きれい好きだった母も
掃除をする機会が減りました。
台所の床にはホコリや髪の毛が落ちていて
鈍感な私でも気づくようになりました。
最初は
「あれだけきれい好きだったのにそうじしないの?」
と母に言ってました。
すると、認知症の母は決まって
「ちゃんと掃除やってます!」
の一点張りでした。
そこで、
私が掃除をした後にこう言いました。
「やっぱりキレイだといいね。
気持ちがスッキリするね」
と手柄を譲ったのです。
すると翌日、
母が久しぶりに掃除機をかけ始めました。
ほめたことで母はその気になったのです。
ほめること
頭の中では分かっていても
なかなか言葉にできないものです。
しかも、親子の関係となると、、、、、。
ほめことばには副作用がありませんから
積極的に使いたいものです。
「ほめて」お互い笑顔でいたいものですね。
今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますよう。
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湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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