・2013年8月15日(水)
朝7時の北18条駅から帰省スタートです。
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平日ですが、お盆の時期なので客は多くありません。
まずは地下鉄で札幌へ。
[札幌市営地下鉄南北線 17 麻生7:14→真駒内7:41]
《北18条 7:19発》
《札幌 7:23着》
札幌で土産を物色したあと、快速「エアポート」で新千歳空港に向かいます。
[千歳線 3862M 快速エアポート76号 札幌7:49→新千歳空港8:26]
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《新千歳空港 8:26着》
家から約1時間で新千歳空港駅に到着。
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F-4101・4201編成だったので初番……かと思いきや、元はクハ721-2004だったそうで。
(編成:新千歳空港方より)クハ721-4101+モハ721-4101+サハ721-4101+サハ721-4201+モハ721-4201+クハ721-4201
新千歳空港から次の移動手段はこれしかありません――飛びます。
[ジェットスター航空 GK110便 新千歳空港9:35→成田空港11:10]
今回の帰省の予定が固まったのは、出発直前の13日のこと。途中の宿などは確保しつつも、札幌をいつ出発できるかが定まらず、ギリギリで飛行機を取りました(計画当初は13日の大阪からスタート予定だった)。
予約に入った時には、大手の会社は軒並み2万円~3万円台。格安タイプ(○日前に購入すると割引)の航空券は売り切れという状況でした。次の週(8月18日の週)に入ればピークも過ぎ安くなるのですが、こっちにはそうもいかない事情がありました。
それが、秩父鉄道の『さよなら国鉄リバイバル1000系貸切りツアー』。
元国鉄101系の1000系のうち、スカイブルー色の1001Fが今夏を持って引退ということになり組まれたツアーです。かねてから秩父鉄道&1000系に乗りたいと願っていた静サツにとって、またとない話でした。
7月1日の予約開始の時は、パソコンの前で30分前から粘り込み、8月17日の分を2番手でゲットすることができました。
これに合わせて予定を組んだ結果、東京まで飛行機で行くのが一番という結論になったのでした。
さて、私の手元には、ジェットスターのバウチャーがありました。それも8000円分。
これは、前回の帰省で運休になった際(詳しくは『ダイヤ改正に合わせて行った結果がこれだよ!』第1回をご覧ください)、ジェットスターからお詫びのしるしとして送られてきたものです。
格安航空会社といえど、この時期は16880円(8月15日のGK110便の場合)と1万を越します。しかし、バウチャーのおかげで、成田まで8880円で行くことができました。何と縁起のいい(値段の数字的な意味で)! 成田まで空路を選んだのは、バウチャーがあったからというのもあります。
《成田空港 10:55着(15分早着)》
なにがあったのか、GK110便は15分も早く成田空港についてしまいました。早すぎ!
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スーツケースを預けたにもかかわらず、到着時刻の11時15分には、空港第2ビル駅(※)までやって来れました。鉄道と違い、飛行機の到着時刻というのは滑走路での時刻ですから、降機→預かり荷物の受け取りをしているとプラス15分はかかります。
(※……成田空港国内線ターミナルは空港第2ビル駅が最寄り)
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ここからは青春18きっぷを使った鈍行での移動になります。が、成田空港にくる普通列車(実際は横須賀線・総武快速線直通の快速がほとんど)が1時間に1本しかありません。隣の京成線・成田スカイアクセス線(いずれも20分おき・全体で10分おき)とは雲泥の差です。頼みの成田エクスプレスも最近は振るわないようで、京成側に大きく水をあけられています。
しばらく時間があるので、成田空港でご飯を探します。
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最終的に行きついたのは、到着ロビーにあるこの売店。なんと、店頭に仕出し弁当がずらりとならんでいるではありませんか。レストラン街の飲食店が空港価格(要は高い)なのに対し、弁当は高くても500円と割安です。
警備員さんを始め空港関係の職員が次々と買っていくことから、本来はこの人たちのための弁当だと思われます。もちろん、一般の人も買えますよ。
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まだ時間があったので、成田空港まで行くことにしました。どうせ次の上り列車は、この後くる下り列車の折り返しですし。
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かすれた快速用の表示。『成田エクスプレス』に客が集中している現状を端的に表しています。
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11時41分。E217系の下り列車がやってきたので乗り込みます。ロングシートにいた乗客は、1両あたり数人でした。
[成田線(成田空港支線)(870S~871F~)3871F 快速エアポート成田 久里浜8:45→成田空港11:44]
