富山軌道線は、2000年代に新線が相次いで開業した日本でいちばん元気な路面電車ではなかろうか?
写真は全て富山駅前。
富山地鉄富山軌道線デ7000形。典型的昭和の顔の路面電車はバリバリ健在で、ツーショットも頻繁に見られる。
水戸岡鋭治氏デザインのレトロ仕様に改装された7022。残念ながら乗ることはできず。窓越しに見える室内灯は旧型車の発生品とのこと。
昭和の顔と令和の顔(実際には平成末期生まれ)。
上写真右の車は元から富山地鉄所属のデT100形3車体連接車、下写真左の車は元富山ライトレール所属のデTLR0600形2車体連接車。
富山ライトレールは今の富山地鉄富山港線で、富岩鉄道→富山地鉄富岩線→国鉄(~JR西日本/国鉄時代に架線電圧を1500Vに昇圧)富山港線→富山ライトレール(再度600Vに降圧)→富山地鉄富山港線となる。
令和の顔と平成の顔。右の平成の顔はデ8000形で、地鉄初のVVVF車。
デ8000形。地鉄電車唯一の折戸車でもある。デ7000形とともに、富山港線には入れない。
富山港線に入れるのは、デ9000形以降の低床(ノンステップ)車のみ。