の一部始終 STV NEWS

釧路市内のお寺で、さい銭箱を物色したりお供え物を盗んだ男が逮捕されました。
うちのお寺でも、納骨堂から果物が無くなったり、うちの納骨堂からはジュースが無くなることがありました。
このニュースのお寺ではありませんが、釧路のお寺の多くは"米町"という地区に集まっています。
おそらく、お参りのふりをして何件ものお寺に入って繰り返していたのではないかとも考えられます。

よりによってお寺で窃盗とは、罰当たりもいいところです。


新聞記者石川啄木~北海道新聞

2020年08月12日 | 日記
以前、「釧路の石川啄木」と題して記事を書きました。今日の北海道新聞夕刊で「新聞記者石川啄木」の記事が掲載されていました。

文学者としては素晴らしい才能を持ちながら謙虚さなく自信過剰、妻子を小樽に残して女たらしで借金まみれ…。
人間としては"クズ"でしょう。しかし、人間としてクズな石川啄木ですが、そんな人間の生き方もまた興味深く感じるものがあります。

『釧路の啄木 仕事も恋も』「北海道新聞夕刊」2020年8月12日


「釧路時代が人生のオアシスだった」と僕は美化はできませんが…。

さて、啄木の恋人は、芸者の「小奴」か看護師の「梅川操」か。
そんな話題があったものです。
啄木にとっては、どちらも好んでいたはずでしょう。ただ、小奴はプロでしょうし、啄木にしてみれば梅川操のほうが恋人としての意識が強かったのではないかと感じます。
かつて 「HTB NEWS 石川啄木の「釧路の愛人」不倫じゃなかった!?」という記事を見ると、小奴は啄木を客としてみていた部分が多かったのかなぁと感じる部分もあります。
しかしながら、こればかりは当人しか分からないことですね。

さて、いつのものかわかりませんが、「有限会社丹葉新聞店」のブログに、小奴と梅川操が並んでインタビューを受けている貴重な写真がありましたので、のせておきます。

「有限会社丹葉新聞店」何でも写真集〔保存版〕


阿寒の山﨑農園で初物の"とうきび"を買う。

2020年08月11日 | 日記
今日は全国的に暑い日です。
今日は阿寒に行ってきました。
釧路市街と比べると5℃くらい気温が高いです。


そろそろ地物のとうきびが売られていると思い、阿寒の「山﨑農園」へ。
道の駅 阿寒丹頂の里」の反対側で「国際ツルセンター」の隣にあります。


ここの野菜は安くて美味しいです。
今時期は、「とうきび」です


今年は去年に比べて寒いので、少し小さ目ですが、売っていました。
これから今日のように暖かくなってくれば、もっと太くて大きいものが出てくるのかなぁ
今日、収穫されて売られていたとうきびは、2種類で1本150円と200円のものでした。
昨日の午後収穫されたものは1本50円引きで5本まとめて売られていたので、今日は安い方の5本500円のものを買いました。

他に、メークイン、だいこん、ごぼう、ニンジン、きゅうりです。


それぞれの値段は、この通りです 新鮮な野菜がこんなに安く買えます


さて、茹でたとうきび


粒は大き目で、甘くて美味しいとうきびです
さすが山﨑農園のとうきび



帯広で香ばしい豚丼を召す~「とん田」。

2020年08月10日 | 日記
帯広と言えば、「豚丼」でしょう。
昨日はテレビで東京の豚丼のお店が紹介されていました。

帯広では、お店がたくさんあるので迷ってしまうはずです。
僕がおススメするのは「とん田」です。


開店は11時。
30分ほど前に駐車場に入り、10分前には並びました。
豚肉を炭焼きするので、店内はしょうゆの香ばしい香りがして待ち遠しくなります。
店内には著名人のサインがたくさん掲げられています。帯広の豚丼の店は味噌汁が別注文のところがありますが、こちらはちゃんと付いてきます。
さて、ロース、ヒレ、バラと肉の種類を選ぶことができますが、「ロース・バラ盛り合わせ」にしました


香ばしい香りと、タレがまとわりついた豚肉が美しい!柔らかい肉でタレもしょっぱ過ぎず、ちょうどよいです。タレも別にくれるのもありがたいです。


テーブルには、山椒、胡椒、にんにく一味があります。食堂にありがちな気の抜けた山椒ではなく、風味と辛味のある山椒でした。そして一番美味しかったのが、にんにく一味です!一振りしたら、豚丼の美味しさが増します
これ、本当に美味しいです


お客さんは次から次と途切れることがありません。
さすが人気店です
次回もにんにく一味を振りかけて食べたい美味しい豚丼でした!

日高晤郎を聴く『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』~「浅葱(あさぎ)」

2020年08月08日 | 日記
マツコ・デラックスが松田聖子について、歳を重ねるにつれて松田聖子の凄さを知ったと言っていたことを思い出しました。確かに僕も40歳を過ぎてから、松田聖子のCDやDVDを買って聴いています。一度ライブに行きたいものです。

日高晤郎さんにも同じことが言えるかもしれません。
20数年前に初めて聴き、その時は「アクの強いヤツだな」と思ってしばらく聴かなかったものです。歳を重ねるほどに人の見方も変わってくるもので、晤郎さんが亡くなるまでの10年間くらいは、土曜日の朝8時になるといつも「ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー」を当たり前のように聴いていました。
それでも、アシスタントやレポーターを番組中に叱ったり、芸人をボロクソに言って、ちゃっかり他人のギャグを自分のものにしてしまうようなこともあり、あまり心地よくありませんでしたが…。まぁ、それも含めてすべて晤郎さんなんだと思うようになりました。

ただ晤郎さんは、自身を「話芸人」と言うだけあって、話の流れ、間のとり方は素晴らしい。そして知識を日々の勉強で身につけているだけあって、特に『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』のコーナーは素晴らしいものでした。今はアナウンサーでさえ、勉強不足で知識の浅い人が多く、バラエティ化しているように感じてなりません。だからこそ、語ることを生業にする人たちに対して晤郎さんは特に厳しかったのだと思います。
そんな晤郎さんのお話、今日は、「浅葱(あさぎ)」です。

↓mp4ファイルで聴くことかできます。
日高晤郎『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』~「浅葱(あさぎ)」