《空港第2ビル 11:41発》
総武線に直通する快速のうち、成田空港行きのものは「エアポート成田」の愛称がついています。
《成田空港 11:44着》
入れ違いに「成田エクスプレス20号」(成田空港11:45発)が発車していきました。
E217系は折り返し11時57発の4170Fの快速逗子行になります。下りには愛称があるのに、上りに愛称がない理由はよくわかりません。
E217系にはロングシートオンリーの編成と一部セミクロスシートの編成の2つあるそうですが、このE217系はセミクロスシートありの編成でした。
[成田線 4170F(~1170F~1171S) 快速 成田空港11:57→逗子14:38]
《成田空港 11:57発》
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ボックス席へと移動し、お弁当をご開帳。先程の成田空港の売店で買った油淋鶏(ユーリンチー)弁当です。
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空港第2ビルを過ぎ、高架線をスカイアクセス線と並走します。この区間は成田空港高速鉄道が線路を持ち、JR・京成などが車両を走らせる上下分離の区間です。
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スカイアクセス線の線路と分かると、左に大きくカーブします。
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《成田 12:08着》
成田駅に到着。この駅では千葉側から見て佐原/銚子方面・我孫子方面・空港方面の3方に別れていますが、名前はどれも成田線です。ええい、紛らわしい!
時間調整のため6分間停まります。
《成田 12:14発》
《千葉 12:47着》
申し訳程度に東千葉を通過して、千葉に到着。
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夏休みで混んでいます。
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ここで外房線の普通列車に乗り換えます。
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東金線直通の209系です。
[外房線(・東金線) 1647M 千葉12:54→成東13:40]
《千葉 12:54発》
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発車してすぐ、新京成の8000系の姿が見えました。新京成は数年前から京成千葉線と直通運転をしています。
《蘇我 13:00発》
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二駅先の蘇我で下車。今度は京葉線に乗り換えます。
[京葉線 1308Y 蘇我13:05→東京13:56]
《南船橋 13:25着》
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E233系5000番台で、太陽の照りつける南船橋駅に到着。屋根のないところでは焼かれるような暑さです。
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通り過ぎる255系。
わざわざ遠回りして南船橋までやってきたのは、車両観察のためではありません。
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この駅から出る、武蔵野線205系に乗りに来たのです。
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JR東日本の各地でみられる205系も置き換えの時期が近づいています。京葉線もつい最近E233系5000番台に置き換えられました。残る首都圏の205系も、埼京線がE233系7000番台へと順次置き換え。横浜線と南武線も同じくE233系への置き換えが発表されています。
武蔵野線は今のところ引退の発表はありませんが、武蔵野線にいるのは元山手線と元京葉線の車両です。元京葉線の車両はともかく、元山手線の車両(京葉線にもいました)はかなりの車齢に達しています。
幸い、他の線区と違い、元山手線の205系は電動車がVVVF化(5000番台)されています。このため、武蔵野線の205系は当分見れそうです。しかし、初期車から改造されたこの205系が長く使われるとは到底思えないので、いずれ置き換えが始まるでしょう。
今回の旅行では、首都圏の205系に乗ることを目標の一つとしました。
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乗ったのはクハ204-44先頭のM3編成。旧編成番号の『E6』の文字があります。8両すべてが元山手線44編成なので、番号がきれいにそろっています。
(編成:府中本町方より)クハ204-44+モハ205-5005+モハ204-5005+サハ205-87+サハ205-88+モハ205-5006+モハ204-5006+クハ205-44
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運転台は国鉄式の緑色。時代を感じさせます。
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下り列車を待って、南船橋を発車します。
続く!
