高崎 ・ 前橋(４７)

今月行われる全国都市緑化ぐんまフェアの会場の1つ、旧前橋競輪場隣の臨江閣及び茶室の改装工事が終わり、お披露目があったと記事にでている。ここは初代群馬県令「かとり素彦」の呼びかけで明治17年県の「迎賓館」的な建物として建築された、、、、、、、、群馬県の歴史をひもとくと【高崎から前橋への県庁移転】に行き着く。紆余曲折があり最終的に前橋に落ち着くのだが、この県庁争奪戦により決定的に【高崎と前橋】が犬猿の仲といわれるほど仲が悪くなってまったといういきさつがある。県庁の移転には前橋経済界の多大な寄付金と「かとり県令」の決断で決定したというながれがある、、、、、、、、しかし晩年、「かとり素彦」は自分のやった仕事の中で最大の失敗は【県庁を高崎から前橋に移転した事】だと述べたという。もしそのまま高崎に県庁があれば高崎はかなりの都市になり、群馬県の様子もまるで異なったものになったといわれている

追伸：かとり素彦初代県令に生きていればなぜ移転したのか聞いてみたい

本日の走行距離：0キロ。朝、育成会の『公園清掃』があり、ランニングは休養に

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