「あがり症を何とかしたい!」
と、公的機関の中間管理職者(男性Sさん40代後半)は、
最初は不安な気持ちを抱えて個人相談に見えました。
しかし、sさんの気持ちはまるで雲散霧消!
早速教室を受講!
「心からやりたい」
「実現させたい」
という願望を持ち、Sさんなりの最終的なゴ―ルを逆算し、
毎日何をやるか手帳に書き出しプランを立てたとの事。
教室受講にプラスして、オンラインレッスンも受講。
オンラインレッスンはマンツーマンなので、
教室の復習や、目標に向かって教室以外の内容も学べます。
そのプランを毎日眺め、
習慣化しやすい願望を細かく書き出し、
具体的に実行していったとのこと。
そして、いつまで実現させるかを決め、
行動を起こす可能性が2倍以上になったと話していました。
最終の修了日、
教室でのSさんの発表は、願望が達成されていました。
「あがり症を何とかしたい!」
という目的は叶えられ、
今度は改めて更なる願望を持ち、
将来は研修担当者として、苦手だった事を克服した体験を活かし、
新たな挑戦に向かいたい。
と、意欲を燃やして事務所に挨拶に見えました。
声の質を「声相」とも言いますが、
声は、人生の勢いを感ずるものです。
sさんの声は、声質も明るく前向きな姿勢が伝わりました。
「苦手意識を克服して、今後の人生の大きな自信に繋がった」
と聞き、
義理人情の厚さまで感じ、「教える事は教わる事」
を改めて強く感じました。
今日の日がコロナに負けない一日でありますよう。
湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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