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Local-Liner ~静サツ雑記帳

静岡運転所札幌派出所=静サツへようこそ。
札幌圏の鉄道を軸に、気ままに書き連ねていく日記です。

その発想はなかった

2013年04月13日 | 日記
 4月から2年生になり、授業がより専門的なものになってきました。
 私が進むのは情報系の学部なので、授業にも情報を扱うものがいくつかあります。
 金曜日はプログラミングと情報理論という、情報デバイスに欠かせない授業がある『情報強化日』です。
 さて、その一つ、情報理論では、教科書と併用してスライドが使われるのですが……

 まあ、まずは説明なしに見てもらいましょう。
 内容は『"情報が伝わる"とはどういうことか』という話です。




 お分かりでしょうか。どう見てもハ○ヒの○ョンと長○です本当に(ry



 しかも、この後も普通に登場します。
 これに気付いてしまった私は、授業中ずっと笑いをこらえるのに必死でした。

 で、続く授業でのスライドがこちら。テーマは『情報量』です。
 ※情報量……情報のもらった側の「へぇ」具合を数値化したもの。確率が低いものほど情報量は大きくなる。



 うん。今度は俺○の桐○ですね。これは情報量0の例です。妹=女性なのは当たり前なので。
 でも、『妹がいる』じゃなくて『○乃がいる』だったら情報量は大きくなる気がしなくもなかったり。



 こちらは情報量の大きい例。そりゃあ12人も妹がいたらビビります。
 しかも、よくみると半分は桐○じゃなくて黒○という芸の細かさ。いや、妹じゃないでしょ。

 そして昨日の第3回(火曜にも授業があったので1週間で3回あった)。



 またもキ○ンが登場。古○も出てきました。テーマは『情報が複数あった時のエントロピー』です。
 ※エントロピー……ある一つの事柄に絞って情報量の平均を出したもの。



 ついにテニ○リまで登場。妹12人宣言している暇があったらさっさとウィンブルドン制覇してこい。
 ちなみに、このスライドが言いたいのは、『片方の情報が分かっていたらエントロピーも少なくなるよね(一夫多妻の国は12人の妹がいてもおかしくない環境→何も情報がなく"12人の妹がいる"と言う場合より情報量は減る)』という話です。

 とまあ、こんな感じで、言いたいことは間違ってないのに、シルエットに突っ込みどころが多すぎる仕様になっています。しかも授業の旅にネタ元が異なっているので、今後がとても期た……心配です。
 何よりも、作中で(情報における)エントロピーに触れているま○マギがまだ出てきていないという事実。
 次の授業のネタ元はどこなのやら。


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2 コメント

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Unknown (MIDONA)
2013-04-18 07:26:33
どうもです。面白いですね。
ついついコメ入れてしまいました。
こういう授業をしてくれると、授業中の睡魔と闘う援軍になってくれるんでしょうね。
一年の理学部の授業では、○波○イは理論上、体を保つのが無理だ、などといったことを扱ったらしいですよ、クローン関係で(笑)

訳がわからないよ。どうして人間はそんなにネタを使いたがるんだい?
ということで、まど○ギで出てくるエントロピーですが、あれって熱力学の第二法則の方なんですよね。
まったく、人類の言葉の使い分けは本当に難しいなあ。
とはいえ、あの生物がもたらす情報のエントロピーは、すさまじい量になりそうですよね。この二つのエントロピーの意味が同じなら、魔法少女なんて作らずに、あの生物の説明でエントロピーを凌駕できそうですね(笑)

ということで、もしよかったら今後もこの授業のスライド紹介とかしていただけると嬉しいです。
期待してます!(笑)
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Unknown (静サツ)
2013-04-19 02:39:43
コメントありがとうございます。
Q〇が「君の祈りはエントロピーを凌駕したよ」と言っていたので、てっきり情報飽和のことかと思ってました。
ただ、情報におけるエントロピーを生み出したクロード・シャロンは、(情報における)エントロピーの命名に当たって、物理学者のフォン・ノイマンの示唆を受けていたという話があり、『わけがわからなさ』を表していることに変わりはないので、二つはかなり近しいものだと考えます。(事実、〇Bのエントロピーについての一連のセリフは、『情報カオス(=ヴァ〇プルギスの夜)を防ぐ』ととらえても説明可能)
うーん、難しい……
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