朝7時の北18条駅から帰省スタートです。
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平日ですが、お盆の時期なので客は多くありません。
まずは地下鉄で札幌へ。
[札幌市営地下鉄南北線 17 麻生7:14→真駒内7:41]
《北18条 7:19発》
《札幌 7:23着》
札幌で土産を物色したあと、快速「エアポート」で新千歳空港に向かいます。
[千歳線 3862M 快速エアポート76号 札幌7:49→新千歳空港8:26]
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《新千歳空港 8:26着》
家から約1時間で新千歳空港駅に到着。
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F-4101・4201編成だったので初番……かと思いきや、元はクハ721-2004だったそうで。
(編成:新千歳空港方より)クハ721-4101+モハ721-4101+サハ721-4101+サハ721-4201+モハ721-4201+クハ721-4201
新千歳空港から次の移動手段はこれしかありません――飛びます。
[ジェットスター航空 GK110便 新千歳空港9:35→成田空港11:10]
今回の帰省の予定が固まったのは、出発直前の13日のこと。途中の宿などは確保しつつも、札幌をいつ出発できるかが定まらず、ギリギリで飛行機を取りました(計画当初は13日の大阪からスタート予定だった)。
予約に入った時には、大手の会社は軒並み2万円~3万円台。格安タイプ(○日前に購入すると割引)の航空券は売り切れという状況でした。次の週(8月18日の週)に入ればピークも過ぎ安くなるのですが、こっちにはそうもいかない事情がありました。
それが、秩父鉄道の『さよなら国鉄リバイバル1000系貸切りツアー』。
元国鉄101系の1000系のうち、スカイブルー色の1001Fが今夏を持って引退ということになり組まれたツアーです。かねてから秩父鉄道&1000系に乗りたいと願っていた静サツにとって、またとない話でした。
7月1日の予約開始の時は、パソコンの前で30分前から粘り込み、8月17日の分を2番手でゲットすることができました。
これに合わせて予定を組んだ結果、東京まで飛行機で行くのが一番という結論になったのでした。
さて、私の手元には、ジェットスターのバウチャーがありました。それも8000円分。
これは、前回の帰省で運休になった際(詳しくは『ダイヤ改正に合わせて行った結果がこれだよ!』第1回をご覧ください)、ジェットスターからお詫びのしるしとして送られてきたものです。
格安航空会社といえど、この時期は16880円(8月15日のGK110便の場合)と1万を越します。しかし、バウチャーのおかげで、成田まで8880円で行くことができました。何と縁起のいい(値段の数字的な意味で)! 成田まで空路を選んだのは、バウチャーがあったからというのもあります。
《成田空港 10:55着(15分早着)》
なにがあったのか、GK110便は15分も早く成田空港についてしまいました。早すぎ!
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スーツケースを預けたにもかかわらず、到着時刻の11時15分には、空港第2ビル駅(※)までやって来れました。鉄道と違い、飛行機の到着時刻というのは滑走路での時刻ですから、降機→預かり荷物の受け取りをしているとプラス15分はかかります。
(※……成田空港国内線ターミナルは空港第2ビル駅が最寄り)
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ここからは青春18きっぷを使った鈍行での移動になります。が、成田空港にくる普通列車(実際は横須賀線・総武快速線直通の快速がほとんど)が1時間に1本しかありません。隣の京成線・成田スカイアクセス線(いずれも20分おき・全体で10分おき)とは雲泥の差です。頼みの成田エクスプレスも最近は振るわないようで、京成側に大きく水をあけられています。
しばらく時間があるので、成田空港でご飯を探します。
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最終的に行きついたのは、到着ロビーにあるこの売店。なんと、店頭に仕出し弁当がずらりとならんでいるではありませんか。レストラン街の飲食店が空港価格(要は高い)なのに対し、弁当は高くても500円と割安です。
警備員さんを始め空港関係の職員が次々と買っていくことから、本来はこの人たちのための弁当だと思われます。もちろん、一般の人も買えますよ。
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まだ時間があったので、成田空港まで行くことにしました。どうせ次の上り列車は、この後くる下り列車の折り返しですし。
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かすれた快速用の表示。『成田エクスプレス』に客が集中している現状を端的に表しています。
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11時41分。E217系の下り列車がやってきたので乗り込みます。ロングシートにいた乗客は、1両あたり数人でした。
[成田線(成田空港支線)(870S~871F~)3871F 快速エアポート成田 久里浜8:45→成田空港11:44]
《空港第2ビル 11:41発》
