SHISHIRA

「憂きことの 尚この上に積もれかし 限りある身の力試さん」

「はいはい道新」を読んで

2020年09月17日 | 日記
今日の北海道新聞夕刊の「はいはい道新」から。


今日の「はいはい道新」は酷い話ですね。
優先席に杖を持った方がいるのに高校生が堂々と座っている。
高校に指導してほしいと連絡したら、「黙って立っているあなたも悪い」とは…。
どこの高校なんでしょうか。
応対したのは生徒指導部の先生なのでしょうか。
僕が管理職なら、すぐに全校生徒に注意するようにして、先生方で手分けをしてバス添乗の指導を開始します。
「今の子は言わないと分からない」のなら、公共交通機関の正しい利用方法を理解させる指導をするのが教師の役割でもあります。
優先席の意味も分からない高校生。市民の苦情に向き合わない教師。
しっかりした生徒指導ができない酷い学校です。

もう一方の投稿は、逆ですね。
杖をついた方が通るからと端に寄って気を遣ったにもかかわらず、逆に怒鳴られてしまうなんて…。

どうやったら気持ちよく生活できるのでしょうか。
困った世の中です。

「あなたみたい」Facebookのメッセンジャーのスパムに注意!

2020年09月15日 | 日記
Facebookのメッセンジャーで友人からこんなものが届きました。


危うく動画を見そうになりましたが、「あなたみたい」という言葉がおかしいと思い、踏みとどまりました。

"Facebook あなたみたい"で検索したら、これは動画を見たらのっとられるスパムであることがわかりました。
「このビデオは…」というものもあるらしいので、Facebookやメッセンジャーの利用者は注意してください。

クリックしてしまったら、すぐにパスワードの変更とスパム報告をしてください。
そして友達にも教えてあげてください。

『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』~「四面楚歌」

2020年09月09日 | 日記
今日の晤郎さんの言葉は「四面楚歌」です。
項羽と劉邦の戦いです。
王とはいえ、一人の人間であり、「垓下の歌」にはその無念さを感じます。
同じ人間同士が何故、戦わなければならないのか。
王であっても一介の兵士であっても、同じ人間に過ぎないのに。

↓mp4ファイルで聴くことかできます。
『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』~「四面楚歌」

『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』~「虻蜂取らず」

2020年09月07日 | 日記
今日の晤郎さんの言葉は「虻蜂取らず」です。
「虻蜂取らず」は同義語として「二兎追うものは一兎も得ず」と言っていました。
僕はこのように覚えていました。
クモの巣に捕まったアブ。クモはそれを食べようとしたところにハチも捕まった。
クモはアブよりもハチのほうが美味しいからと、ハチをたべようとしたらアブもハチも逃げてしまった。
こんなことならアブをたべていたらよかったのに…。
クモにとっては、アブよりもハチのほうが価値があったのです。
二兎追うもの…の二兎は、価値が同じでまた、たくさんほしいという意味。
虻蜂…は、片方に価値があるという意味。

よく言う「諸説あります」といったところでしょうか。
晤郎さんのお話はこんな話ではありませんが…。

↓mp4ファイルで聴くことかできます。
『晤郎の語源・雑学・縦横無尽』~「虻蜂取らず」