４月に入り、管理職者になったｋさん(男性３８歳)は、
１５人の前で会議の司会を部長から指名をされ、
軽い気持ちで受けたものの結果はズタズタ！
部長からこっぴどく𠮟責を受けたとの事。
「何を考えているんだ君は」
「あんな会議の進め方では、積極的な発言が出ないのは当たり前だろう。」
「はいどうもすみません」と。
「まず、タイトルが甘い！
発言者のみの意見だけ聞いて結論や方向性が出なかったじゃないか。」
「会議における内容の目的がしっかり伝わっていない、あれを時間の無駄遣いという。」
と言われて大恥をかきました。とのこと。
しかも部長は赴任してきたばかり。話を聞いてみると、
その部長は昔、課長になった時、同じような事を体験し、
平塚に話し方教室があり、そこで個人指導を受けて自信がつき、
専務からとても褒められたとの事をおっしゃっていた。
そうだ！
それなら部長が通った教室なら信頼できるから、自分も通ってみよう！
と、個人指導に見えました。
日曜、祭日と個人の時間を使い、２日間、合計1２時間をかけて目的を達成するまでになり、
今では、部長には別な尊敬の念を持ち、この人の為ならと思うようになったと話していました。
「喜びは人に伝えて倍になる。」の言葉どうり、周囲にも伝えているそうです。
藤沢市から車で、みえたｋさん。
可能性はまだまだあります。
将来の更なる成長が楽しみです。
ゴールデンウィーク中も個人指導は承っています。
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湘南話し方センター
所長 松永洋忠
