昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

仙台市電保存館&仙台市営地下鉄@8/13

仙台・山形家族旅行ついでに、半日ほど時間もらって、

仙台市電保存館。
2014年頃に一度行っており、約9年ぶりである。

場所は仙台市営地下鉄南北線富沢駅から徒歩約15分、地下鉄南北線車両基地敷地内。
かつては土休日に限り富沢駅から送迎車が出ていたが、今は徒歩がタクシーで行くしかない。



モハ1形1。
開業当初からの木造2軸単車。



モハ400形415。
類似車に東京都電8000形、富山地鉄デ7000形がいる。



モハ100形123。
原型は正面3枚窓、両端2扉配置だったが、ワンマン化時にこのスタイルになった。
車体裾形状に合わせた塗分けがオシャレ。



市電保存館最寄駅の市営地下鉄南北線富沢駅と、停車中の1000系。


首都圏ではお馴染みの20m4扉の車内だが、鍵穴形の貫通路と、楕円(小判)形のドア窓が特徴。


八乙女駅にて、泉中央行(左)と富沢行(右)。
「いずみちゅうおう」駅は、仙台市営地下鉄南北線、相模鉄道いずみ野線、泉北高速鉄道線の3ヶ所にあるが、それぞれ漢字表記が異なる。
仙台=泉中央
相鉄=いずみ中央
泉北=和泉中央



リニア地下鉄の東西線2000系。
上:宮城野通駅
下:荒井駅
楕円形ドア窓は仙台市営地下鉄の伝統なのか、2000系にも採用、また1000系の後継3000系にも採用予定とされている。

そういやこの2000系の顔、どこかの電車に似てませんか?

↓コイツ↓


東急xx20系シリーズ(2020・3020・6020系)。三日月形ラインと、ブラックフェイスがどことなく……やな。

コメント一覧

showabito-toshiyan226
よろしくお願いします。
京都などと同様、市電が今も残っていれば、観光にも便利やし、積極的に使っていたと思います。
kaisou-no-sharyoutati
仙台市電博物館等の様子を懐かしく拝見しました。
出かけたのはだいぶ前でバスで行ったと思います。
仙台市電は末期に撮った未公開のものが数枚あり、
ブリュッセルが一段落した時点で投稿してみます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鐵ネタ:私鉄・公営・3セク」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事