総武線に直通する快速のうち、成田空港行きのものは「エアポート成田」の愛称がついています。
《成田空港 11:44着》
入れ違いに「成田エクスプレス20号」(成田空港11:45発)が発車していきました。
E217系は折り返し11時57発の4170Fの快速逗子行になります。下りには愛称があるのに、上りに愛称がない理由はよくわかりません。
E217系にはロングシートオンリーの編成と一部セミクロスシートの編成の2つあるそうですが、このE217系はセミクロスシートありの編成でした。
[成田線 4170F(~1170F~1171S) 快速 成田空港11:57→逗子14:38]
《成田空港 11:57発》
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ボックス席へと移動し、お弁当をご開帳。先程の成田空港の売店で買った油淋鶏(ユーリンチー)弁当です。
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空港第2ビルを過ぎ、高架線をスカイアクセス線と並走します。この区間は成田空港高速鉄道が線路を持ち、JR・京成などが車両を走らせる上下分離の区間です。
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スカイアクセス線の線路と分かると、左に大きくカーブします。
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《成田 12:08着》
成田駅に到着。この駅では千葉側から見て佐原/銚子方面・我孫子方面・空港方面の3方に別れていますが、名前はどれも成田線です。ええい、紛らわしい!
時間調整のため6分間停まります。
《成田 12:14発》
《千葉 12:47着》
申し訳程度に東千葉を通過して、千葉に到着。
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夏休みで混んでいます。
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ここで外房線の普通列車に乗り換えます。
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東金線直通の209系です。
[外房線(・東金線) 1647M 千葉12:54→成東13:40]
《千葉 12:54発》
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発車してすぐ、新京成の8000系の姿が見えました。新京成は数年前から京成千葉線と直通運転をしています。
《蘇我 13:00発》
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二駅先の蘇我で下車。今度は京葉線に乗り換えます。
[京葉線 1308Y 蘇我13:05→東京13:56]
《南船橋 13:25着》
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E233系5000番台で、太陽の照りつける南船橋駅に到着。屋根のないところでは焼かれるような暑さです。
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通り過ぎる255系。
わざわざ遠回りして南船橋までやってきたのは、車両観察のためではありません。
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この駅から出る、武蔵野線205系に乗りに来たのです。
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JR東日本の各地でみられる205系も置き換えの時期が近づいています。京葉線もつい最近E233系5000番台に置き換えられました。残る首都圏の205系も、埼京線がE233系7000番台へと順次置き換え。横浜線と南武線も同じくE233系への置き換えが発表されています。
武蔵野線は今のところ引退の発表はありませんが、武蔵野線にいるのは元山手線と元京葉線の車両です。元京葉線の車両はともかく、元山手線の車両(京葉線にもいました)はかなりの車齢に達しています。
幸い、他の線区と違い、元山手線の205系は電動車がVVVF化(5000番台)されています。このため、武蔵野線の205系は当分見れそうです。しかし、初期車から改造されたこの205系が長く使われるとは到底思えないので、いずれ置き換えが始まるでしょう。
今回の旅行では、首都圏の205系に乗ることを目標の一つとしました。
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乗ったのはクハ204-44先頭のM3編成。旧編成番号の『E6』の文字があります。8両すべてが元山手線44編成なので、番号がきれいにそろっています。
(編成:府中本町方より)クハ204-44+モハ205-5005+モハ204-5005+サハ205-87+サハ205-88+モハ205-5006+モハ204-5006+クハ205-44
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運転台は国鉄式の緑色。時代を感じさせます。
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下り列車を待って、南船橋を発車します。
続く!
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