昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

何気に撮ってた遠州鉄道

静岡県浜松市を南北に貫く遠州鉄道。通称遠鉄電車、地元民は赤電とも言うている。1998年頃の撮影と思われる。
全線単線ながら12分間隔と高密度運転である。電車は全て自社発注であり、他社からの中古はない。また他社への譲渡もない。
架線電圧が今では珍しい750Vという特殊事情もあると思われるが。


今も主力の1000系。最近になってトップナンバーの1001Fが廃車になっている。自動車学校前駅付近撮影?


湘南マスク、吊掛駆動の30系25F。遠鉄初の冷房車であり、なおかつ普通鉄道最後の完全新造の吊掛電車。発電制動を持っており、減速時も唸っていた。
特殊なものを含めると、江ノ電1000系1200番台、三岐北勢線クモハ277(元・近鉄モ277)が続く。それ以降は、完全新造の吊掛電車は製造されてない。


西鹿島の車庫で休む30系。右の51Fは30系ラストナンバー。マイナーチェンジ車であり、遠鉄初のカルダン駆動。ただし吊掛駆動の在来車とは併結可能。30系は2018年に全廃している。

この当時はVVVFの2000系はまだ就役しておらず、30系も日中1運用は入っていた。また、一部の踏切警報機は、電鍾式

がまだ残っていた。(写真は三岐鉄道三岐線のもの。)
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