中河原RC倶楽部OBのキム兄が体調を崩して入院治療されました。
その際に病室にいろいろなおもちゃを持ち込んで遊んでいたらしいのですが・・・
なんと、2度目の入院生活をより良いものとするためにZゲージのジオラマを制作されました。
Zゲージは線路の幅が6.5mm、1/220の鉄道模型で、狭い場所でも本格的なレイアウトが可能だそうです。
製作中のジオラマ、病室のテーブルに乗せられるサイズだそうです。
キム兄の製作技術とその速さにはいつも驚かされますが、今回もものすごい勢いです。
55cm×45cmのパネル2枚分、確かにテーブルに載せられるけど入院中の食事とかどうするのでしょう。
あっという間にトンネルもできてました。
ジオラマにトンネルがあるとぐっと雰囲気があがりますよねー。
駅舎、ホーム、住宅、自動車・・・1/220とは思えません。
樹木や線路の汚し塗装、バラストなどなど、こんな作業を超高速で進めていくのがキム兄のすごいところ。
晩酌をしながらこれらの画像や走行動画をみて爆笑し、寝落ちしていたのですが・・・
その翌々日にわが家にこんなものが届きました。
C11蒸気機関車のZゲージスターターセットです・・・いつの間にポチッたのだろう。
30cm×75cmというコンパクトサイズで単身赴任先のちゃぶ台にも載せられそうです。
パッケージ越しに機関車をみると・・・小さい!
ウインナーソーセージ、シャウエッセン1本くらいかな。
開封すると部品は箱の半分に収まっています、レールも小さい。
JINSの老眼鏡との比較でサイズ感が伝わるでしょうか。
単4電池8本で作動するコントローラーが付属します。
ACアダプターも使えるようですが。電池の方が配線がない分すっきりしそうです。
HOゲージのD51との比較・・・こんなチビが走るのか?
心配しましたが、無事に走行を確認できました。
車体が軽いためレールから浮き勝ちで、多少カクカクしてましたが、レールの接点を調整することで解決。
非常に軽快に走ってくれます。
これは楽しそうだ、キム兄の足元にも及ばないだろうけどジオラマ作ってみようかと考えております。
このロクハンというZゲージの会社は栃木市にあるようで、ぜひ伺ってみたいものです。