仙台市電保存館。
2014年頃に一度行っており、約9年ぶりである。
場所は仙台市営地下鉄南北線富沢駅から徒歩約15分、地下鉄南北線車両基地敷地内。
かつては土休日に限り富沢駅から送迎車が出ていたが、今は徒歩がタクシーで行くしかない。
モハ1形1。
開業当初からの木造2軸単車。
モハ400形415。
類似車に東京都電8000形、富山地鉄デ7000形がいる。
モハ100形123。
モハ100形123。
原型は正面3枚窓、両端2扉配置だったが、ワンマン化時にこのスタイルになった。
車体裾形状に合わせた塗分けがオシャレ。
市電保存館最寄駅の市営地下鉄南北線富沢駅と、停車中の1000系。
首都圏ではお馴染みの20m4扉の車内だが、鍵穴形の貫通路と、楕円(小判)形のドア窓が特徴。
八乙女駅にて、泉中央行(左)と富沢行(右)。
「いずみちゅうおう」駅は、仙台市営地下鉄南北線、相模鉄道いずみ野線、泉北高速鉄道線の3ヶ所にあるが、それぞれ漢字表記が異なる。
仙台=泉中央
相鉄=いずみ中央
泉北=和泉中央
リニア地下鉄の東西線2000系。
上:宮城野通駅
下:荒井駅
楕円形ドア窓は仙台市営地下鉄の伝統なのか、2000系にも採用、また1000系の後継3000系にも採用予定とされている。
そういやこの2000系の顔、どこかの電車に似てませんか?
↓コイツ↓
東急xx20系シリーズ(2020・3020・6020系)。三日月形ラインと、ブラックフェイスがどことなく……やな。